ベニマシコ
♂
久しぶりのベニマシコ、今季初です 🙂
先週までは全然見なかったのですが、群れが入っていました。
ベニマシコは琵琶湖の周りではよく見かける鳥ではあるんですが、やはり赤い鳥がいるとテンション上がりますね 🙂
10羽程度で群れていたので、これから2月まで長いお付き合いですね。
♀
メスも同じくらいの数はいるんですが、なかなか撮れる場所に出てきてくれず 😛
まぁたまたまなんでしょうが、去年は逆にオスがなかなか出てきてくれなかった記憶が。
ミヤマホオジロ
近かったので枝被りない場所にでてこないかなぁと思ってジッと待ってたんですが、残念ながら。
このメスはどうも単独で行動してる模様。
カシラダカ
カシラダカも今期初。
3羽ほどで行動してましたが、思いのほか警戒心が強くて20mくらいでも逃げていきました。
まぁ、しばらくしたら慣れてくれそうではありますが。
リュウキュウサンショウクイ
リュウキュウサンショウクイって数年前まで滋賀では全然見なかった気がするんですが、どうも増えてきてるみたいですね。
元々は九州とかで見られる鳥なはずですが。
結構近くで撮らせてくれたのでプリ撮影でパシャリ。
上がフレームアウトしてしまった…。
ルリビタキ
この時期はルリビタキ♀が単独で行動しているのをよく見ますね。
♂よりもよく見かけますが、たまたまなんだろうか。
そして、ルリビタキやジョウビタキと言えばこのいぶかし気な表情 😛 なんだあいつ?みたいな
ジョウビタキ
今日も行く先々で、私と被写体の間に飛んできて撮影してよアピールを。
去年はあまり見なかったんですが、今年はこの探鳥地には相当数飛来してる気がします。
アオジ
アオジって普段は地面や藪にいるのであまり綺麗に撮らせてもらえないのですが、程よい距離でリラックスしてたのでパシャリ。
警戒心それなりに強いというか、群れで動くので1羽でも人を気にして飛び立つと全羽いなくなっちゃうんですよね 😛
いまいちオスとメスの違いがわかってないですけど、これは♀なんだろうか。
ジョウビタキが♀x2で一緒に行動してるのをみたので、アオジもそういうもんだったっけな?と思いつつ。
まとめ
ロケーション
滋賀は今週から一気に冷え込んで最低気温が0℃とか-1℃とかになったので、そろそろ冬鳥本隊が入ってきているんじゃないかと期待して冬鳥探鳥地をまわっていたわけですが、レギュラーメンバーほぼ全種を見ることができました。
今年はベニマシコがいなかったのでちょっと心配してたんですが、ようやくです。
ミヤマホオジロやカシラダカも入ってきてこれでようやく冬鳥レギュラーメンバーは全種到着です。
ただ、まだまだ群れという感じではないので、これから徐々に増えていくかな…?
今年はリュウキュウサンショウクイが多いですね。
もともとは南西諸島や九州にいるサンショウクイの亜種という話なんですが。
晩夏から初冬まではカワセミをずっと撮ってるんですが、ようやく冬の探鳥の方を主体にしてもよいかなという感じ 🙂
機材
最近はEOS R5 mark II + EF600mm F4L IS II USM + Extender x1.4で撮ってますが、EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMはこれの高解像度版のようなものですので、結局とまりものはこの800mmレンジのF5.6が一番落ち着く感じです。
EOS R7の感覚で撮るとトリミング時に画素数が全然足りなくて「うっ」って思う事がありますが、ある程度の距離で撮れれば色乗りなどは良いのでまぁいいかって気分にはなってます。
来年の繁忙期の6月くらいまでは修理はきくので使い続けますが、その後どうするかなぁと思いつつ。
EOS R7 mark IIでも発売してくれたらRF600mm F4L IS USMでもいいかって気にもなってくるんですけどね。
さて、今年もあと一週間。
年末年始は天気が良いといいですね 🙂 気合で乗り切りましょう。