今日も今日とて。
カワセミ
とまりもの
今日は久しぶりに高解像なとまりもの。
課長Jr.もかなり人慣れして、ポイントによっては距離10m~12mでも飛び込みを撮らせてくれそうな気配。
飛び込みを狙うか…と思ったら急にシャキーンと瞬膜モードに入ってどこかに飛んで行ったので、「あれ?」って思ったんですが誰かが近づいて影が水面に写ってびっくりした感じですね。
明らかにそれまでなかった何か青いものが写ってる 😛
首振り
私は瞬膜モードが好きで、このポーズはなかなかツボだったりします 😛
距離15m。
川で撮ってると距離20mって近く感じていたんですが、この池だと15mでも遠く感じてしまうのでちょっと意外でした。
20mはあるだろうと思ってたんですが。
飛び込み
やはり浮上時も瞬膜モードが好きですね 😛
撮影の成功率はRF200-800mm F6.3-9 IS USMと比べると少し低下しましたが、撮れた時のシャッキリ感は全然違うのでまぁ…どっちをとるかですね。
今日ぐらい暗雲たちこめて暗い日は何も考えずにロクヨンの方持ち出しますが。
ジョウビタキ
カワセミが動くのを待ってたら、距離8mくらいのところにジョビ子さんが。
最近すこし通っているヨシの林にいるジョウビタキは結構警戒心が強いのですが、やはり公園は人慣れしてますね。
ホオジロ
今日はまったく光が差し込まない曇天だったので、綺麗に撮れてます。
最近はとりあえずホオジロを撮ってピントがちゃんと合うか確認するようになってしまいましたw
あと、大砲って快晴よりも曇天の方が綺麗に撮れますよね 😛
まとめ
ロケーション
カワセミ
今日も一瞬だけ2羽で追いかけっこしていましたが、基本的には課長Jr.がこの池を縄張りにしたようです。
課長は別の場所に移動したかな…また来年会えるかもしれませんが長い間お疲れさまでした 🙂
課長Jr.も気づけばすっかりエリートカワセミになって、かなりの近距離から撮らせてくれるように。
課長もエリートカワセミでしたが、どうもこの環境がエリートカワセミを育成するのに適した環境みたいですね。
それなりに人が通るので頻繁に狩りを中断されるんですが、やはりそれが人間慣れに効果があるのかも。
冬鳥
この週末を境に来週から一気に冷え込むようですので、うまくいけば来週末くらいには近くの冬鳥スポットでもルリビタキやベニマシコみれるかなぁと思ってみたり。
例年だともうぼちぼち山本山のオオワシもやってきてくれる頃ですが、高齢なので今年も元気な姿を見れてくれることを祈ります 🙂
湖北は12月になると一気に天気が冬型になって撮影条件が悪化するので、早めに1度行きたいところではありますが。
EOS R5 mark II + EF600mm F4L IS II USM
それなりに回数撮りましたが、やはりRF200-800mm F6.3-9 IS USMのようにはAFは動いてくれませんね。
AFスピードが速い遅いというよりは、マウントによる制御の違いという感覚はありますね。
ただ、F4という明るさもあってかなりボケるので、そのせいでデフォーカスになりやすくて追えてないのもある気はします。
EOS R5 mark IIはデフォーカスマシになったかなと思ったんですが、発売後しばらくF9という暗いレンズ使っていたのが大きかったですねw
そういうわけでRF200-800mm F6.3-9 IS USMで撮るときは被写体を追いかけて撮る感じで、EF600mm F4L IS II USMで撮るときは一眼レフの頃に近い撮り方をしています。
撮りやすさはRF200-800mm F6.3-9 IS USMの方なんですが、一眼レフ的な撮り方をすればEF600mm F4L IS II USMでも普通に撮れるので、私の場合はどっちでもそんなに気にはなりませんが。
EOS R5 mark IIより前は普通に撮れなかったのでとても快適です 😛
あとマスターレンズ状態でもそれなりにAFが遅くは感じるので、EOS R5 mark IIで使う場合+Extenderではカワセミではなかなかピントが合いませんね。
ただ600mm F4の状態で撮ると、距離25mくらいまでならカワセミなら大丈夫な事がわかったのでEOS-1D X mark III + EF800mm F5.6L IS USMよりは少し射程は伸びたのは良い誤算でした。
さて、そろそろ寒くなりますね。
体調を崩さないように頑張っていきましょう 🙂