はい…今日は運転免許更新で休みをもらったので午後からカワセミを見に。
カワセミ
2羽
今日も2羽で飛び回っていたのですが、かなり厳しい…。
左がかなり若いオスで、右は少し成長したオス/メス不明個体です。
オスの方は20m~25mくらいまでならまだ近づけるのですが、メスぽい個体は何mだろうが視線が合ったら飛び去ります。
メス?
下のクチバシがかなり赤いのでメスな気もするんですがどうでしょうね?
初めにこのポイントで見つけた幼鳥のような気もするんですが、だとしたら随分と警戒心が強くなったなと。
これは距離26mくらいなんですが、こっちに気づいたらすぐ飛び去りました 🙁
遠距離飛び込み1
距離30m超なので、ちょっと遠すぎですね。
ピントもあってないというか…カワセミが小さすぎてうまくあわなかった感覚。
距離20m以内で撮ることを想定しているのでかなり厳しいですね。
遠距離飛び込み2
同じく。
1DX2のゾーンはかなり狭いのですが、それでも後ろの背景をつかむくらいには遠いので厳しいですね。
遠距離飛び込み3
これも同じく。厳しい…。
よく枝をかいくぐってくれてはいますが、なんとも。
ダルマさんが転んだ
距離19m。
これはオスなので、比較的近くで。
このくらいで撮れれば全く問題ないのですが。
距離30m、こっちはメス(多分)。
このあとこっちに気づいて飛び去り。
2羽よく一緒にいるので、メスが飛んでいくとオスも一緒に飛んでいってしまいます 😛 手ごわい
まとめ
ロケーション
いやぁ…厳しいですね。
オスはそんなに逃げないのですが、メスは発見した時点で逃げていきます。
30mでもすぐ逃げるので、全く人慣れしていない個体という感じですね。
かといってどこかいなくなるわけじゃなくて、少し歩いたらまた見える場所にいて…というのの繰り返し。
前に嘴の根元だけが赤い個体がいたのですが、その個体は近づいても逃げなかったのと、撮影していてどうみてもオスの個体が2体いた時があった気もしたので実は3~4個体くらい入れ替わり出てきている?
繁殖したカワセミの幼鳥が、狩りの練習でたむろしているような気がしないでもないです。
最終的にどの個体がこの場所に残るのかはわかりませんが、近づきやすい個体が残ってくれるといいなぁ 😛
機材
EOS-1D X mark IIで距離20m以内での撮影を試したかったのですが、難航しています。
あと、機材を担いでカワセミを探しているわけですが重いのなんの…途中からザハトラーとGITZO 5型をやめて軽い方の雲台と三脚にしたらかなり楽にはなりましたが、38℃になろうかという気温の中でこれはツライ。
まぁ普通に人が通る公園なので、じきに人慣れするかいなくなるかして、エリートカワセミが残る気はしてるんですけどね。
EF800mm F5.6L IS USMを怖がってる可能性もあるので、次はRF200-800でまわってみようかな。
では…暑すぎますが頑張って行きましょう 🙂