スポンサーリンク

EOS R5 mark II 発売後にテストする項目

EOS R5 mark IIテスト項目

はい…特に新情報があるとかではないです。

発売まであと約3週間ありますが、そろそろワクテカしてきたのでEOS R5 mark IIを購入したら試すことをメモっていきたいと思います。

AF

DP Intelligent AF

これはAF全体の総称のようなものなので特には。

ただ、恐らく野生動物よりはスポーツ撮影の方に重点を置いているR1のAFそのままのロジックだと思うので、そういう意味では野鳥撮影では過剰な期待は裏切られそう 😛

トラッキングAF

「野生動物」と明言されてるので、期待したいところです。

EOS R3, R7だと枝かぶりでも全然ダメだったので、うまくトラッキングしてくれるようになっていれば良いのですが。

人物は明確に顔が隠れてても追跡できるような事が書いてるんですけどね。

あと、これまでのトラッキングAFは1フレーム遅れてついてくるような感じでしたが、果たして。

鳥検出

これに関しても「部位ごとの検出が可能になり」と明言されているので期待したいところ。

カワセミ撮影でも顔だけや全身をなんとなく検出してくれれば、格段に成功率は向上するはずです。

ただ…瞳はともかく顔/全身という区切りなのがちょっと気になるんですけどね… 😛

低輝度合焦限界

低輝度合焦限界はEOS R7はEV -5で、EOS R5 mark IIは EV -6.5、EOS R3は EV -7.5です。

RF200-800mm F6.3-9 IS USMは暗いレンズですので、どのくらいまでAFがきくかも少し気にしておきたいと思います。

ただF1.2レンズでのお話らしいので、F9だとEV-2くらいで怪しくなる…?

まぁEOS R7でもそんなに困ったことはないので大丈夫だとは思いますが。

デフォーカスからの復帰

センサー自体はR5 mark IIはこれまでと同様デュアルピクセルなのでこれについてはあまり期待できませんが、一応試します。

大丈夫になっていたら拍手ですし、何よりこれが一眼レフくらいになっているとカワセミ撮影が随分楽になるはずです。

イメージ的には動物検出設定時に検出できてなくて、それでも手前にボケたモヤのようなものがかかっていれば、速やかに手前にサーチ駆動的な動きをしてくれたらよいのですが、まぁそんな簡単なものではないんでしょうね 😛

視線入力AF

視線入力AFについては、FPSも向上したようですしもう一度試してみようかと。

今はトラッキングAFは大体の場合、中央のある程度狭い範囲のAFエリアを指定しておいて、そこで被写体を「掴んで」フレーミングするような形で使います。

AFエリアを視線で動かせればフレームの中に被写体がいればどこからでもトラッキングAFを開始できるので、シャキシャキ正確に反応するならば面白そうです。

シャッター

ローリングシャッターの歪み

センサーの読み取り速度は1/125秒ということで、R3や競合他社のボディと比べると遅いですが、どのくらい気になるか。

私の場合はほぼ「カワセミ撮影でどのくらい歪むか」というのが基準ですので、それ以上はどうでもいいんですけどね。

プリ撮影

注意書きが多いですが、これはそんなに不安視はしていません。

15コマということですが、プリ撮影状態からの連写でどのくらいもつのかなどは気になっていたりします。

プリ撮影時にC-RAWで撮る必要があるかどうかにかかわるかなという所。

RAWバーストじゃなくなったのがとにかくうれしい。

ブラックアウトフリー

これについて、EOS R3と同様で撮影した写真をファインダー内に表示することで対応してるんだと思いますが、どこまで綺麗に見えるか。

EOS R3のブラックアウトフリー撮影でも満足していたので、恐らく大丈夫だとは思いますが。

まとめ

性能比較が主体

EOS R7の時は、どちらかというと「一眼レフ」と「ミラーレス」の違いを検証するような感じでした。

今回は純粋にどのくらい性能向上したのかの比較が主体になるんじゃないかなと思います。

EOS R1とR5 mark IIに関してはコケるとCanonはミラーレスで窮地に立たされますので、頑張ってほしいですね。

RFマウントレンズ

EOS R1やR5 mark IIが期待通りだった場合ですが連写速度も30秒/sec以上ですし、そろそろRFレンズを使う必要が出てきたのかなという感じがしてきましたね。

ただ、野鳥撮影ではRFレンズはいくつか不安を抱えているように思います。

まずは供給について。

RF200-800mm F6.3-9 IS USMは価格.comなどでは在庫のありそうな店はあるものの、Canonでの購入では未だに6ヶ月以上待ちなようですし、かなり厳しい状況だなぁと思います。

そしてもう1点はラインナップ。

RFレンズの大砲のほとんどはEFレンズIII型のマウントだけ差し替えのものが多く、800mm F5.6と1200mm F8も400mm F2.8と600mm F4の拡大光学系ですし、150万円~250万円を出すにはちょっと勇気がいりますね。

誰の目にも急いでRFマウントのラインナップだけ揃えたという感じでしたので、RF専用に設計されたII型を出してくれないもんですかね。

解像力の高い600mm F4 + Extender x1.4内蔵レンズを出しくれたら、買っても良いかなと思ってます。

マップカメラでの予約

予約開始当日はサイトが負荷で落ちてて予約できたのは10:27くらいでしたので、初回ロットを確保できたか若干怪しいです。

ただ、色々みてるとマップカメラで予約した人は大体が10:30前後のようですのでいけそうかなという気はしてます。

 

さて…なんとなく8/20前後という噂がありますので、あと3週間くらいですね。

ワクテカして待ちましょう 🙂

タイトルとURLをコピーしました