はい…最近アカショウビンをずっと追いかけていて何も撮れてないので、今日は帰りにカワセミポイントへ。
カワセミ
カワセミ課長2世
どうせカワセミ課長はまだ育休だろうなぁ…と思いつつアカショウビン撮影の疲れを癒すためにカワセミポイントへ。
到着して「あ、いる」と思ったのですが、なんと二世でした。
下クチバシの根本が少し赤いですが、オスの一部にはそういう個体がいるそうです。
メスは下クチバシの2/3くらいが赤色らしいですね。
ファインダーを覗いたときに「あれ?なんか違和感あるな?」と思って胸や足をみたら若鳥仕様。
はたして交代したのか、秋に親との骨肉の争いがはじまるのか 😛
ともあれ、うれしくて沢山とまりものを撮ってしまいました 🙂
めでたい。
羽の天日干し?
このポーズをするカワセミは実に久しぶりに見た気がします。
同じ場所で撮ってると同一個体な事が多くて普段と違う仕草はあまりみせてくれないんですよね。
カワウとかがよくやる羽の天日干しですかね。
そして正面から撮った時のこの破壊力。
どすこいカワセミくん。
前に撮った下のサンコウチョウもですが、このポーズはなんかぬいぐるみチックでヤバいですね。
今度、これ系はイラスト化しておくかな… 😛
飛び込み
いまはRF200-800mm F6.3-9 IS USMは修理中ですので、「EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMじゃ絶対無理」と思いつつ。
それでも1枚だけでもまだ見れるものが撮れたのは、奇跡ですね。
若さのせいか、獲物を見ながらかなりソワソワしていました 😛
このほかにも何度か距離15mくらいで撮らせてくれたのですが、そういうのは全滅です…さすがにこの機材では無理ゲー。
EOS R5 mark IIの発売も8月下旬あたりっぽいですし、カワセミやヤマセミなど、季節にあまり関係のない鳥しか撮れないこの夏という季節をどう乗り切るか…難しいですね。
ペリット
なんか喉が膨らんでいて、口を開けだしたので「ペリットだな」ということで動画撮影。
特に何か鳴いたりしていたわけでもないので音声はナシです。
ペリットを飛ばす動作、はやっ。
色が赤い…何を食べているのやら…と思ったらエビですかね。
普通に魚を食べているカワセミのペリットは白いので赤いとちょっとビクっとしますよね。
飛び去り
この程度しか撮れず、ふがいないなぁと思いつつ。
EOS R7 + RF200-800mm F6.3-9 IS USMなら何とかなるのですが。
ただ、とまりもののクォリティが低下するので、今回は課長の息子の初撮影ということで割り切ります。
サンショウクイ
今日の早朝はアカショウビンを見に行ってきたのですが、そこで早い時間から元気に動き回っているサンショウクイをパシャリ。
朝早いなぁ 😛
オオルリ?
これは…なんとなく青っぽいからオオルリかな?
待機中に遠くで姿がみえたのでパシャリ。
まとめ
アカショウビン
今日は2カ所の探鳥地をまわったのですが、2カ所ともでニアミス…。
どちらも飛ぶ姿は肉眼では見たのですが、写真は撮れず。
特に1カ所目は20mくらいの距離で2分間ほど鳴き続けてくれていたのですが、まったく発見できず…やはり厳しい。
ただ、今日の滋賀のお山は霧が凄かったのと雨もぱらついていてレンズもくもってたし仕方ないかなと。
2カ所目は移動して2回ほど鳴いて移動して…というモードだったので致し方なし。
なかなか撮影できません 😛 まぁ…気長にいきます
カワセミ
驚きの課長2世降臨。
若干不思議なのですが、先代も2世もまったく人間を恐れていないような気配があります。
こういうのって遺伝というか…伝わるもんなんですかね。
ただ、これで世代交代になってもこの場所では撮り続けられそうで一安心。
まだ狩りの練習をしているのか、何度も飛び込んでくれてGood。
機材
実に久々にカワセミの飛び込みを撮りました。
結果としては、相変わらずEOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMでは半端なく厳しいですね。
照準器のちょっとした視差だけでAPS-C 800mm(35mm換算1,280mm)では被写体がフレームから外れてしまうのに、高い位置に照準器をつけないとフードでケラれるのがとにかく厳しい。
あとハチゴローはEOS R7では高速にAFが駆動できないレンズなのと、レリーズタイムラグが遅くてどうにもなりません。
かなり距離を取れば撮れるのですが、それだと800mmで撮ってる意味ないですしね😇
EOS-1DX mark IIIを買い戻すという手もありますが、今回ひさびさにハチゴローを振ってみてカワセミ相手だとかなり重く感じたので、やはりEOS R5 mark II + RF200-800mmが良いんだろうなと思いつつ。
しばらくはまだアカショウビンを追うので、それまでにレンズが戻ってくることに期待。
さて、非常に不快指数の高い季節ですが頑張って行きましょう 🙂