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EOS R7で野鳥撮影 長等公園 自然観察の森 アオゲラ他

はい…暑いですね。明日からは少し緩みそうですが。

アオゲラ

幼鳥…?


Canon EOS R7 560mm ƒ/5.6 1/500s 640 -2EV 

初めは暗かったせいかなと思ったんですが、まだ少しボサボサしてるのと色や模様がちょっと曖昧なので幼鳥ですね。

長等は暗いのもあって撮影条件がいつもかなり厳しい 😛

逆光のようなシチュエーションでEVを下げすぎてると流石にRAW現像でEVを上げても厳しいので調整が難しいですね。

アップ

Canon EOS R7 560mm ƒ/5.6 1/500s 1250 +2.3EV 

かなり近かったものの逆光&枝被り。

まぁ、ぶっちゃけ空をバックにしての逆光的なシチュエーションって綺麗に撮れた試しがないです 😛

暗所

Canon EOS R7 560mm ƒ/5.6 1/500s 1600 -2EV 

かなり暗いです。

尾羽のあたりの解像度に対して胴体の解像度がかなり低いですね…機材が~というよりは若くて色がくすんでるような感覚。

この向きは綺麗なので…やはり野鳥の色自体や向き、光のあたり具合などの兼ね合いですね…。

ここは暗くて1/500確保するとEV-2でもISO 1600いってしまう事が多いので、次回はExtender x1.4ナシで挑んでも良いかもしれず。

キビタキ

幼鳥

Canon EOS R7 560mm ƒ/6.3 1/500s 250 -2EV 

キビタキに限らずなのですが、幼鳥って「どっこいしょ」みたいな感じでお尻をつけてじっと座っていることがある気がします 🙂

こういうのも可愛いですね。

これは遠かったんですがなんとか。

ただ、この時期は遠いと陽炎のようなものがたつのでどうしても厳しいところがあります。

成鳥


Canon EOS R7 560mm ƒ/5.6 1/500s 1250 -2EV 

そしてそれを見守るように近くに成鳥が。

自分の方に注意を引き付けようとしているんだろうか?若鳥のまわりでウロウロしてました。

メジロ


Canon EOS R7 560mm ƒ/5.6 1/500s 200 -2EV 

この時期は日が差していると思ったら今度は日差しが強すぎるので、写真撮るにはかなりシビアですね。

曇ってるくらいが丁度よい季節 😛

まとめ

ロケーション

ここは探鳥会なども良く行われている場所なのでご紹介、特に初心者の方に優しい探鳥地です。

桜広場~野鳥観察ステージ~兜稲荷大神~西の尾根のあたりがオススメですね。

超レアな珍鳥がいるとかではないですが、以下のような感じ。

  • 大津などの市街地から近い
  • 低い山なので気楽に散策できる
  • メジャーな小鳥の繁殖地なのでこの時期は若鳥がかなり多い
  • アオゲラ、キビタキくらいはいる、たまに展望台からハヤブサなども見かける
  • 日が当たる場所が少なくて涼しいため朝の遅め(~9:00)でも鳥がいる

とりあえず、山で小鳥たちを撮って練習したいとかあればぴったりなのでどうぞ 🙂

植物園とかとは違って、暗かったり枝被りが多かったりでいろいろと練習になります。

季節

とうとう今年も梅雨が明けて本格的な夏に突入です。

この連休は朽木に入り浸っていたのですが、あまりの暑さ(36~37℃)に鳥たちもじっとしていたようです 😛

これまで梅雨明けのタイミングで比較したこともなかったのですが、梅雨の最終日は朝9時とかでも鳥たちが鳴いていたのが、明けた日からまったく鳴かなくなって早朝4時~5時とかにちょろっと鳴く程度に…。

例年はこの時期はカワセミやヤマセミなど季節に関係なく撮れる鳥を撮ってるんですが、今年はもう少し頑張ってみようかなと。

雛が孵って巣立ちして、巣の周辺などをうろうろしてるわずかな期間を狙うような感じですかね。
今日撮っててもやはり若鳥がとても多いです。

8月には夏鳥の多くは高所へ移動してしまいます。

滋賀は伊吹山でも1377mということで、1500mmといったような高い山や高原はないため遠征するしかないかな 🙂

この時期は本当に鳥を撮るのがむずかしいなと…。

初心者の方はこの時期に始めると「暑い上に全然撮れない」ので、つまらなくてやめてしまう事になりかねないため注意です。

さて、頑張っていきましょう。

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