暑い…。
クロツグミ
ひょっこり。
クロツグミにしては珍しくそんな遠くまで逃げませんでした。
見た感じおそらく幼鳥で、あまり見かけない生物に興味津々…というところでしょうか?
そっと被写体を中心に円周移動してパシャリ。
からだはそれなりに入ったものの、嘴あたりが…このくらいで限界でした。
下からなら撮れるかな?とかいろいろ頑張ったんですが、無念。
今日はいろんなとこでクロツグミが騒がしく鳴いていたので、巣立ちして親鳥と行脚してるところかな?
もちろんこのパターンはトラッキングAFはダメなのでMFです 😛
まとめ
ロケーション
ただひたすらに暑い。
このところは朽木野鳥を守る会の方への協力で、グリーンパーク想い出の森~ふれあいの里跡地を連日歩き回っているので、野鳥撮影はどちらかというとおまけだったりします。
ただ最近クロツグミの若鳥をみるようになったので、この季節にしては珍しくにぎやかでした 🙂
しばらくしたらそれもなくなるので、9月下旬の渡りの時期まではいよいよ…という感じですね。
カワセミを待っても良いのですが、それはそれで暑い中じっと待つことになるので困ったものです。
EF400mm F4 DO IS II USM
前回も少し書きましたが、ようやく散策機材としてEF400mm F4 DO IS II USMの使い方に慣れてきました。
今日のクロツグミもそんなに近くはないのですが、十分なくらいに撮れてますね。
- レンズ解像力が非常に高いのでEOS R7との組み合わせなら、あまり近づかなくても良い
- 手ブレ/被写体ブレが怖いので無理にExtender x1.4はつける必要はない
結局のところ400mmってどうやっても焦点距離が足りなくて、解像感を高めるためには
- 近づく
- Extender x1.4をつけて焦点距離を伸ばす
- 画素ピッチの狭いセンサーのボディを使う
この辺りが必要になります。
1の「近づく」はもちろん大事なのですが近づけたら誰も苦労しないぞ、と。
で、2か3もしくは2と3併用となるわけですがEF400mm F4 DO IS II USMというレンズは
- EOS R7の狭い画素ピッチを活かせるだけの解像力がある
- Extender装着時の解像力の低下が比較的大きい
- Extender装着時の手ブレ補正はAPS-C手持ちでは厳しい
- Extender装着時のF値が結構厳しい
という特徴があるので、私の用途ではExtenderを着けずにまんま撮影するのが良いという結論ですね。
多分EF400mm F2.8L IS II USMとかならEOS R7でもExtender x1.4使った方が良い結果でそうですけど、激重いですしね 😛
移動時や撮影時の取り回しも、毎日のように4,5時間ほど山道を歩き続けているのでそろそろ馴染んできました。
RFの400mmF4を出してほしいですけど…夢ですかねぇ。
さて、頑張っていきましょう。