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EOS R5 mark IIで野鳥撮影 カワセミ、セッカ、ジョウビタキ

ジョウビタキ


Canon EOS R5m2 840mm ƒ/6.3 1/4000s 125 -2EV 

はい…今日は朝にこのジョウビタキを撮った瞬間に「あ、今日ダメな日か?」って感じでした。

1年のうちに数回あるのですが、陽ざしが強すぎて何撮ってもボケる日です。

こういう日は普通にとまっている鳥を撮っただけでも物凄い陰影がついてコントラストも異常に高くなり、そのうえでボヤっと被写体が光を放っているように写って、しかもボケます。

セッカ

Canon EOS R5m2 840mm ƒ/6.3 1/2000s 125 -1EV 

冬鳥いるかなぁ~と思って久しぶりに田んぼや葦の林を散策してたんですが…。

「お、セッカいる」と思って絶好のお立ち台で撮影したものの、もうボヤボヤです。

現場でプレビューを見て、「あ…ダメだ今日は」と思って、すごすごとカワセミポイントへ。

カワセミ

ボヤケ


Canon EOS R5m2 600mm ƒ/4 1/1000s 640 

はい…カワセミポイントでも同様ですね。

もうなんですか、このコントラストやちょっと発光してるように見える感じ。

飛び込み (ボヤケ)

Canon EOS R5m2 600mm ƒ/4.5 1/4000s 2000 -1EV 

はい…もう全然ダメです。

これはファインダーを覗きながら撮って、AFも完璧にとらえていて「これは撮れたはず」と思ったんですが…。

撮って出しはEV-1してるのにこの明るさで本当にボヤボヤ。

カワセミが発光してるかのような光り具合。

Canon EOS R5m2 600mm ƒ/4.5 1/4000s 2000 -1EV 

合計でEV-3くらいしてようやく適正くらいの明るさ。

見てわかる通り、ただでさえ明るい中でも一番光が当たっている水面へドボン。

ほとんどスポットライトの中に飛び込まれた感じですね。

同じ設定で撮ってるのに飛び込み時と0.5秒後の飛び去りでここまで明るさが違うゾと。

陽ざし強すぎてこれはちょっと無理 😛

ペリット


Canon EOS R5m2 600mm ƒ/4.5 1/4000s 3200 -1EV 

仕方がないので、日陰でエビ色のペリットを吐くカワセミをパシャリ。

あと、ロクヨンって二線ボケがうるさく感じることが多いなぁと前から思ってたり。

III型(RF600mm F4L IS USM)も一緒でしたね。

まとめ

強い日差し

前もEF600mm F4L IS II USMや+Extender x1.4で撮っていていて似たような事があったんですが、何やってもピントが合わない日があります。

EF800mm F5.6L IS USMではあまり記憶がないんですが、まぁ…たまたまなんでしょうね。

実は秋や冬って太陽が夏より傾くのと大気が乾燥するのもあって、野鳥撮影では陽ざしが強い季節なんですよね。

夏はそもそも鳥がいないのもあって、そんなに気にならないというのもありますが 😛

セッカも比較的逃げやすい鳥ですが、12mのお立ち台に出てきてくれて「あ、良いところに出てきた」って感じで盛り上がったんですけど、現場でプレビューみて「うわ、ダメだこれ」という結果でショック…。

冬の鳥

まだ朽木の山の方には冬の鳥はあまり入っていませんが、平地、特に田んぼや葦原などは今が活発です。

セッカやホウアカ、ノビタキなんかは飛んでたので、またもうちょっと撮りやすい日にまわってみるかなと。

ただこの季節はまだ葉や枝が落ちてなくて隠れる場所が沢山あるせいで、なかなか撮りづらいんですよね 🙁

カワセミ

最近はもう2羽が池を半分ずつシェアしてるような気配です。

課長を見なくなって結構たちますが、なんとなく隣の池にいるのかな…。

そろそろカワセミも集中して撮りすぎて疲れてきたので、冬鳥の散策もしつつ。

 

さて、徐々に冬鳥が飛来してますね。
頑張っていきましょう 🙂

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