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EOS R5 mark IIで野鳥撮影① 神戸どうぶつ王国(旧神戸花鳥園)

はい、今日は朝から天気が悪かったので、娘の最後の夏休み旅行?も兼ねて神戸どうぶつ王国へ。

神戸どうぶつ王国


https://www.kobe-oukoku.com/

神戸どうぶつ王国は旧神戸花鳥園で、当時の流れで今もバードショーなどをやっている動物園です。

広いビニールハウスのような建物の中に鳥たちにとって居心地の良い環境が整備されていて、ほとんどの鳥が放し飼いにされてます。

私は基本的に野鳥以外は撮らないのでほぼ行かないのですが、EOS R5 mark IIのテストと台風という事で今回は特別に。

前に行ったのはもうかなり前で、気づけばハシビロコウなども放し飼いにされていてちょっとびっくりでした 😛

とまりもの

とりあえず、EOS R5 mark IIに慣れるためにブラブラしながら撮影。

EOS R5 mark II + RF200-800mm F6.3-9 IS USMの静止撮影の作例としてどうぞ。

ハシビロコウ

Canon EOS R5m2 268mm ƒ/7.1 1/200s 800 -1EV 

どーん。

以前は放し飼いじゃなかった気もしたんですが、今日は自由に飛び回っていました。

気が荒くて人間を襲うようなイメージもあったんですが、大丈夫なもんなんですね。

アフリカハゲコウ


Canon EOS R5m2 200mm ƒ/7.1 1/200s 800 

巨大な鳥ですが、いきなり飛び立ったので慌ててパシャリ。

とまりものモードだったのでSS 1/200….そんなにブレなく撮れたもんだ 😛

コンゴウインコ

Canon EOS R5m2 200mm ƒ/6.3 1/200s 5000 

いやぁ…日本の自然の中にいない鳥って全然名前わかんないですよね。

ただ、こういう花鳥園なんかに来るといつも思うのですが、鳥って人になつくというか慣れるもんなんだなぁと。

ニシムラサキエボシドリ


Canon EOS R5m2 200mm ƒ/6.3 1/200s 12800 

ISO12800でどんなもんかなと。

まぁ…DxO PureRAWをかけてないのでザラつきは見えますが、ここまでアップで撮れれば全く問題ないなと。

ペンギン

Canon EOS R5m2 400mm ƒ/7.1 1/200s 250 

いや一応、鳥ですし…。

いつも思いますがRF200-800mm F6.3-9 IS USMで撮ると背景があまりボケないのでどうしてもスペシャル感がないですね。

スズメ


Canon EOS R5m2 800mm ƒ/10 1/2000s 2000 -1EV 

花鳥園的なとこの屋外エリアは鳥にとって居心地がよいのか、小鳥がいろいろ集まってました。

唯一の野鳥です 😛

動体撮影

おもにバードショーで撮影。

こちらもEOS R5 mark II + RF200-800mm F6.3-9 IS USMの動体撮影の作例としてどうぞ。

シロオオタカ

Canon EOS R5m2 311mm ƒ/7.1 1/2000s 2000 -1EV 

一応、目にジャスピンきてそうかな…。

特に背景にピントとられたりもなく、ちゃんと補足できてますね。

Canon EOS R5m2 354mm ƒ/8 1/2000s 1250 -1EV 

当たり前の話ではあるんですが、やはりトラッキングや瞳の認識も鳥によって得手不得手がある感じはあります。

このタイプは比較的AFが合いやすいですね。

エジプトハゲワシ


Canon EOS R5m2 311mm ƒ/7.1 1/2000s 1000 -1EV 

逆に、こういった顔が黄色だったりの鳥って、コントラストが低くて若干認識率が低い気がします。

それなりに撮ってたんですがそんなにジャスピンはなかったですね…。

ミミズク

Canon EOS R5m2 300mm ƒ/7.1 1/2000s 1600 -1EV 

フクロウ系は目がクッキリしてるのと、顔の羽毛でAFがヒットしやすいのでだいたいはジャスピンな気がします。

