昨日も同じ鳥たちだった気がしないでもないですが。
カワセミ
飛び出し
今日は午前中だったので違う位置から撮影。
こっちは比較的距離は近いので飛び出しなんぞをパシャパシャと。
飛び出し2
ふと現像中に見ていて思ったんですが「あれ?カワセミって思ったより足が長い?」みたいな。
普段はちょこんと体につけている状態しか見ないので、なんとなく短いイメージありますね。
飛び込み1
はい、これは実は失敗ですが浮上の瞬膜カットはギリギリおさまっていたのでトリミング。
距離20mなんですが5m~6mくらいの高さからのダイブで視差もあってフレームにおさめきれず。
どちらかというと止めきれなかった感じですが、高い位置からのダイブはどうも苦手ですね。
いつもは逆から撮っていてあまりとまっている状態を見れてなかったのですが、かなり遠くを見てますね。
この高さにとまってるときは、やはり横にも相当な距離飛ぶなぁと。
飛び込み2
これは距離25m。
20mと25mでは解像感が一気にかわりますね。
やはり、20mはオーケー、25mはギリギリという感じです。
飛び込み3
これも同距離。
あとこの距離はカワセミ自体はかなり小さくなるので、AFも水しぶきをとらえがちですね。
ジョウビタキ
カワセミの狩場にこのジョウビタキが住み着いているので、今年は長い付き合いになりそうです 🙂
もうかなり人に慣れてきていて、10mくらい距離をとってこっちをじっと見ていることが多いですね。
メジロ
距離22m。
遠くにメジロがいるなぁと思って、暗所でしたがテスト的にパシャリ。
やはり4500万画素 + ロクヨンはすぐに画素数が足りなくなるので相当近づかないと厳しいです 😛
まとめ
ロケーション
今日は隣の池もみてたんですが、とうとう生活感(フンの跡)が。
ついこの間まで水がかなり青潮っぽく汚れていたんですが、気温が下がって綺麗になってそろそろかなとは。
どうも課長Jr.な気配もあるので、今年も池を行き来しないといけない状況になったか… 🙁
というわけで、今後は少しカワセミの撮影機会は減るかもしれません。
そろそろ冬鳥の本隊がやってくるころですので、丁度良かったかもなと。
EOS R5 mark II + EF600mm F4L IS II USM
カワセミは一般的な小鳥よりは一回り大きいので撮れてますが、散策して撮ってみると小鳥は距離20mなら大丈夫、距離25mあたりが本当にギリギリ限界な感じがありますね。
もちろんレンズの解像力的な限界ではなく、センサー(4500万画素)× 焦点距離(600mm)でのトリミング後画素数の限界です。
EF600mm F4L IS II USMはExtender x1.4をつけてもEF800mm F5.6L IS USMに匹敵する性能がありますが、どうしてもExtenderはレンズ枚数も増えてゴーストやフレアの発生がマスターレンズより厳しくなりますし、AFもかなり遅くなります。
前に紹介しましたが、陽ざしが強い場合は特に反射がきつくなってどうにもならない時はありますね 😛
マスターレンズでも厳しいですが、Extender x1.4をつけた状態だと本気でピント合わない事が多いですね。
とはいえ、まだ使い始めたばかりではあるので EOS R5 mark IIでのx1.4、x2のExtenderでの撮影もいろいろ試行錯誤してみようかなと思います。
さて、また明日から仕事ですね。
天気予報によると、明日から関西はいきなり寒くなるそうです。
体調に気を付けてがんばっていきましょう 🙂