カワセミ
近所の小川の、人なれしていないカワセミ。
計器では45mとなっていますが…たぶんだいたい40mくらいかな。
これ以上近づくと逃げちゃうんですよね、ここのカワセミ。
ノートリ。
この距離でカワセミサイズがここまで撮れるとEOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMって、とまりもの撮影の完成形だよなぁと改めて思ってしまいます。
肉眼ではカワセミははっきりとは見えていなかったのですが、枝が妙に揺れていて覗いてみたらいたのでパシャリ。
「肉眼でギリギリ見える距離で小鳥を撮っても、クローズアップできる画質で撮れる」
というのがこの機材の使いやすい理由ですね。
600mmだと肉眼でギリギリ見えた鳥を撮ってもクローズアップには耐えられないのであとでガッカリすることが多いです。
Canonには現行レンズではもうEF800mm F5.6L IS USMやEF600mm F4L IS II USM + Extender x1.4に匹敵するような解像力のある800mmレンジのレンズはないので、この機材の修理期間が終わって次に総入れ替え…となったときには何を買えばいいんだろうと本気で悩んでしまいますね。
かといってSONYもNikonもMTFチャートが波動光学系ではなく、幾何光学系なので実際のところどうなのかよくわからないしで。
ジョウビタキ
ジョビオさんも1羽だけみかけました。
この季節の鳥は羽毛に空気をとりこんでいるので丸々しててGoodですね。
サギ
そして、なぜか全く逃げない若いサギ。
娘が5mくらいの距離に近づいても飛び去ることもなく、進行方向を変えてひたすらエサを探していました。
娘は喜んでいたので良かったですが。
カモ
このカモも人なれしすぎて全く逃げず。
あまりにも近かったので激写。
カワセミもですが、人なれしている鳥はなんか意思疎通できてる感があってホッコリしますね。
キセキレイ
池の対岸にキセキレイが降り立ったのでパシャリ。
30mですが…まったく不安なし。この距離はRF200-800mmで撮れると楽になるけど難しいんだろうなと思いつつ。
まとめ
今週は平日はインフルエンザで倒れていたので、土日はリハビリ的に30分ずつくらい別の場所を散歩。
近くの小川もやはりオスのカワセミが完全にもどってきているなぁなどと。
真夏の乾鳥期からカワセミは繁殖期を終えて縄張りに戻り始めるので、やっぱ8月以降はカワセミ撮っておくのが安定な気が。
しかしRF200-800mmが届いたらどこで撮ろうかな?と思ってるんですが、今年はどうも冬鳥が少なくてパッとしないですね。
いる場所にはいるんでしょうが…渡り鳥の数が圧倒的に少ない気がします。
今年は熊が各地で暴れまわってるようですが、あれも山にエサになる木の実がないからだったりするので、山のほうも相当きびしそう。
使用感的なレビューは山を散策して、画質はカワセミをハチゴローと撮り比べたりして比較…かなぁ。
ま…まだ1ヶ月ほど先の話なので状況が変化することに期待しましょう 😛
猫も布団に入ってくるくらい寒くなったので、来週末あたりは変化があるやも。