今日はヤマセミ撮影という名のカワガラス撮影です。
カワガラス
とまりもの
距離約40m、撮影には少し厳しい距離ですね。
カワガラスはカラスの仲間ではないのですが、見た目でカラスって呼ばれてます。
警戒心がそれなりに強い鳥であまり近づかせてはもらえないのと、目立たない色をしているので私の場合は撮影チャンスはそんなに多くない気がします。
今日はヤマセミの飛び込みを狙っていたので、EF800mm F5.6L IS USM + ExtenderにそのままEOS R7をつけてパシャリ。
EOS R3よりは精細に撮れてはいますが、やっぱEOS R7はExtenderありだと厳しいな…と。
カワガラスはもう繁殖期に入っているので、どうも巣の材料を物色しに出てきていた様子。
あと、しきりに鳴いていました。
ただ、この材料はその場に捨てていっちゃいましたけど何かメスへのアピールなんだろうか?
潜水
あまりカワガラスの生態を知らないのですが、それなりに急な流れの中に飛び込んで虫などを獲って食べてる様子。
今日も何度も飛び込んでいましたが、飛び込んでいる…というか流されているような感じでしたけど。
ただ、こんな急なとこによく飛び込むもんだとちょっと感心。
あまりこのくらいの大きさの鳥で、流されながら狩りをする鳥っていない気がしますね。
もちろん鴨なんかはプカプカ流されているわけですが 😛
飛び出し
巣の材料を探して、ぴょんぴょんと岩から岩へ飛び回っていました。
超素早い…というわけではないのですが、チョロチョロ移動しますね。
しかしカワガラスの色と岩の色があまりにも似ていて、更に距離もあったのもあって、一度ファインダーから目を離すと見失ってしまうような状況。
暗かったのもあってあまり良いコンディションではなかったので、もうちょっと明るい時に撮りたいですね。
まとめ
カワガラス
カワガラスって峡谷やダムの河川で稀にみかけるのですが、警戒心がそれなりに高く、なかなか近距離では撮らせてもらえません。
ですので、私の場合は動体撮影機材の準備をした状態で撮影できること自体が珍しかったりします。
今日も距離はあったのですが、ヤマセミの動体撮影する気マンマンでしたのでたまたま撮影できました。
ただでさえ暗い色の鳥な上にかなり曇っていて暗かったので綺麗に…とはいきませんでしたけど。
あと、カワガラスってかなり握力が強いらしく、確かにかなり足が大きくてがっしりしてますね 😛
ヤマセミ
今日もダラダラと昼ごろに着いたわけですが、通過すらなく。
前はとてもサービスが良かったので「う~ん」という感じでした。
オオワシなんかもそうですが、ある程度大きな鳥って持久力もあるのでカワセミのようにひたすら狩りばかりしてるわけでもないため、どうしても運が絡みますね。
さて、そろそろベニマシコやルリビタキが近くにやってきてるころなので近くの探鳥地を少し巡ろうかな…。
頑張っていきましょう 🙂