カワセミ課長
颯爽と
②のカワセミの休憩場所から20m程度、課長が颯爽とあらわれてエビを食べてました 😛
「あ、やっぱりあれは課長じゃなかったのね」という感じ。
カワセミ同士でも、やっぱり鳴いたり動いたりしていなかったら気づかないんだなと。
ちょっと対比が面白くて笑ってしまいました 🙂
飛び込み1
最近の課長は12時~16時くらいまではこのポイントには姿をあらわさないので、午前中を逃すと後は夕方になって暗い中での撮影になります。
しかし、このくらいの距離でISO12800でもみれる写真になってるのは本当にびっくり。
流石にザラザラですが、ちゃんとディテールが残ってます。
飛び込み2
同じくザラザラ。
何故かわからないのですが、この日の課長は二段階浮上の1段目で妙に跳ねるというか、興奮してる感じでした。
暴走?
極稀にこういう行動をするときがあるのですが、池の水面をジグザグに何度も着水しては浮上していました。
左に向かって飛び出したと思ったらすぐに着水して右に向かって飛び出し…これを数回。
これはどういう行動なんでしょうね?
かなり激しかったのと普段あまり見ない行動なのでなかなかGoodでした。
左右に水しぶきをたてながらズササー、ズササーって感じでしたね 😛
飛び込み3
これも妙に長い二段階浮上。
着水した瞬間にトラッキングAFが外れて別の何かにピントを合わせようとして、その後でまたカワセミにピントが合う流れがわかりやすいですね。
背景がシャキっとした草じゃなかったら水面に残ってくれたりするんですが、こういう背景では絶望的です。
飛び込み4
これも非常に長い二段階浮上。
1段階目でぴょーんと高く跳ねてまた潜って浮上してる感じですね。
近くにいた①のカワセミに何かアピールしてたんだろうか?
飛び込み5
この日は課長は妙に元気でした。
しかし、水面が夕日に照らされているのとそこに風景画写り込むのとで、凄い色してますね。
小休止
最近の課長の夕方ルーチンは、エサをとったあと何度か水浴び、一度クールダウン?で羽繕いして、落ち着いた後に最後にもう1回だけ飛び込んでねぐらへ。
最近わたしが朝から撮りに行かないので夕日の課長ばかり撮ってます。
飛び込み6
まだまだ若いもんには負けん的な感じで張り切ってたんだろうか?
今日の〆はかなり長距離を飛んでダイブ、見事に小魚をゲットでした。
まとめ
ロケーション
最近は朝からではなく、昼くらいになんとなくポイントに行くことが多いので、課長を撮影できるのは夕方だけという。
ISO12800でも気にせず撮ってるのですが、夕方でも良い場所に飛んでくれるとISO2000くらいで撮れたりするので運もありはしますね。
「朝に行けば?」という話なのですが残念ながら今のポイントは朝は逆光になるので、日中に課長があらわれるか新参の2羽があらわれるかを待たないといけないというジレンマが。
まぁ、それでも毎日安定してカワセミと会って飛び込みを撮影できるのは恵まれている環境ですけどね。
機材
RF200-800mm F6.3-9 IS USMで夕方に撮るとISO10000~12800ばかりですね 😛
流石にEOS R7の時はISO 12800は厳しかったですが、EOS R5 mark IIではノイズは残るもののディテールが残ってるのでどうしようもない感じではないのが凄いですが。
F9~F10でISO12800としたらF4ならISO2000~3200くらいで撮れるので、まぁやっぱ高画質で歩留まり良くする撮るならロクヨンなんでしょうねw
ただ、EF600mm F4L IS II USMはあと9ヶ月で修理期間終了ですし、RF600mm F4L IS USMを買うのもなぁ…というのでまいってます。
Canonのボディが他社よりアドバンテージあるときに本気レンズ買えないと、他社のボディがR5 mark II追い抜いたときにマウント移行の理由になるので困ったもんですね。
さて、明日はちょっと朽木も覗いてみようかな…。
※10/12の散策による撮影は以下
※10/12のカワセミ撮影は以下