今日はあいにくの雨でしたがとりあえずチラっと。
ベニマシコ
小雨がパラつく中、ベニマシコを見に行きましたがちゃんといてくれました 🙂
前回は去年とは違うエリアにいたのであれ?って思ったんですが今日は去年と同じ場所。
付近一帯でみられたので一カ所で留まっているわけではなく、飛び回ってそうです。
距離25m。
ベニマシコは思ったより近づいて来てくれないので、EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMいるなぁと。
大体このくらいの距離での撮影になる事が多い気がしています。
オスとメス。
今日はEOS R3 + EF800mm F5.6L IS USM + Extender x1.4で何とかしようと思ったんですが、いきなり距離40mくらいでベニマシコを見つけてこの写真をパシャリ。
やはり厳しいので、すぐに車に引き返してEOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMにスイッチ。
本気でこれからの散策の機材どうしようかなと悩み中…。
カシラダカ
ミヤマホオジロかなと思いましたが、多分カシラダカかな?
カシラダカとミヤマホオジロはセットでいることが多いですね。
距離26m。
ミヤマホオジロもカシラダカもそこまで極端に警戒心が強いわけじゃないのですが、こちらもこのくらいの距離での撮影になる事が多いイメージ。
群でいることが多いのですが、こちらを気にして1羽が飛び出すと全部ついていっちゃうので、なかなか近づきづらいんですよね 😛
メジロ
せっかくこの季節ですのでウメジロをパシャパシャと。
クチバシが花粉まみれですね。
3~4羽がひっきりなしに梅の木で花をつついていました。
ちょうど梅の花も咲いたばかりでなかなか綺麗 🙂
カワセミ
そろそろ秋まで見納めかなぁ…と。
まったくここに来なくなるわけではないのですが、会える頻度がかなり減るので、あまり私がこの場所には撮りに来なくなるのが原因ですが。
あとは繁殖期は今日は居るなぁ~と思ったら、メスに呼ばれてそそくさと巣に戻って行ったりしますね 😛
無事に繁殖期を終えてまた戻ってきてほしいものです。
今日は獲物を食べた直後だったのか、しばらくして隠れ家?に戻ってそれっきりでした。
せっかくなので離れていくカワセミを連写。
相変わらずEOS R3+RF200-800mm F6.3-9 IS USMはよくピントが合うなぁと。
ファインダー越しに追いかけて撮ると、AFのフレームが一瞬見えるので「あ、いま撮れたな」とかわかって気分が良いですね。
まとめ
RF200-800mm F6.3-9 IS USM
Digital Camera WorldにRF200-800mm F6.3-9 IS USMのラボテスト結果が出てましたね。
Canon RF 200-800mm f/6.3-9 IS USM review: all hail the new superzoom kingThe Canon RF 200-800mm f/6.3-9 IS USM is a super-telephoto lens that offers (mostly) super performance
中心部の解像力ですが、こうやって結果をみると600mmと800mmで随分違いますね。
ただ600mmと800mmって大体x1.4テレコン1個挟んでいるのと一緒ですのでソフトになるのは当然だったりします。
あとマスターレンズ状態で800mmで使えるというのはAF速度面や取り回し面で非常に有用です。
それとこのテストって結局「RAW加工などのデジタル補正を考慮に入れない場合」なんですよね。
F値がどうのこうのも書かれていますが、何度か書いている通りEV下げて撮ってDxO PureRAW3で処理すればISOは気になることはあまりないので、RAW加工ありきならば800mmで撮って問題ないと思います。
今の時代は「RAW加工してどのくらいまで耐えられるか」の方が重要ですので、そういう基準で使えるレンズかどうかは測りたいですね。
ロケーション
今日はあいにくのお天気で、小鳥たちが囀り始めたかな?と思ったら雨が降ってきてシーンとなるという繰り返し…。
気づけば昼12時を過ぎて、タイミングを逃したのかあまり小鳥たちは現れませんでした。
ルリビタキはオスが鳴いているのは聞こえるのですが、発見には至らず。
なかなか難しいものです 😛
ただ今日は雨がふったりやんだりの中で撮っていて、「雨上がりは空気が澄んでいるから、案外遠くでも撮れるな」という感覚はありました。
800mmって普段25m~30mくらいでも、なんだかんだ大気の影響うけてるんだなと。
さて…せっかく小鳥たちがやってきてくれたのに先1週間くらいはずっと雨なようですが、晴れることを祈って。
※この冬の撮影まとめもどうぞ