前編
今回は撮影枚数が多すぎたのと、明日は雨なこともあって多分撮影には出ないので2回にわけます 🙂
というわけで前編をどうぞ。
カワセミ
とまりもの
今日も今日とて。
距離10m、これは光の加減も良いですし久しぶりに綺麗なとまりものを撮れました。
ピンセットで抜きたい筆毛がピョロピョロっとありますね 😛 抜きたい
それでももう少しで換羽完了な感じはあるので、10月くらいには最も羽毛が美しい状態のカワセミが完成してそう。
日陰に居るときはどうしてもベタっとしか感じがしますが、それでも十分に綺麗ですね。
このところは課長の生活は非常に安定していて、休みの日は何時間も近くで過ごすので親近感が 🙂
飛び出し
プリ撮影。
少しピントが合いきってませんが、この辺りはAFというよりはシャッタースピードですね。
飛び出してスピードがのっている所なので仕方なし…ホバリングとかなら余裕なんですけどね。
どうしてもRF200-800mm F6.3-9 IS USMではSS1/2000に抑えることが多いのでこの辺は大砲に譲るしかないところかも。
飛び込み1(半失敗)
これは完全にしくじり、まさかの距離8m。
普段はとまっていても飛び込まない場所からいきなり飛び込んだのと、近すぎて焦ってしまいました…。
このくらいの距離で余裕で撮影できるようになりたいんですけどね 😛
飛び込み2(背中)
これは飛び去り方向が奥向きで、残念ながら背中。
ただ、AF的にはほぼとらえることができていますね。
そろそろ最近の飛び込みポイントも安定してきたので、光の加減を考えて撮れそうかな。
飛び込み3(着水~浮上)
これはちょっと飛び込み地点より下の方を叩いてしまいました、あと着水までもピントは合いきってません。
ただ、ローリングシャッターの歪みの評価にはもってこいでしたので。
何度か書いてきましたが、まぁやはりカワセミでは問題ないですね。
飛び込み4
これはしっかりとらえることができました。
少し奥の方に向かっているのですが、ほぼジャスピンでとらえ続けてくれています。
完璧か?と言われるとそうではないのですが、DxO PureRAW + CaptureOneで補正可能範囲内ですね。
コサメビタキ
今日もまだコサメビタキはカワセミポイントにいました。
まだまだ暑いですが、来週から一気に涼しくなるようですので来週末には流石にいなくなってそうですね。
また来年まで撮れないので、撮りたい人は今のうちにw
まとめ
ロケーション
ちょっと探鳥地をまわってみて、全く鳥がいなくてカワセミポイントへ….という最近のルーチンを今日も。
例年この時期は渡り鳥の入れ替わり時期で鳥がいませんが、今年はまだまだ暑いので冬鳥が入ってくるのが遅そうな雰囲気。
カワセミポイント
少なくとも9月以降は非常に安定しています。
課長とも良い関係(?)を築くことができていて、私が近づきすぎてしまうケースもありませんし、それでいて距離は12mくらいまでは近づかせてもらえるので良い感じです。
この加減が合わないと、頻繁に逃げられて警戒されちゃうんですよね 😛
狩場も去年より良い場所に陣取ってくれたので、今は非常に撮りやすいです。
ただ、「もう大丈夫」と思っていたら急に状況が変わるのが自然なので、撮れるうちに撮りだめしたいですね。
機材
※後編で貼る写真をフライングでペタリ。
EOS R5 mark II + RF200-800mm F6.3-9 IS USMによる撮影にも随分慣れてきました。
カワセミの飛び込み撮影成功率も80%は超えていて、失敗もほぼ私が原因なので非常に良いですね。
また後編で貼りますが、クォリティ面でもようやくEOS-1DX mark III + EF800mm F5.6L IS USMで撮っていた頃と同等以上のクォリティで撮影できるように。
今年は4月くらいからはひたすらEOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMで夏鳥を追いかけていたのと、R7やR3で遊んでいたりしたので、恐らく約半年から1年くらいちゃんとミラーレスで撮影できるようになるまでかかりましたね。
ただ、EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMなどの地獄装備で撮ろうと頑張っていたので、良い修行にはなっていた気はします 😛
ひかえ目に言ってEOS R5 mark II + RF200-800mm F6.3-9 IS USMは現状のCanonのミラーレスではカワセミ撮影の最高コスパ機材と言って良いんじゃないかなと。
またEOS R5 mark II + RF200-800mm F6.3-9 IS USMについては近いうちに特集?します。
明日は雨のようですが、頑張っていきましょう 🙂
後編は以下です