こういう違いをみてると、やっぱクロスセンサーって重要なのかなぁと思わなくもなく。

ハヤブサ

Canon EOS R5m2 200mm ƒ/7.1 1/2000s 1250 -1EV 

ハヤブサは最高速は速いのですが体が大きいので初速はそうでもないですし、結構まっすぐスッと飛んでくれるので撮りやすい鳥な気がします。

まぁ…ショーなんかでヨーイドンしてくれてるのに撮れなかったらちょっと凹むかも。

オオバタン

Canon EOS R5m2 371mm ƒ/8 1/2000s 2000 

こういう鳥は目にはピントが行きやすい気はしますが、解像させるのが大変ですね。

というか自然界でこんな鳥飛んでたら、ビビって二度見しますがw

キバタン

Canon EOS R5m2 371mm ƒ/7.1 1/2000s 2500 

癒し系。頬紅が。

なんかオオバタンとかキバタンとか名前がいいですね。

Canon EOS R5m2 371mm ƒ/7.1 1/2000s 3200 

フラフープをくぐるというショーをやってました。

まぁ、輪っかが小さすぎてアレですが、トラッキングはこのくらいでは途切れない模様。

コンゴウインコ

Canon EOS R5m2 371mm ƒ/7.1 1/2000s 2500 

かなり広い範囲を飛んでいたので、背景がそれなりにうるさい場合にどんなもんかなと、連写。

何も考えずにシャッターを切ってるんですがちゃんと補足してくれてますね。

初めてSONY α1を使ったときの感覚に近いかもしれない。

まとめ

EOS R5 mark II + RF200-800mm F6.3-9 IS USM

とりあえず、EOS R5 mark II + RF200-800mm F6.3-9 IS USMでの作例が欲しい人も多いでしょうし、野鳥ではありませんが撮ってきました。

当然ながら暗い場所はそんなに強くはないものの、まぁ使えるかなというところ。

ちょっとDxO PureRAW4が使えるようになるまでは画質的な判断は難しいですね。

動体撮影

撮っていて感じたのは「フレームに入れていさえすれば、外さないし剥がれないな」ということ。

背景がうるさくてもほとんどの場合はちゃんと被写体を捉えてくれていました。

ただ、ちょっと感じるのは画素ピッチが狭いせいなのか、もしくはトラッキングが1フレーム遅かったりするのか、はたまた他が原因なのかバードショーでは目にジャスピンで撮れていたものは案外少なかったです。

いくつか思い当たる事はあるので次回はその辺修正して撮ってみようかなと。
まぁ2400万画素くらいだとジャスピン判定になりそうですが、4500万画素だとシビアではありますね。

バードショーは飛んでくるタイミングもわかりますし、素直なルートで飛んでくれるので撮れなかったらちょっと厳しいなと思ってましたが、とりあえず全体的に背景を掴むこともなくちゃんと撮れてるので一安心。

今日はイージーモードだったのでまた自然の中で試していきます 🙂

このブログの写真について

貼ってある写真はタップして等倍近くでみると、ちゃんと解像してるのがわかるんじゃないかなと思います。

流石に縮小なしで貼るとダウンロード容量が爆発してしまいますのである程度縮小されたものを貼ってるんですが、Wordpress標準のスケーラーは大した精度でもないですし、ブラウザ自体のスケールも入りますのであまり綺麗に見えません。

しっかり確認したい方はタップして等倍でどうぞ。

いまはDxO PureRAW4が使えないのでノイズは特に除去せずにあげてますが、また使えるようになったらノイズも消していきます 😛

 

さて、帰りにカワセミも少し見に行ったので②に続きます。

EOS R5 mark IIで野鳥撮影② カワセミ
というわけで、今日は少しやる気を出して帰りにカワセミポイントに。 カワセミ とまりもの 気のせいかもしれませんが、今日は2羽で飛んできていた気がします。 キキキキという声がして2羽の鳥影を見ただけですので、他の鳥と絡んで飛んできただ...
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