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EOS R5 mark IIで野鳥撮影 DxO PureRAW3,4対応

DxO PureRAW3,4対応

ようやくDxO PureRAWがEOS R5 mark IIに対応してくれたので、これまでノイジーな写真をあげてましたけど、これ以降はクリアな写真になります 🙂

いくつかこれまで上げたEOS R5 mark II + RF200-800mm F6.3-9 IS USMの写真をRAW現像しなおしましたので比較など。

※2枚の画像を比較するプラグインが画像読み込みでコケる事があるので比較写真が表示されない場合はリロードしてください。

※スマホの画面ではよくわからないかもしれません

ISO 800 EV -1

Canon EOS R5m2 800mm ƒ/10 1/400s 800 -1EV 

ノイズ的にはそうでもないんですが、やはりクローズアップすると全然違いますね。

DxO PureRAWかけてる方が圧倒的に綺麗です。

ISO 2000

Canon EOS R5m2 800mm ƒ/9 1/200s 2000 

やはりPureRAWありの方がかなり綺麗ですね。

ノイズがなくなると背景のボケも綺麗になりますし、CaptureOne側でもより綺麗に補正できるんですよね。

ISO 2500 EV-2

Canon EOS R5m2 800mm ƒ/10 1/2000s 2500 -2EV 

背景のノイズ量が全然違うのと、被写体もやはりPureRAWありの方が綺麗ですね。

ただ、比較的これはPureRAWなしでも綺麗に撮れてる方かな?

ISO 4000 EV -2

Canon EOS R5m2 800mm ƒ/10 1/2000s 4000 -2EV 

水面がかなり綺麗になってるのと、被写体のディテールもかなり鮮明になってます。

水ってノイズが大量にのってると透明感を感じられなくなって良くないんですよね 😛

ISO 5000 EV -2

Canon EOS R5m2 800mm ƒ/9 1/2000s 5000 -2EV 

これもありなしで全然違いますね。

ノイズで消えてしまっていたディテールもある程度復元されてます。

ISO 8000 EV-2

Canon EOS R5m2 800mm ƒ/9 1/4000s 8000 -2EV 

これはちょっとEOS R5 mark IIの許容を超えてますが、全然ノイズ量が違いますね。

前にPureRAW使ってない写真を表紙にしてましたが、ノイジーすぎてちょっとビビりました 😛

ISO 10000 EV-3

Canon EOS R5m2 800mm ƒ/10 1/2000s 10000 -3EV 

まぁ、これはもう完全に限界突破なISOとEV補正ですが、それでもPureRAWありはなんとかギリギリ…ですかね。

PureRAWナシの方はちょっとクローズアップ無理 😛

まとめ

アップデート

https://www.dxo.com/index.html

はい、以下の投稿でDxOのアップデート日は火曜らしいから多分9/17(火)だろうと書いてましたが、的中です 😛

EOS R5 mark IIで野鳥撮影 DxO PureRAW対応間近 おさらい
もうすぐDxO PureRAWのEOS R5 mark II対応 DxOフォーラム 今日、DxOフォーラムで予告がありましたね。 流石にここまで書かれてると今週末までにはアップデートきそうですね 🙂 楽しみ DxO PureR...

これまでDxOのアップデートを待ち続けたことがなかったので当日どうなるのかなぁと思って観察してたんですが、大体16:00(JST、現地09:00?)くらいからサイトが上のようにメンテ中画面になってました。

大体22:09(JST、現地15:09?)にメンテが終了したので、滅多にないと思いますが次回はそのくらいを目安に 😛

本気で誰も必要ない情報な気がしますがwww

DxO PureRAW3,4対応

サポートされているカメラとレンズ - DxO
DxO PhotoLab と DxO PureRAW は、DxO のラボでキャリブレーションされた 500 機種以上のデジタルカメラの RAW 画像を処理します。

PCにインストール済のDxO PureRAW4のアップデートを確認しても新バージョンが見つからなかったので、DxO PureRAW3.15しかまだ対応してないのかと、ちょっとビビりました。

直接ダウンロードして再インストールしたらDxO PureRAW4でもEOS R5 mark IIに対応していました…多分DxO PureRAW4のアップデート確認が腐ってただけですね。

その前にDxO PureRAW3.15をダウンロードしてインストールしてEOS R5 mark IIに対応しているのは確認したので、その時に共通DLLなりが更新されててPureRAW4でも使えるようになっただけ、とかだったら嫌ですが…まぁ使えるようになったのでヨシ。

というわけで、DxO PureRAW3と4の両方で使えますね。

EOS R5 mark II + DxO PureRAW

Canon EOS R5m2 800mm ƒ/9 1/400s 2000 -1EV 

確認するまでもなく、基本的に高画素機 + DxO PureRAWは超強力ですね。

DxO PureRAWは約2段~3段分ほどのノイズ軽減を謳っていますが、私の体感でも大体そのくらいかなと思います。

ざっと試した感じ、EOS R5 mark IIだととまりものならISO3200 EV -1、動体撮影ならISO6400 EV -2くらいまでがなんとなくの目安かな…?

RF200-800mm F6.3-9 IS USMだと動体撮影でちょっとオーバーするシーンもありますが、ISO10000 EV-3でもどうにもならない写真にはならないので、概ね大丈夫そうですね。

DxO PureRAW + CaptureOne

あ、前に書きましたがDxO PureRAWでノイズ除去したDNGをCaptureOneで現像する場合、ノイズ除去を0にしないとすごくノッペリしてしまいます。

またどこかで紹介しますが、ご注意を。

 

さて…今日は仕事から帰ってDxOのメンテ終了を待ってから急いで現像&記事を書いたのでこの辺で。
頑張っていきましょう 🙂

初心者向けのRAW現像記事を書いたのでよろしければどうぞ。

EOS R5 mark IIで野鳥撮影 DxO PureRAW+CaptureOneでのRAW現像(初心者向け)
はい、というわけでDxO PureRAW+CaptureOneでのRAW現像についておさらいを。 使用するソフトウェア DxO PureRAW4 このサイトでは何度も取り上げていますが、DxO PureRAWです。 他にもAIを用いた...
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