ミヤマホオジロ
今年初のミヤマホオジロ。
Extender x1.4で撮ってたんですが、距離22mでも全く画素数が足りないという事態に 😛
トリミング後、100万画素…。
やっぱEOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMか、EOS R7 + EF600mm F4L IS II USM + Extender x1.4が無難だなと。
しかし、なかなかの隠形の術 🙂
木の葉と一緒に何羽かが舞い降りてきて、一瞬「!?」ってなりました。
リュウキュウサンショウクイ
どうもサンショウクイって夏のイメージがあるので、散策中に意識から抜けガチです。
サンショウクイっぽい鳴き声がこのところしてるなぁと思ってたんですが、4羽の群のうち1羽だけ撮れる場所にとまってくれたのでパシャリ。
そういえばここで以前も2月にリュウキュウサンショウクイいたなと。
ルリビタキ
ここのルリビタキは安定。
右目の下に白い点があるのがチャームポイントで、いつもの個体です 🙂
EOS R5 mark IIになって、こういう写真が簡単に撮れるようになってGoodですね。
決してボウズ逃れではありません 😛
なんか、ルリビタキがニヤリとしているように見える。
アカゲラ
距離45m。
暗かったのもあってこんなもんかという気もしつつ、やはりEOS R7 + EF800mm F5.6L IS USM凄かったなと。
遠くの被写体を撮る場合、Extender x1.4でもExtender x2.0でも画素数は増えるんですが解像感は大きくは変わらないので、Extender x2.0での解像力がEOS R5 mark IIの画素ピッチに対して不足しているという事なんでしょうね。
最近はあまりこれまで動きものを撮ってこなかった鳥については、プリ撮影で飛び出しは撮影するようにしてます。
EOS RシリーズではEOS R5 mark IIの特権みたいなもんですし 😛 R1はちょっと画素数的に厳しい
ヒガラ
朽木では小鳥たちの群にヒガラやコガラが混ざってることが多いので、群がやってきたら少し狙ってみると良いかもしれず。
今日も雪の中、小鳥たちは元気でした 🙂
エナガ
まだ残る紅葉の木の枝でエナガがホゲっとしていたので。
この季節は群をよく見ます。
まとめ
ロケーション
今日は午前中はいつもの冬鳥探鳥地を練り歩いて、午後は娘と朽木へ。
今朝は雪が降って朽木は雪が積もっていたので雪遊びをしたいとのこと 😛
冬鳥探鳥地では今年初のミヤマホオジロと、リュウキュウサンショウクイ。
朽木は積雪はありましたが歩ける程度。ただしイスカはみあたらず…。
ただ、朽木といえばゲラということで、アカゲラに会えたのでよしとします 😛
機材
ロクヨンを持ち歩きはじめて気づけばもう1ヶ月すぎてますね。
長くEOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMを持ち歩いていたわけですが、EOS R5 mark II + EF600mm F4L IS II USM + Extender x ?を使った感想としては、「案外いける」というのが正直なところ。
ただExtender x1.4で撮ると画素数が足りなくて厳しいことが多いので、そこが特に注意かなというとこです。
今日のミヤマホオジロもですが、距離22m~くらいで小鳥をクローズアップすると100万画素くらいしかなくなるので。
Extender x2.0である程度改善しますが、とまりものではどちらかというとExtender x1.4はそのままにEOS R5 mark IIとEOS R7を入れ替えて使うというのがオペレーション的にも画質的にもベターな気がします。
ボディを入れ替えるよりExtenderを入れ替える方がリスクも高いし時間もかかるんですよね。
まぁ、ぶっちゃけEF800mm F5.6L IS USMとEOS-1D X mark III、EOS R7を持ち歩いていた頃に近いのですが、それよりは一応幅広く対応できるようにナルゾと….来年の7月でレンズの修理対応期間切れますが 😛
いやぁ…本気で高解像な600mm F4 Extender x1.4内蔵レンズ発売してほしいんですが…。
さて、年末ですね。
無理すると体調崩しそうですので無理せず頑張りましょう 🙂