今日は朝から守山地球市民の森でオオヨシキリ。
RF600mm F4Lで真面目に三脚立てて撮るのはこれがはじめて。
オオヨシキリ
Canon EOS R5 600mm ƒ/4 1/500s 250
相変わらず「ギョギョシギョギョシ」とものすごい大声で鳴いて飛びまわっています。
鳴き声の音から「行々子(ぎょぎょし？)」という別名があります。
またスズメよりは大きい鳥ですが名前の通りヨシの間を飛び回るため、綺麗に撮るのは大変です。
これはExtenderをつけずに撮影。
600ｍｍとExtender x1.4をつけた840mmを比べると、Extenderをつけたほうが細部まで写るのですが微々たるものとはいえ明らかに画質は低下します。
本当に鳥のアップだけを撮るのではなく、背景も活かす写真の場合は解像度が許せばExtenderは外した方が、写真としては立体感も感じられるものになるのでそういう時は積極的に外しています。
なんというか場の空気が感じられますね。
Canon EOS R5 840mm ƒ/5.6 1/500s 250
こちらはExtender x1.4。
上のExtenderなしと比べるとあきらかに平面的ですが鳥自体は精密に映っています。
エッジは少しフワっとしてますが。
今日はオオヨシキリだけで６００枚近い写真を撮ったのですが、現像していてやはりこのSSでR5の解像度があると被写体ボケが多いなという感じ。今後も高速連写にまかせた物量作戦でいくのが安全そう。
Canon EOS R5 840mm ƒ/5.6 1/2000s 1000
トサカがないのがメスかと思ってたんですが違うんでしょうか…。
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