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EOS R7,1DX3で野鳥撮影 カワセミ

釣り

最近はファミリーで釣りに行くことが多いのですが、土曜日は悪ノリして小アジを400匹釣ってしまって、当面は小アジの南蛮漬けが主食となる見通しです。

捨てるのも忍びないので調理して冷蔵したり冷凍したりしたんですが、6~7時間かかりました 😛 アホです。

この週末にこれ以上魚を釣ってくるとまずいので、今日は少し野鳥撮影に…と言っても散歩程度ですが。

カワセミ

久しぶり


Canon EOS R7 800mm ƒ/5.6 1/125s 640 -2EV 

随分ひさしぶりに近場のポイントにブラっと行ったらカワセミがいました。

換羽で羽毛が綺麗になってますが、目から嘴にかけての古い羽毛はまだ少し残ってますね…痒そうな。

この場所は今年はどうかな?と思ってたんですが、どうやら去年と同じ個体が戻ってきてくれた模様。

相変わらず10~15m距離でも全然逃げないので、まぁまず間違いないですね。

大体カワセミは7年くらいでしたっけね…長生きしてくれますように。

飛び出し

Canon EOS-1D X Mark III 800mm ƒ/5.6 1/2000s 3200 -2EV 

今日は久々のカワセミだったので少し行動を観察…。

去年とは少しとまり木が違っているようでした。

この場所ってそんなに魚はいないニッチな場所なんですが逆にライバルがいないので居心地は良いんですかね。

休憩

Canon EOS-1D X Mark III 800mm ƒ/5.6 1/2000s 3200 -2EV 

去年はこの枝で休憩することはあまりなかったのですが、羽繕いしてペリット吐いてフンもしてました。
前に枝がかぶるのと若干みづらいので、これから葉が落ちて別の枝を気に入ってくれたら良いのですが。

飛び込み

Canon EOS-1D X Mark III 800mm ƒ/5.6 1/2000s 2000 -2EV 

羽繕いをしていた枝からダイブしてくれたものの、完璧に遅れました。

4コマくらい遅れてるので0.25秒遅れ…全然ダメですね。

というのもいくつか理由があって

  • 今年の行動パターンをまだ把握していない
  • 10~13mという近い距離な上に、4mの高い場所から飛び込むので難易度が結構高い
  • 今年はできるだけ自動選択AFではなくゾーンで撮影するため練習を始めた

というのが原因です。

今年の行動パターンはまだ知らないので「あ、そこから飛び込むのか?」って感じで遅れ。
ちょっと意外で目で追ってしまいました。

この時点で「あ、出遅れた」っていうのがわかりました…。

距離10mで高さが4mくらいあると短い時間でレンズをかなりふらないといけないのと、途中で軌道が変わることも多くて追いづらいというのも、目で追ってしまう原因の一つ。

そしてAFエリアを狭くしているせいでどうしても無意識に「いつもより正確に合わせよう」として少しシャッターを切る前にためらっちゃいましたね…自動選択AFだったら1コマめからカスってるので多分とらえられてた気がします。

あと狩りが成功して大きな魚でも咥えていれば撮れていた気がしますが、狩りも失敗でしたので一瞬で浮上&飛び去ってピントがあったときには既に姿はナシ。

カワセミは久々なので勘が戻るまでは自動領域選択AFで撮ろうかな…。

まとめ

近況

最近は16:30でももう暗いですし、何よりかなり肌寒くなってきました。

いまはメインの趣味がキャンプや釣りになっているので、基本的に時間のかかる「あらわれるまで待つ撮影」はせずに探鳥地をサラっと流すだけになっちゃってます。

今日も、ブラっとポイントに寄ったらカワセミがいたので撮ってた感じ 🙂 待ち時間ゼロ

カワセミ

去年のカワセミが戻ってきてくれてたので、行動パターンはある程度同じかなと思いつつ。

オスは繁殖期はメスの縄張りの方に行っていて秋~冬になったら自分の縄張りに戻ってくる感じなので、他のオスの縄張りのカワセミ達も戻ってきているんだろうなと。

そこで若いカワセミがいたりしたらケンカになるんですかね 😛

しかし、改めてカワセミを撮っていると「愛らしい鳥だな」と思います…この鳥がいなかったら野鳥撮影している人ってかなり減るんじゃないかなという気が。

ここのカワセミは日中はなんだかんだ半径200〜300mくらいをフラフラしてるのでたまに見に来ようかな。

最近はカワセミも撮らないし、次に本格的に野鳥撮影に戻るまでEOS-1D X mark IIIは手放しても良いかな?と思ってたんですがどうにも 😛

さて…週に1時間程度くらいしか野鳥撮影にあててませんが良い写真が撮れますように 🙂

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