このところ少し体調が悪かったので今日も2時間くらい朽木へ。
コサメビタキ
朽木でこれまで通行不可だったルートが解除されていて、意気揚々と散策してたらコサメビタキがはしゃいでいました 🙂
去年も通行不可の外からコサメビタキがいるなぁと思っていた場所だったので、この辺は毎年恒例ぽい気配。
なんとなく雰囲気的にはここで繁殖するんだろうなという感じ。
少し距離はあったものの私のことはあまり気にしていませんでした。
鳥がこちらを気にしているかどうかは、撮影していてこちらに近づいてくる方向に飛んでくることがあるかどうかで大体わかります。
基本的に気にしてる鳥は少しずつ離れる方向に飛んでいっちゃいますね。
このコサメビタキは初め少し遠かったんですが徐々に近くに来てくれました。
キビタキ
今日は時刻も少し遅めだったのもあって、あまり鳴き声もなく、撮れたのはメス。
オスが飛んでいくのは何度か見かけたので、ただの運ぽい感じもしますが。
実際のところ、オスの幼鳥とメスはいまいち区別がつかないので微妙ではあるんですが。
ガッツリ撮ろうと思ったらやっぱり7時~10時くらいまでかなぁ…。
ヤマガラ
あ、いえ。
なんか「お待たせ!」みたいな変なポーズが撮れたので。
ヤマガラも囀りがかなり綺麗な鳥なので、初夏の山道は蚊もまだいないしで気持ち良いですね。
まとめ
ロケーション
朽木の通行止め解除?
朽木で探鳥していて1カ所、最近まで通行止めだった場所が解除されていました。
ただ、通ってみた感じ前よりずいぶんマシにはなっているものの、まだちょっと危険なとこがあるかなという感じ。
RF200-800ならそんなに気になりませんが、大砲を持って歩くのはちょっと怖いという程度ですが。
で、「変だなぁ」と思って逆の入り口までたどり着いたら「通行止め」のロープが張ってありました 😛
どうも片側の通行止めロープが紛失してただけっぽい気配もあるものの、道は確かに復旧されていたので判断が難しい。
ただ、毎年夏鳥たちが集まる場所ですので、少しずつでも復旧されていっているのはうれしい限りですね。
滋賀の探鳥地ってこういうのは予算がつかないのか、放置され気味ですので。
具体的な場所は大けがされても寝覚めが悪いのでふせておきます 🙁
夏鳥の第一波はおちついた?
もちろんこれから継続的に増えては来ると思いますが、代表的な夏鳥の第一波は落ち着いたかな?という印象。
大体この辺りで一通り撮れてしまったので、あとは渡りで通過するノゴマやコルリを狙っても良いですがそこまでパワーあるかなぁw
滋賀はあと2週間くらいでブッポウソウとかサンコウチョウ、アカショウビンとかですかね?今年はヤイロチョウもどうなのやら。
夏鳥も5月~6月くらいがピークで、それ以降は鳥は全く姿を見せなくなりますのでこれから2ヶ月くらいが勝負 😛
機材
K&F Concept カメラバッグ ショルダーバッグ スリングバッグ
今年はこれを購入して何度も担いで撮影に出てますが、かなり良い感じです。
10Lですがそれなりに大容量で500mlペットボトル2~3本くらいなら他の小道具を入れても十分に入ってしまいます。
そのうえで外に三脚もつけられる優れもの(私は椅子を引っ掛けてますが)。
この会社の製品は全体的につくりが良くてそれでいて非常に安いので、かなりオススメですね。
さて…夏鳥の季節本番です、頑張っていきましょう 🙂
※石川県に遠征してきましたのでこちらもどうぞ。