では、カワセミです。
第三のカワセミ
第一子?
課長が繁殖期で育休中にいまのポイントに2羽のカワセミがいたのですが、なんと今日はおそらくその頃にいたカワセミが1羽やってきて狩りをしていました。
人馴れしていてクチバシの根本が少し赤い個体ですね。
初めは課長かと思ってたんですが少し行動ルーチンが違っていたので「あれ?」と。
そんなこんなで不思議に思いながら撮影してたんですが、夕方くらいに課長に追い出されていました 😛
飛び立ち
この時にすこし「あれ?」って思ったんですが、結構早い時刻から水浴びを開始…課長はもっと遅い時刻なんですよね。
あと、胸の羽毛がまだ幼鳥チックですね。
飛び込み1
この時はまだ課長だと思ってましたが、「なんか少し色違う…?」という違和感は。
明るい時刻だったので、光が乱反射してうまく解像度があがりませんでした 😛
飛び込み2
前に、「飛び出しからシャッターを切り始めた場合に、背景がうるさい場合は水面あたりで一度シャッターを押しなおした方が良さそう」というのを書きましたが、丁度良い例が撮れました。
上のピックアップした4コマを見るとわかりやすいですが、飛び出しはカワセミをAFがとらえてくれてますが、すぐに背景に持っていかれて着水時点で全くピントが合ってません。
このままシャッターを切り続けると背景にピントがあったまま終了なので、一瞬シャッターボタンを離して押しなおしてます。
そうすることで全タコを回避できました 😛
飛び込み3
解像的にはそうでもないですが、ポーズが好きです 🙂
課長はこんな感じでバサっと羽を下方向には広げることは少ないのですが、若いカワセミの特権なんですかね…?
飛び込み4
課長はあまりここには飛び込まないので珍しいポイント。
まぁ、撮りやすいポイントではないのですがw
飛び込み5
確実に課長ではないと確信したのは夕方に課長自体があらわれた時だったのですが、今思うと結構な回数飛び込んでくれてたのでそういう面でも違和感ありますね 😛
これはISO 10000~12800なんですが、なんかこのくらい撮れてれば全然問題ない気が。
私の感覚では、EOS R3、R5 mark II、R7とあったとしてR5 mark IIの画素ピッチがボリュームゾーンというか、最もバランスの良いセンサーなのかなと思います。
高感度が強いわりに解像度も高いですね。
飛び込み6
見てわかる通り、完全に夕日ですね 🙂
夕日はカワセミの色が鮮やかではないですが、たまには良いですね。
あと、夕日ってかなり強いのでなんとRF200-800mm F6.3-9 IS USMでSS 1/4000にも関わらずISO 800、現像ではEV +1しかしていないのでEVも実質-1です。
遠いポイントなのでアレですが、やっぱりISO800だと綺麗だなと。
まとめ
言い訳
現像してみたら思った以上に飛び込んでくれていて、力尽きたので残りは③で…。
250枚くらいDxO PureRAWかけると半日くらいかかるんですよね…。
本気で「残すけど現像しない写真」をわけていかないと厳しい予感。
ロケーション
まさかの第三のカワセミの出現でちょっと惑わされました 😛
「えらく今日はサービス良いなぁ」と思ってたんですが、若い個体なので狩りの精度がそこまで高くないので飛び込み回数が多いのと、何より元気ですね。
失敗も2~3回はありましたので、終わってみるとこの個体だけで10回くらい飛び込んでくれました。
機材
EOS R5 mark II + RF200-800mm F6.3-9 IS USMでかためて撮っていますが、かなり慣れてきて80%くらいは失敗しないようになってきたように思います。
ただやはりF9という暗いレンズですのでISOが3200超えないことは少ないですし、そこは致し方なし。
まぁ…どう考えてもカワセミはロクヨンが良いのでしょうが、DxO PureRAWで処理するとそれなりに見れちゃうので昔の様にはどうしても買わないといけない感がないですね。
このブログ見てる方もほとんどスマホだと思いますが、ロクヨンに変えてもスマホからだとほぼ違いはわからないはず 😛
さて、現像してみたところちょっと多すぎて②では厳しかったので③も後で投稿します。
明日は三連休の2日目ですね、天気も良いようですし張り切っていきましょう 🙂
※10/12の③、課長はこちら
※10/12の①、散策での撮影は以下