はい…というわけで、もうあまりにも下界には鳥がいないので標高の高い場所に行ってきました。
コサメビタキ
コサメビタキの若…だと思いますが、今日は撮影中は常に視界の中に2~3羽いるような状態でした。
なかなか手前の枝まで出てきてくれないのと、EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMだとやはり3秒~4秒程度はシャッターをきるまでにかかってしまうので結構大変だったりしますが 😛
相変わらずこの状態だと鳥認識してくれない事多いんだなぁ…と。
鳥は認識しなくてもせめて物体として認識してくれたら良いんですけどね。
朽木では今年はあまりコサメビタキを見なかったので一安心(?)。
コサメビタキってあまり群では見ないので群は初かもしれず。
センダイムシクイ
センダイムシクイもそれなりにいました。
若鳥の時期は他の小鳥に混ざって行動していますね。
あいかわらず愛嬌のある顔をしていらっしゃる。
ヒガラ
シジュウカラもいた気がしますが、ヒガラの方をパシャリ。
コガラはいたようないなかったような。
コサメビタキ同様で落ち着きがないので、EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMだと追いかけるのが大変。
クロツグミ
若鳥。
ファインダー覗いてた時は「あれ?ヒヨドリ…?」と思いましたが、ちゃんとクロツグミですね。
「ポポポポ」と、比較的近くでずっと鳴いていたので珍しいなと思ってたんですが、若鳥が何羽かで戯れていたようです。
小鳥sほどには近づいてきてはくれませんでしたが、それでも成鳥にくらべたらかなり警戒心は薄いですね。
「じ~….。」
撮ってる時は何かな?と思ったんですが、これもクロツグミっぽいですね。
オオルリ
これは撮ってる時は全く気づかなかったのですが、オオルリでした。
これだけの種類の鳥が混成部隊っぽく同じ木のあたりにいるのは珍しい…。
まとめ
ロケーション
真夏のこの時期は、大体標高1000m以上の高地に夏の漂鳥たちは移動します。
そのため、400m~500mといったような標高の低い山からは全く鳥の気配がなくなるわけですが、逆に言うと標高1000m以上の山に夏の漂鳥たちが集まっているわけですので、実は高地では非常に鳥密度が濃かったりします。
今回の写真は三脚を立ててほぼ動かずに撮りましたけど、それだけでコサメビタキ、センダイムシクイ、ヒガラ、クロツグミ、オオルリ、撮れませんでしたがアカゲラやキビタキなどが、どんどん目の前の木に出たり入ったりしてくれました。
「じゃあ高地いけば?」という話なのですが….滋賀は高い山がほぼなく、今日行った場所も他県で車で2.5~3時間…。
鳥がいるのはわかってるんですが、朝4:30に出て7:30くらいに到着、1時間くらい撮ったら朝の鳥たちの活動は終了ということになってかなり疲れるのと、交通費もなかなかです。
滋賀県内の山でも1000m超えてれば問題ないと思うのですが、車で山頂近くまで行けるわけではないので、お金払ってドライブウェイで伊吹山に行くとかになっちゃいんですよね。
少し良い手を考えなくてはなりませんね… 😛
EOS R7落下
そして、今日はなんとEOS R7を落下させてしまいました。
ケージをつけてたりEOS R7自体が軽いボディなのでおそらく問題はありませんが、ちょっとだけ傷が。
精密機械なのでどこかに影響出てるかもしれませんけど、ちょっと様子見です。
原因は…レンズ+ボディはつけたまま車に載せてることが多いのですが、何かがEOS R7についているEOS-R、EFアダプタのスイッチに振れたのかレンズの三脚座を掴んでレンズ+ボディを三脚に設置したらボディが外れました 🙁
前にもどこかで書きましたが、大体事故る時って想像してない事がおきます 😛 防ぐのは難しい
今度からレンズリュックから取り出す前にちゃんとボディがレンズに固定されてるか確認だな…。
久々に鳥の楽園ぽくてそういう意味では良い日でした 🙂