はい、またCanon Rumorsに信憑性の低いEOS R5 mark IIの噂があったので紹介。
EOS R5 mark IIの噂
Just a moment...Google翻訳:
- 6200万画素 積層型 CMOS イメージ センサー
- 6200万画素、3100万画素、1550万画素の可変解像度
- 内部で最大 60fps の 8K 録画
- 内部で最大 120fps の 4K 録画
- DIGIC X2sプロセッサー
- デュアル CFexpress Type-B カード スロット
- 視線制御オートフォーカス
- 改良された可変角度液晶パネル
- 576万画素 120fps EVF
- 多機能ホットシュー
- 新しいバッテリーですが、LP-E6と同じ形状です
- 新しいボタンのレイアウトとコントロール
- キヤノンの新カメラアプリも同時リリース
- 2024 年 2 月の発表予定
※CanonRumors発の噂ではなく、CanonRumorsが別のサイトにあがっていた噂を持ってそうです。
この噂は…多分かなり信憑性の低い眉唾情報だと思いますが、気になるのは
- 6200万画素 積層型 CMOS イメージ センサー
- 6200万画素、3100万画素、1550万画素の可変解像度
- DIGIC X2sプロセッサー
この3点。
6200万画素 積層型 CMOS イメージ センサー
競合になるNikon Z8が積層ですので、これは…可能性はあるんですがお値段や画素数的にかなり大変そうですね。
SONY α1が2021/03発売で、5010万画素の積層型なので、3年間でこのクラスのセンサーがどれくらいコストダウンできたのか。
Z9、Z8などよりもかなり画素数も多いので果たして…という所ですが。
なんとなくこれを積んでくるならばEOS R1な気がしていますが、5シリーズは主力なこともあってコスパが良い場合が多いので期待はしておきましょう。
ただ、これ積んできた場合はお値段が結構なものになると思われます。
6200万画素、3100万画素、1550万画素の可変解像度
これに関しては素直にうれしいですが単純に画素数を落とすだけなら必要ないので、3100万画素は6200万画素よりも高感度耐性が高いような形のセンサーであることを祈ります。
ただ、それすら最近はDxO PureRAW3の登場でそんなには重要度は高くなくなっていますが。
8000万画素/4000万画素/2000万画素だと使い勝手良さそうですけどね。
DIGIC X2sプロセッサー
プロセッサーはDIGIC Xを冠しているので、なんとなくDIGIC Xのクロックアップ版もしくはメモリ増加版とかそういう感じな気がします。
まぁ、6200万画素になるなら当然負荷や使用メモリも増えるでしょうし当然と言えば当然。
まとめ
気になるのは5Dをはじめ、5シリーズはどうしても高解像度な方に寄ってるのでAFは大したことない事が多いのですが、NikonのZ8がかなり攻めてきているので、どこまでのAFを積んでくるか?
CaononのAFはソフトウェア構造上、ディープラーニングの鳥認識がどのくらい精度高くできるかにトラッキングAF精度が依存するつくりになってしまっているので、Canonはその匙加減でボディのヒエラルキー…というか最新ボディのAFの進歩をアピールしている気がします。
EOS R7でもラーニングデータさえ更新できれば最近の機種と同等の性能を発揮しそうですが、Canonはそういうの一切やってくれませんね。
つうか画素数的にEOS R3,R6II,R8より多いR7が、ちゃんとつくってスピードはともかく認識精度低いわけないじゃんと。
CPUやメモリがカツカツなのか…まぁCanonらしく単純に次を売るために不要な事はやらないだけな気が。
Z9なんかはどんどんファームアップで機能追加されているのに、えらい違いです。
そういう意味で、EOS R1とR5 mark IIではAF性能にわざと大きく差をつけてきそうですのでAFはR8の延長上なんだろうなと思ってます 😛
さて…気づけばもう9月ですね。続報を待ちましょう。