RF10-20mm F4L IS STM
はい、野鳥撮影と全く関係ないですが、Canon久々の本気RFレンズ新作きましたね～。
EFマウントに EF11-24mm F4L USM がありますが、広角側を1mm縮めてきました。
超広角ズームレンズなので実際のところ24mmで使う事はほとんどありません。
ワイド端は1mm違うだけでも全然違うのでこれは素晴らしいですね。
MTF
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- RF10-20mm F4 L IS STM
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- EF11-24mm F4L USM
解像力がかなり改善されています。
RF16mm F2.8 STM
ちなみに、RF16mm F2.8 STMは単焦点ですが撒き餌レンズに近いのでこんな感じ。
重量
そして、重量。
EF11-24mm F4L USMは1.18kgあったのがRF10-20mm F4L IS STMはなんと570g、半分以下。
これは掛け値なしに素晴らしい。
価格
価格はCanonオンラインショップで376,200円なので34万円くらいですかね…？
明日にはマップカメラで予約開始らしいので値段がわかり次第また書きます。
※￥338,580でした。
まとめ
超広角レンズ
私は焦点距離的に極端なのが好みで、超広角での撮影もかなり好きだったりします。
この前EF17-40mm F4L USMを購入したのですが、やはりかなり狭いですし超安価なだけあって解像度も酷いものでした。
自然写真を撮るときに16mm～くらいで撮っちゃうと、「とても普通の写真」なんですよね。
以前12mmで撮っていましたが、このあたりまでくると「自然を不自然に撮れる」画角ですし、「人工物をより不自然に撮れる」画角です。
ただ、12mmでパースをきかせた不自然な写真ばかり撮ってると飽きるのですが「自然なんだけどインパクトのある写真」を撮ることができてそれが楽しいですね。
手前の植物などをクッキリと至近距離で写して、その背景が焦点距離10mmで圧縮されている写真とかは圧巻でしょうね。
普通では絶対にフレームに収まりきらない巨大な木をいっぱいに撮って、その背景が超圧縮されてるのも相当良いでしょうね。
実際のところ
ただ、まぁ実際のところちょっと価格が高すぎるので、超広角が欲しかったら
SONY α7R II + ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 Aspherical III を買うのが良いかなと思います 😛
中古なら２つ合わせても20万円いきませんし、連写とかAFとは無縁の世界ですしね。
同額なら…EOS R5 + RF10-20mm F4L IS USMを新たに買うなら…SONY α1 + ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 Aspherical IIIを選んじゃいそうですね 😛
10mmと12mmの違いをどこまで重視するかですが。
というわけで
今回は、ようやくCanonが新製品を投入してきたなという話でした。
Canonは年末から来年にかけて新製品ラッシュになるという噂がありますので、是非RF200-800やEOS R5 mark IIなんかにも期待したいですね。
