広がるRF200-800mm F6.3-F9 IS STM/USMの噂

広がるRF200-800mm F6.3-F9 ISの噂

デジカメ.infoで紹介されてましたが、The Camera InsiderでRF200-800の考察がされています。

内容自体はこれまでの噂を集めたような感じで、別に目新しいものはありません。

「もう来週には発表なようなので数日待てよ」と思わなくもないですが、気になる＆今が一番楽しい時ですね 😛

2500ユーロという記事があって、こっちでは2000ドルらしいので、結局30～35万円くらいですかね？

これは概ねもう動かない気がします。実売で30万円切ってくるとうれしいですね。

他社がテレ端600mm F6.3で出してきている所を800mm F9。

焦点距離 ÷ 有効口径＝ F値なので、

もし600mmでF6.3ならば有効口径は95mmくらいですので、どうですかね…Canonなのでなんとなくサイズダウン優先で600mmはF7.1な気がします。

焦点距離800mmはインナーズームでは相当な長さになるのでCanonのRFレンズの方針は「小サイズ」「軽量」な感じでしょうし、おそらく繰り出し式のズームなんでしょうね。

これでLレンズじゃない利点を生かして軽量で防塵防滴じゃないインナーズームで出てきたら拍手ですが….まぁ流石に繰り出し式だと思います。

ですので、サイズ感はRF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMよりも一回り大きい感じかな？というイメージ。

重量はRF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMが恐ろしく軽いですし、他社との差別化のためにも2kg未満には抑えてきそうですね。

RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMはナノUSM x 2でトルクを確保しているようですが、同じ方法でRF200-800でもUSMで出てきそうかな？という気はします。

RF800mm F11 IS STMが超安価なとまりもの野鳥撮影レンズですので、住み分けのためにUSMで出してきそうな気がするんですけどね。

軽量で単焦点の800mm F11 IS STMがあるのに、お値段2.5倍のズームで800mm F9 IS STMが出てきてもなぁ…という人は多そうですし。

私はUSMなら購入しても良いかなぁとは思ってますが…どうでしょうね。

結局、私たちが求めているのはLレンズほどの堅牢性はないけど、そのかわり安価で画質やAFスピード面ではLレンズに全くひけをとらないというレンズです。

ですので、「インナーズームではない」「防塵防滴ではない」は妥協できるのですが、「テレ端画質はRF100-500相当」「AFモーターはUSM」で出てきてほしいですね。

正直な所「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」があるのでCanonはもう超望遠ズームは出さないものと思っていました。

SONYもNikonもテレ端600mm F6.3のズームレンズを発売して、誰の目にもあきらかに鳥屋が他社に流れているので、それに歯止めをかけるために出してきたのかな？という気はします。

EOS R7が超安価な野鳥撮影ボディですので、もし200-800mmが600mm F6.3で画質的に耐えられる性能ならば、野鳥撮影はとりあえずEOS R7 + RF200-800mm F6.3-F9 ISにしとけ…っていう流れにもなり得るので楽しみです。

このところのRFレンズは10-20mmもですが非常にデキの良いものが多いので、神レンズでありますように。