スポンサーリンク

EOS R5 mark II,R7で野鳥撮影 オオワシ、ルリビタキ、ベニマシコ、ミヤマホオジロ、カケス他

オオワシ

飛翔

Canon EOS R5m2 1200mm ƒ/8 1/2000s 250 -2EV 

今日は冬探鳥地をまわってから、若が迷い込んだというニュースにつられてノコノコと山本山へ。

若は見れませんでしたが、このところ雪でしたので久々の快晴で濃い青空バックのおばあちゃんを撮れました。

飛び出し

Canon EOS R5m2 1200mm ƒ/8 1/2000s 500 -2EV 

オオワシは遅いから15コマ/秒で十分だろうと思ってたんですが、案外コマ抜けてるので次回から30コマ/秒にしよう…。

小鳥とかとは違って重いため、飛び出し後しばらくは高度が下がるのがいつもながら面白いですね。

獲物げっと

Canon EOS R5m2 1200mm ƒ/8 1/2000s 640 -2.3EV 

しっかりと足に魚を掴んで食事場へ。

ちょっと遠すぎたので今日はここで諦め。

EOS R5 mark II、R7

画素数はEOS R7の方が多いので少しひいて見ると解像感は高いのですが、もう少し寄ると全体的にモヤっとしてます。

まぁ距離80m超えてるので大気の状態の影響も絶対ありますけど 😛

ルリビタキ


Canon EOS R7 1200mm ƒ/8 1/200s 1000 -2EV 

右目の下の白い点、いつもの個体です。

今日は久しぶりに姿を見せてくれました。

Canon EOS R7 1200mm ƒ/8 1/200s 800 -2EV 

そろそろ木の実などはなくなってきているので、どの鳥も地面で何かついばんでいることが多いですね。

警戒心も少し緩んでる感じがあります。

ベニマシコ

Canon EOS R5m2 840mm ƒ/8 1/400s 2000 -2EV 

カップル?

動きがシンクロしていたのでなんとなくパシャリ 🙂

オス

Canon EOS R7 1200mm ƒ/8 1/400s 2000 -2EV 

今日は試験的にEOS R7 + RF600mm F4L IS USM + Extender x2.0で沢山撮りました。

暗すぎなければなんとか…ですね。

Canon EOS R7 1200mm ƒ/8 1/400s 1250 -3EV 

逆に暗いと画質は壊滅気味ですが 😛

ディテール溶けちゃってますね。

メス

Canon EOS R7 1200mm ƒ/8 1/400s 1000 -3EV 

画質の率直な感想としては焦点距離1200mm F8のRF200-800mm F6.3-9 IS USMですね。

ただ、RF200-800mm F6.3-9 IS USMと同じで天気が良くて距離がそこそこならシャッキリ撮れるので、使えはします。

Canon EOS R5m2 840mm ƒ/5.6 1/400s 1000 -2EV 

天気が悪かったり暗かったりする日はEOS R5 mark II + Extender x1.4、天気が良い日はEOS R7 + Extender x1.4、天気が良くて近くで撮れる日はEOS R7 + Extender x2.0ですかねぇ….。

面倒でExtender x2.0は持ち歩かない可能性大ですが。

ミヤマホオジロ

オス

Canon EOS R7 1200mm ƒ/8 1/200s 800 -2EV 

今日は久しぶりにミヤマホオジロが撮れました。

最近はミヤマホオジロもエサ探しに必死なのか、先週よりも随分と近寄らせてもらえてます。

メス

Canon EOS R7 1200mm ƒ/8 1/400s 1600 -2EV 

画素数は多いけどシャッキリしないw

まぁRAW現像をしっかりすればもっと綺麗になりますが、やはりコントラストの低い写真になりがちですね。

カケス


Canon EOS R7 840mm ƒ/5.6 1/400s 100 -1EV 

今日の探鳥でまず迎えてくれたのはカケスでした。

Extender x2.0は途中から使いだしたので序盤はExtender x1.4。

まぁ、EF800mm F5.6L IS USMと比べると微妙ですが、どうしようもない感じじゃないでもう良いかなと。

Canon EOS R7 840mm ƒ/5.6 1/400s 100 -1EV 

理由はわかりませんが、カケスも今日は随分とフレンドリーでした。

まぁフレンドリーといっても「逃げたときに思ったより近くでとまってくれた」くらいですけど。

シロハラ


Canon EOS R7 840mm ƒ/5.6 1/400s 125 -1EV 

シロハラも少し警戒心が薄くなってる気配。

これまでは逃げていた距離でも、気にせずずっと地面の落ち葉をひっくり返していました 😛

Canon EOS R7 1200mm ƒ/8 1/400s 800 -3EV 

普段よりは近いものの、これはEOS R7 + 1200mmパワーですね。

うまくハマるとかなりいい感じなんですが、逆に酷い画質になる事がある方が怖いですね。

モズ

Canon EOS R7 1200mm ƒ/8 1/400s 800 -2EV 

ノートリです 😛

APS-C 1200mmは35mm換算で1920mmなので、「ファインダー越しに小鳥と目が合う」ような感覚になるときが。

大体の小鳥撮影ではあとでトリミングして「あ、綺麗だ」ですが、ここまで焦点距離があると「あ、目の前にいる」って感覚ですね。

アオジ


Canon EOS R7 1200mm ƒ/8 1/400s 160 -2EV 

なんだろう…35mm換算 1920mmで撮ってるとなぜか正面からの写真が増えますね。

どすこいアオジさん。

ジョウビタキ

Canon EOS R7 1200mm ƒ/8 1/400s 100 -2EV 

気を抜くと酷い画質が出てきます。

画質が両極端でかなりリスキー 😛

メジロ

Canon EOS R7 1200mm ƒ/8 1/400s 160 -2EV 

ノートリ、たくましい胸 😛

この写真を現地でプレビューでみて、「ん~…今日はExtender x2.0で頑張ってみるか」ということになりました。

まとめ

山本山

ニュースでオオワシの若が迷い込んだというのを見たので、1時間ほどみてきました。

残念ながら若を撮ることは叶いませんでしたが、若のニュースをみて集まったカメラマンの群れを見ましたw

到着して1時間ほどでおばあちゃんが飛んでくれたので、群れの中で撮るのダルいなということですぐ撤収しました 😛

明日もカメラマンは多そうですね。

カワセミポイント

今日は山本山の帰りに30分ほど寄ったのですが姿は見えず。

徐々に滞在率が低下してる気がするのでちょっと心配…。

明日は会えますように。

RF Extender x2.0

前に書いた通りで、MTF的にはあまり良いスコアでもないのですがEOS R5 mark IIとあわせて猛禽類を撮影する場合にはやっぱり欲しいなという感じ。

ただ、そのためだけというのもアレなので、EOS R7で使って何かできないかなぁと試してました。

結果としては、天気が良い時に距離15m以内くらいで撮れる場合にExtender x2.0を使えば大体ノートリでいけるので、たまに使ってみてもいいかなというくらい。

次はもうちょっとEOS R5 mark II + Extender x2.0で撮ってみようかなぁ。

 

さて、ちょっとずつ日も長くなってきましたね。
頑張っていきましょう 🙂

タイトルとURLをコピーしました