カワセミ
とまりもの
今日はRF600mm F4L IS USMにExtenderをつけてカワセミ撮れるかな?という事でいつもの場所へ。
距離14mで焦点距離1200mm。この距離ならもちろんテレコンx2でも全然OK。
飛び込み1 (RF600mm F4L IS USM + Extender x1.4)
とりあえず、Extender x1.4は当然のように問題なし。
この時点でEOS-1D X mark III + EF800mm F5.6L IS USMよりも1段解像度が高いので私としては満足。
飛び出し (RF600mm F4L IS USM + Extender x1.4)
これは、飛び出しから飛び込みまで撮ろうとした時の序盤。
残念ながらこの後に、数コマフレームからカワセミが外れてデフォーカス状態になって飛び込みはボケボケでした。
最近はEF600mm F4L IS II USMで撮るように設定していたので、次回はもうちょっと見直して試してみます。
飛び込み2 (RF600mm F4L IS USM + Extender x2.0)
不運なことに飛び込み自体は手前の草にピントを持っていかれましたが、手前の草にはちゃんとピントがあってますね。
EF600mm F4L IS II USMの時は予測がちょっとでも外れるとどうにもならなかったので、これなら何とかなるかなという感じ。
こちらも引き続き試していきます。
アオバト
カワセミを探していて、少し遠くに明らかに普段見ない鳥がとまったのですぐにパシャリ。
ここでアオバトは珍しい気が…脚がなかなかのもっさり具合。
ルリビタキ
いつもの冬鳥探鳥地に午後からブラブラと。
ルリビタキのいつもの狩場に行って軽く挨拶。
ベニマシコ
オス
こちらもたまり場はわかったので、今日も軽く確認を兼ねて挨拶に。
大体15分くらい待ってたら、ノコノコと藪から出てきてバクバクし始めます 🙂
メス
クチバシになにか咥えている写真しか撮れないという問題がw
本当にずーっと食べてますね。
ジョウビタキ
今日は、一段とご機嫌が悪そうなジョビ子さん。
なんだろう、やはりこれは抗議されているんだろうか 🙂
めずらしく、エナガやシジュウカラの群れの中でジョウビタキが黄昏れていました。
「私はこの小鳥たちの仲間ではないのではないか…」とかそういう感じですかね 😛
真横にシジュウカラ。
小鳥の群れレギュラーメンバーだとそんなに珍しくないのですが、ジョウビタキはちょっと珍しい気がする。
まとめ
ロケーション
カワセミも、冬鳥たちも特に変わらずですね。
気温が0℃近くまで下がるようになってから、ルリビタキのオスをあまり見なくなった気がします。
メスは一度いついたら同じ場所に冬の間はずっと居る気がするんですが、オスは若干放浪してる気がしますね。
まだ12月ですので木々に緑がありますが、1~2月くらいは雪も降ってきて冬らしくなることが多いので、そうなるとまた少し様相はかわりそうですね。
機材
今日もRF600mm F4L IS USMで撮影してましたが、昨日のこの感覚で大体あってる感じがします。
このサイトを見てくれている方から、RF大砲にRF Extenderをつけた際のMTFチャートが残っている場所を教えていただいたので、それも一通り確認しましたがおおむね体感で感じていた通りでした。
また一度整理してそのあたりは投稿しますね 🙂
さて、9連休の3日目が終わりました。
既に休暇というよりは野鳥撮影の修行のようになってますが、明日も鳥納めで出たいなと。
体調だけは崩さずに頑張っていきましょう 🙂