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EOS R5 mark IIで野鳥撮影 アクセサリ紹介

はい、気づけばEOS R5 mark IIを使い始めてもう5か月なわけですが
久しぶりに使っているアクセサリなど紹介したいなと。

アクセサリというよりはレンズ類とボディ以外ですね。

雲台

GITZO GHFG1 フルードジンバル雲台(散策用)

これはジンバル雲台が流行りだしたころに「GITZOがジンバル雲台を発売する」という事で勢いで購入しましたが、「パン棒が簡単にすっぽ抜ける」という致命的な設計エラーがある商品です 😛 今は直ってるのかもですが

軽いわけでもなく、他のジンバル雲台と比べて特別良いわけでもありません。

フルード機構が云々書いてますが、「気持ち程度」です。

ただ大砲を使うなら非常に軽快に振ることができますので、ジンバル雲台自体は散策ではオススメします。

ビデオ雲台は滑らかではあるんですが、重いので散策には向かないですね。

逆にジンバル雲台は縦と横の個別には振りやすいのですが、斜めには振りづらいのでカワセミ撮影にはオススメしません。

ぶっちゃけ壊れたら別の雲台にすると思います 😛

Sachtler FSB8 Mk II (動体用)

はい、ザハトラーですね。

FSB8はFSB6よりも調整段階が細かいので、買えるなら8の方が良いかなと思います。

私は水平垂直は1で使ってるので、多分FSB6では設定できない段階じゃないかな…?

非常に滑らかで、斜めにもスッと動きますしピタっと止まってくれます。

京都でカワセミを撮ってた時に勧められたのですが、レンズとボディの次は雲台にお金をかけるのを私もオススメしますね。

歩留まりがかなり高まりますし、慣れるなら早いうちからずっと使ってこれに慣れた方が良いと思います。

1点…凄く重いです。散策に持っていくと肩が壊れそうになるので注意。

クランプ + プレート + ハンドル

これは本来こういう使い方ではないのですが、とても気に入っています 🙂

こういう自分で考えた組み合わせはなかなか安定しないのですが、この組み合わせはド安定でハマりました。

ちょっとこれ以外でカワセミ撮る気はしないですねw

右手はボディ+シャッターボタン、左手はハンドルを握ってレンズを振ります。

クイックリリースクランプはKIRKのが良いんでしょうけど、私はそこにはお金かけてないですね 😛

壊れてレンズが落下したら怖いのでお金かけても良いのですが、クランプに2.5万円か~…と思ってしまいますw

三脚

GITZO GT3542L マウンテニア三脚3型4段ロング

散策用です。

三脚自体は5型でも良いのですが、流石にザハトラーを付け替えとかはやってられないので軽量で良いやつを。

1.95kgという重量で、ここまでブレずにしっかりしている三脚は流石GITZOという感じ。

これにはザハトラーの雲台は装着できませんが大砲でも全く困らない安定感ですね。

GITZO GT5542LS システマティック カーボン 三脚 5型 4段ロング

カワセミ撮影や、その他の動体撮影用。

GITZOの5型は安定してますが、機材が昔よりかなり軽くなったのでもう少し小さくて良いのかも。

安定度は言うまでもないのと、長く使えるやつなのでお金をかけるか、逆に中古でも良さそう。

フラットプレートではザハトラーの雲台はつけられないので、ビデオアダプター。

2.8kgで、ザハトラーFSB8 mk II 2.6kgをつけて…ってやるとちょっと山を持ち歩くのは厳しいですね。

カワセミ撮影でも池ではかなり歩くのですが、平坦なのでなんとか…という感じです。

Leofoto CF-04 レンズフット

ロクヨンやハチゴローなどは三脚座をはずせるのですが、そのかわりにこれを装着することでそのままアルカスイスの雲台に装着できます。

また、純正の三脚座をブロックや柵の上でゴリゴリするのは気が引けますが、これにしておけば気にせずどんなとこでも三脚座を支えにして撮影できます 😛

そんなに高いものではないので、必須かなという感じですね。

照準器、マルチアクセサリシューアダプター

OM SYSTEM EE-1 照準器

これは、正直あまりお勧めしませんw

プラスチックなので簡単に壊れるのと、調整のダイヤルに意図せず指がふれてすぐに狂います。

私の場合は、もう慣れてしまったので使ってますけど 😛 使ってる人、案外多いですね

金属版を発売してくれたらすぐ買うんですけどね。

AD-E1 マルチアクセサリーシューアダプター

Canon純正のマルチアクセサリシューアダプターで、底上げするならこれが最も安定する感覚です。

無駄に少し高いですが、大砲を使っていて照準器を底上げせねばならない場合はオススメはします。

EOS R5 mark II発売以降どうも品切れの様です。

レンズカバー、レンズキャップ、レンズバッグ、ショートフード

LensCoat RF600mm F4 L IS USM(リアルツリーウッド・アドバンテージ)

私は初めて大砲を購入したときからLensCoatのレンズカバーを愛用してます。

昔はこれしかなかったというのもあるのですが、程よい厚みでレンズを保護してくれるのと、迷彩柄で鳥の警戒心を軽減します。

これだけで2.3万円くらいするので「まじかー」って思いますが、大砲を使うなら必需品ですね。

今はRolanProで良いんじゃないかなという気もしますが。

カバーをつけないで屋外で散策するとレンズが傷だらけになるので注意 😛

どうしても枝なんかにはぶつけてしまいますので。

LensCoat LCH4XLM4 フーディーレンズキャップ 4XL リアルツリー

大きさについてはレンズの口径に合わせてで。

ロクヨンはハチゴロー、ヨンニッパなどはこれですね。

ただ、これに関してはつけづらいのでLensCoatじゃなくてRolanProで良い気がします 😛

HAKUBA カメラリュック GW-PRO RED レンズバックパック 02

このリュックはもう生産終了してそうなので、似たようなものを選ぶのが良いんじゃないかと。

私の判断基準として「フードを着けたままで収納できる事」というのが非常に大事です。

私がレンズを使っていて実は一番レンズを汚したり傷つけやすいタイミングは、フードの着脱時だったりします。

なので、私はフードはずっとつけっぱなしにしていて、レンズに何かが当たるような状況を作らないようにしてます。

よく毎回フードをひっくり返して持ち運びしてる人がいますけど、勇気あるなぁといつも思います 😛

で、実際はこれを持ち歩くわけじゃなくて車に常に固定して置いてあるんですよね。

車から降りてここからレンズ+ボディを引っこ抜いて使う、帰ってきてレンズ+ボディを入れるという感じ。

ショートフード

 

ロクヨンのフードはあまりにも大きいので、Canonはショートフードを販売しています。

で、ですね…お値段がなんと72,000円、実売で56,000円くらい?

LensCoatも専用のものがあるので、それを合わせると更にお高くなります。

ショートフードは取り回しは楽になるのですが、レンズ保護という面ではかなり厳しくなるので「移動しやすいように」と思って買うのはあまりオススメできません。

私は散策用に購入はしたんですが…枝などが怖くて結局いまは使ってません 😛

たまに移動しなくても良い場所での撮影で使う事があるくらいですかね…。

まぁこういうのもあるよってことで。

流石に高すぎるので、たまに出てくる中古品を狙うのも良いんじゃないかと思います。

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