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EOS-1D X mark III, R7で野鳥撮影 カワセミ、ツバメ、ヒヨドリ

カワセミ

EOS R7,1DX3で野鳥撮影 サンコウチョウ、キビタキ、カワセミ 他
はい、というわけで今日は朽木と京都の川に行ってきました。 どうも来週は台風?の影響でずっと雨、再来週もちょっと空模様が怪しいようです。 サンコウチョウ ♂ ちょっと遠目でしたが、なんだかんだ尾羽が長いのでこのくらいで良かったのか...

京都の川へは前回は3週間ほど前に行きましたが、もう一つ調子が悪かったので、少し昼から時間がとれたのもあってもう一度様子見…。

調子がよければ土日も使って撮影という感じで 😛

とまりもの


Canon EOS-1D X Mark III 800mm ƒ/5.6 1/4000s 500 -2EV 

現地で撮っていた人の話では、ほぼあらわれていない…ということで調子は相変わらずよくなさそう。

これも鳴きもせずに少し遠くの枝に止まったのが見えたので、かなり遠め(30m超)から証拠写真的に撮りました。

このテリトリーはオスのテリトリーなのですが、やってきていたのはメスですね。

メスは人慣れしていないので、撮ろうと思うとEOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMで遠距離からかなぁ…多分30mで逃げます。

ただ、メスの方が出てきてるというのは完全にフェーズは変わってますね。どういう状況なんだろ。

メスも頭がハゲあがってますね…。

飛びもの


Canon EOS-1D X Mark III 800mm ƒ/6.3 1/4000s 2500 -2EV 

飛んでくるのに気づいたら飛び姿を証拠写真的に撮る癖をつけてます。

それで何かしら状況がわかったりもしますので。

ザハトラーのFSB 8 mkIIに変えてからこういうシチュエーションは格段に歩留まりが向上しました。

ツバメ

とまりもの


Canon EOS R7 800mm ƒ/5.6 1/4000s 500 -2EV 

ツバメがこういう所にとまってるのは珍しいですね。

雛が巣立ち中で一休みしてたようです。

親にエサをせびっていました 🙂

後半はもう親がエサをもってこなくなって自分で自由に飛び回ってましたね。

給餌


Canon EOS-1D X Mark III 800mm ƒ/5.6 1/4000s 500 -2EV 

巣立ちを促している感じで、親がエサで誘導していました。

これはちょっと遠かったですね 😛


Canon EOS-1D X Mark III 800mm ƒ/5.6 1/4000s 500 -2EV 

こういうシチュエーションもなかなか見ないので、これはこれで貴重 🙂

エサを受け取るときの若の顔が凶悪でウケる 😛 オラ、早くよこせみたいな

ヒヨドリ

水浴び


Canon EOS-1D X Mark III 800mm ƒ/6.3 1/4000s 640 -2EV 

随分カワセミの飛び込みも撮れてないな….という事で、ヒヨドリをパシャリ。

羽の裏に映っている水面の反射がとても綺麗。

ヒヨドリくらい遅いとファインダー覗きながらで余裕なんですけどね。


Canon EOS-1D X Mark III 800mm ƒ/6.3 1/4000s 800 -2EV 

猛禽が狩りをするときみたいでとても美しいですね 🙂

飛び込む前にちょっとだけホバリング気味になっていたので非常に撮りやすかった 😛

久々の水絡みものです…。

長等山


Canon EOS-1D X Mark III 800mm ƒ/6.3 1/100s 1000 -2EV 

最近はカワセミが撮れない時刻になってもまだまだ明るいので、今日は夕方に長等山を少し登ってきました。

EOS-1D X mark III + EF800mm F5.6L IS USMという重量装備で散策できるかの検証を兼ねて…。

キビタキはそれなりに鳴いていましたが撮れずでヒヨドリのみ。

重量が重すぎて、1/100の手持ちでも全然ブレないです 😛


Canon EOS-1D X Mark III 800mm ƒ/6.3 1/500s 4000 -2EV 

EOS-1D X mark III の ISO4000なんてDxO PureRAW3使ったらノイズってなんじゃろ?っていう勢いですね。

もうEOS-1D X mark IIIで撮るときは最近はISOみてません 😛

まとめ

カワセミ


Canon EOS-1D X Mark III 800mm ƒ/6.3 1/4000s 500 -2EV 

2時間くらいしかいませんでしたが、メスが2~3回ほどやってきました。

飛び込みはしませんでしたが、とまり木を確認するように転々と…ただ、30mで逃げますね。

雛を見ていないので無事巣立ったのかちょっと不安です。

ただ、メスがこの場所に居ついてくれるのなら、それはうれしい話なのですが。

早く人慣れしたエリートカワセミになってほしいところです 😛

散策機材

何度か散策でEF800mm F5.6L IS USMを持ち歩きましたが、GITZO 3型マウンテリア + フルードジンバル雲台に取り付けて散策自体はできる事はわかりました。

ただ、同時に「EOS R7+EF800mm F5.6L IS USMで散策は少し厳しい」という事もわかりました。

そんなの当たり前と思われるかもですが...実は問題なのは重量やサイズ感ではなく、シャッターを切るまでの時間です。

  • 35mm換算 1,280mmだと被写体をフレームに入れるのに手間取る
  • 大デフォーカス時に被写体を見失いがちで手間取る

なので、当面は散策でEOS-1D X mark III + EF800mm F5.6L IS USMで手持ちで撮ってみようかと思います。

死ぬほど重いですが。

おうみねこ
おうみねこ

普通に考えて、このレンズを散策には持っていかないよね。

ヤマセミ部長
ヤマセミ部長

頭悪いよね。

おうみねこ
おうみねこ

EOS R7 + RF100-500mm F4.5-7.1L IS USMが2kgって言ってる時代に6kgだしね。

ヤマセミ部長
ヤマセミ部長

どうかしてるよね。

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