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EOS R7で野鳥撮影 朽木 クロツグミ EF400mm F4 DO IS II USM

暑い…。

クロツグミ


Canon EOS R7 400mm ƒ/4.5 1/500s 400 -2EV 

ひょっこり。

クロツグミにしては珍しくそんな遠くまで逃げませんでした。

見た感じおそらく幼鳥で、あまり見かけない生物に興味津々…というところでしょうか?


Canon EOS R7 400mm ƒ/4 1/500s 250 -2EV 

そっと被写体を中心に円周移動してパシャリ。

からだはそれなりに入ったものの、嘴あたりが…このくらいで限界でした。

下からなら撮れるかな?とかいろいろ頑張ったんですが、無念。

今日はいろんなとこでクロツグミが騒がしく鳴いていたので、巣立ちして親鳥と行脚してるところかな?

もちろんこのパターンはトラッキングAFはダメなのでMFです 😛

まとめ

ロケーション

ただひたすらに暑い。

朽木 野鳥を守る会
「朽木 野鳥を守る会」は滋賀県高島市朽木の、絶滅危惧種の野鳥及び 渡り鳥に関する保護活動や繁殖事業を行い、自然豊かで野鳥あふれる「ふるさとの森」が復活するよう努めることを目的として、活動しています。 活動内容 朽木の野鳥たち 朽木アクセス

このところは朽木野鳥を守る会の方への協力で、グリーンパーク想い出の森~ふれあいの里跡地を連日歩き回っているので、野鳥撮影はどちらかというとおまけだったりします。

ただ最近クロツグミの若鳥をみるようになったので、この季節にしては珍しくにぎやかでした 🙂

しばらくしたらそれもなくなるので、9月下旬の渡りの時期まではいよいよ…という感じですね。

カワセミを待っても良いのですが、それはそれで暑い中じっと待つことになるので困ったものです。

EF400mm F4 DO IS II USM

前回も少し書きましたが、ようやく散策機材としてEF400mm F4 DO IS II USMの使い方に慣れてきました。

今日のクロツグミもそんなに近くはないのですが、十分なくらいに撮れてますね。

  • レンズ解像力が非常に高いのでEOS R7との組み合わせなら、あまり近づかなくても良い
  • 手ブレ/被写体ブレが怖いので無理にExtender x1.4はつける必要はない

結局のところ400mmってどうやっても焦点距離が足りなくて、解像感を高めるためには

  1. 近づく
  2. Extender x1.4をつけて焦点距離を伸ばす
  3. 画素ピッチの狭いセンサーのボディを使う

この辺りが必要になります。

1の「近づく」はもちろん大事なのですが近づけたら誰も苦労しないぞ、と。

で、2か3もしくは2と3併用となるわけですがEF400mm F4 DO IS II USMというレンズは

  • EOS R7の狭い画素ピッチを活かせるだけの解像力がある
  • Extender装着時の解像力の低下が比較的大きい
  • Extender装着時の手ブレ補正はAPS-C手持ちでは厳しい
  • Extender装着時のF値が結構厳しい

という特徴があるので、私の用途ではExtenderを着けずにまんま撮影するのが良いという結論ですね。

多分EF400mm F2.8L IS II USMとかならEOS R7でもExtender x1.4使った方が良い結果でそうですけど、激重いですしね 😛

移動時や撮影時の取り回しも、毎日のように4,5時間ほど山道を歩き続けているのでそろそろ馴染んできました。

RFの400mmF4を出してほしいですけど…夢ですかねぇ。

さて、頑張っていきましょう。

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