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EOS-1DX3で野鳥撮影 ツバメ

今日は朝に近場のカワセミポイントを少し。

ツバメ


Canon EOS-1D X Mark III 800mm ƒ/6.3 1/4000s 2500 -2EV 

カワセミを待っている間に、何度か水面スレスレを飛んでいたツバメを激写。

さすがに速いですね 😛

一瞬水面についたと思ったら、もうこれだけの距離離れてます。

これは30コマ/秒欲しい。

水を飲んだのか、水面の虫を食べたのかはわかりませんでしたが、それなりに綺麗に止めることができたなと。

EOS R7の電子シャッターと違って、ローリングシャッターの歪みを気にしなくて良いのはとてもGood。

安心して水面に写る影を見られます 🙂

Canon EOS-1D X Mark III 800mm ƒ/5.6 1/8000s 4000 -2EV 

普段はあまりツバメは撮らないのですが撮ってみるとなかなか楽しい 🙂

田んぼとかと違って水面はやっぱりカワセミ同様で映えますね。

セキレイ


Canon EOS-1D X Mark III 800mm ƒ/5.6 1/8000s 400 -2EV 

それなりに遠くでセキレイの幼鳥が親鳥の後をチョコチョコついて行っていたので、これも飛翔を撮りたいなと思ってパシャリ。

セキレイって軌道が不規則で、ある意味ツバメやカワセミとかより難しいかも 😛

まとめ

ロケーション

いやぁ…暑い、ちょっと日中に外に出てると命の危険を感じるくらいには暑いですね。

さて、いよいよ本格的に山の方は鳥のいない季節になったのと、ずいぶんと動体撮影していないのでそろそろ動きもの撮りたいなと思い。

早朝は山の辺りを散策して、日中はカワセミやヤマセミ、夕方にまた山…というのがなんとなく良いのかなぁ。

そんな都合の良い場所あまりないんですけどね 😛

ツバメとカワセミ

よくカワセミの飛び込みを撮りたかったらツバメで練習しろと言われますが、撮っていてどのあたりが違うか?

まず、絶対的に違うのは撮影機会ですね。

ツバメは個体数もかなり多く、うちの近くの池だとひっきりなしに餌をとっているので撮影機会はかなり多い。

カワセミはそもそも出会うのが大変だし、更に飛び込んでくれる確率も高くはなく撮影機会がかなり少ない。

以前も書きましたが、カワセミの飛び込み撮影を難しくしているのはその撮影機会の少なさです。

撮影自体の難易度的には、正直ツバメの方が難しいんじゃないかと思います。

ツバメは起点がつかめず、終点もつかめないので「飛んできたツバメに素早くレンズを振らないといけない」感じで、タイミングもとりづらくスピードもかなり速いです。

カワセミの方は、起点は止まり木ですし、どこに飛び込もうとしてるかも視線で概ねわかりますし、飛び込む瞬間の予兆もつかめるのでタイミングもはかれます。

ただ、ツバメの方は何十回と飛んでるのを狙って数回成功すればOKなのに対し、カワセミはほぼ確実に撮影を成功させないとNGなので、総合的にはやはりカワセミの方が圧倒的に飛び込み写真を撮れる確率は低いですね。

ただ、ツバメを撮れればカワセミもそんな苦労はないと思うので練習には良いと思います。

さて…この鳥のいない季節にどう撮影するか。
家で寝とけって話もありますね 😛

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