今日は早朝から出てアカショウビンを追いかけてました 😛
アカショウビン RF200-800mm F6.3-9 IS USM
はい、ようやく滋賀で今期初のアカショウビン撮影成功です 🙂
距離31mですがアカショウビンは体長28cmくらいということで、RF200-800mm F6.3-9 IS USMでもこのくらいの距離ならなんとか大丈夫ですね。
もちろんある程度明るくないとNGだと思いますが。
「こっち向いてくれないかなぁ」と思ってたら、顔だけこっち向いてくれました 🙂
尾羽がピンとしてて可愛いですね。
後で書きますが、丁度アカショウビンを撮ろうとしたときに雨が強くなりました。
もちろん羽毛は撥水効果抜群なので、水滴になってます 😛
保存用に、似たようなショットで尾羽を上げたり下げたりしてるのも貼ります 😛
クチバシが土で汚れてますが、少し前にムカデなんかを獲って食べてた模様。
今年は私は菅山寺では不発でしたが、なんだかんだアカショウビンを撮影できてますね。
キビタキ EF800mm F5.6L IS USM
キビタキ(♀)さん。
沢沿いを歩いていて「あれ?なんか不自然な動きしてるキビタキのツガイがいるな」と思って観察してたら、営巣してて若も2羽ほど枝に止まってました。
枝越しですが、私から距離9mくらいという近い場所でボーっと親を待ってました。
そして親は頑張ってエサを運び続けてました 🙂
ただ、もう大きいのでそろそろ独立ですね。
旦那さんも綺麗に撮りたかったのですが、 あまり邪魔しても悪いので早々に引き上げ。
仲睦まじい感じでちょっとほっこり 🙂
サンショウクイ RF200-800mm F6.3-9 IS USM
サンショウクイ(♀)、距離12m。
サンショウクイが2羽突然飛んできて、目の前の木に止まったのでパシャリ。
撮影してる時は蜘蛛でも捕まえたのかな?と思ってたんですが、営巣の材料運びですね。
サンショウクイ(♂)、距離10m。
鳥の結婚生活ってウキウキなのか地獄なのか…。
まぁ、でもなんとなく仲良く飛び去って行った気もします 😛 きっとそう
ツバメ RF200-800mm F6.3-9 IS USM
今日は早朝に家を出てすぐにツバメが電線にとまっていたので、ボウズ逃れのためにパシャリ。
こういう感じで気楽にパシャリできるのがRF200-800mmの良いところですね。
アナグマ RF200-800mm F6.3-9 IS USM
山道を車で走っていたら、「あれ…たぬきがいる」という事で例のごとく車から降りずにパシャリ。
家に帰って調べてみたら、たぬきではなくてアナグマでした 😛
目をつむってるのは死んだふり…? 🙂
多分、野生のアナグマを見たのは初めてです 😛
子熊じゃなくて良かったなと。
どうしてもこういうのはハチゴローだと準備している間に逃げてしまいますので撮れませんが、今はRF200-800mmをEOS R7つけっぱにして助手席に置いているので、今後は動物写真も増えそうな予感。
まとめ
今日の日記
今日は早朝から午前中いっぱいかけて冒険してきたので日記的に 😛
天気
今日の滋賀は、太陽が照ったり大雨になったりとかなり不安定な天気。
ただ鳥は雨上がりと同時に動いてくれることが多いので、雨上がりが何度もある午前中は実は都合が良かったりします 🙂
昨日は山の方で遊んでいたのですが、今日は本番という事で早朝からガッツリ撮影してきました。
鳴き声
今週は滋賀で、先週のアカショウビンは他府県ですので全く別の場所です。
到着して少し歩いたらアカショウビンの鳴き声が遠くで聞こえたので、どうせなら鳴き声の辺りまで行ってみるかとRF200-800mm F6.3-9 IS USMと買ったばかりのEOS R7で険しい山奥へ。
ケモノ道
この時期は地獄の珍鳥探索シーズンとなるわけですが、今年も例に漏れず。
その中でも、今日はなかなかハードでした 🙁 獣の骨とかも散らばってましたし
1時間半ほど道なきケモノ道を歩き続けて、ようやく鳴き声のしたあたりに到着。
再び鳴き声
10分ほど休憩しつつ待っていると近くで鳴き声がしたのですが、徐々に元いた場所の方へ遠ざかって行ったので戻ることに。
道なき道をいくと帰りがかなり怖いのですが、こちらも例に漏れずなかなかでした 😛
死ぬ思いで戻ってみると、最近よく会うカメラマンさんがさっき遠いけどアカショウビンを撮ったとのこと。
待ち
私の感覚ではアカショウビンもグルっと巡回路をまわっているような気がしてるので、「さっきの場所に戻るならここを通るな」という場所にアタリをつけて待つことに。
そして予想通り、鳴き声がどんどん近づいて来て半径50m以内くらいの声の大きさに。
撮影
アカショウビンも「声はすれども…」な鳥なのでなかなか見つけられず焦っていたんですが、ようやく発見。
ただ、見晴らしの良い場所だったので「これ、逃げそうだなぁ…」と思っていたら、奇跡的に雨が強くなって森がザワザワと。
雨に紛れてギリギリ撮影できるくらいに半身を出して、撮影成功と相成りましたとさ。
久々に半日くらいかけて1羽を追う大撮り物でしたので、撮影できた時はかなり嬉しかった 🙂
機材
EOS R7 + RF200-800mm F6.3-9 IS USMの良いところは、ある程度の距離で撮れば綺麗というのもあるのですが、何より小さくて軽い(既に大きさの感覚が麻痺してますが)ということ。
今日は初めにアカショウビンの声を聴くまではハチゴローも担いでいたのですが、ケモノ道は無理なのでEOS R7 + RF200-800mm F6.3-9 IS USMで探索して、結果として撮影成功となりました。
このフットワークの軽さで35mm換算1,280mmで撮影できて、十分に綺麗に撮れるというのは…やはり私には神レンズだなと思います。
アナグマも撮れましたし 😛 車から
車で探鳥地に向かうとよく道路に動物がいるのをみかけるのですが、それを撮れるようになったのはちょっとうれしいですね。
多分アカショウビンもあと1~2週間くらいであまり姿が見えなくなりますので、少し通うか悩む所。
さて、頑張って行きましょう 🙂
※アカショウビン、更に撮影できましたのでよろしければどうぞ