カワセミ
京都の川へは前回は3週間ほど前に行きましたが、もう一つ調子が悪かったので、少し昼から時間がとれたのもあってもう一度様子見…。
調子がよければ土日も使って撮影という感じで 😛
とまりもの
現地で撮っていた人の話では、ほぼあらわれていない…ということで調子は相変わらずよくなさそう。
これも鳴きもせずに少し遠くの枝に止まったのが見えたので、かなり遠め(30m超)から証拠写真的に撮りました。
このテリトリーはオスのテリトリーなのですが、やってきていたのはメスですね。
メスは人慣れしていないので、撮ろうと思うとEOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMで遠距離からかなぁ…多分30mで逃げます。
ただ、メスの方が出てきてるというのは完全にフェーズは変わってますね。どういう状況なんだろ。
メスも頭がハゲあがってますね…。
飛びもの
飛んでくるのに気づいたら飛び姿を証拠写真的に撮る癖をつけてます。
それで何かしら状況がわかったりもしますので。
ザハトラーのFSB 8 mkIIに変えてからこういうシチュエーションは格段に歩留まりが向上しました。
ツバメ
とまりもの
ツバメがこういう所にとまってるのは珍しいですね。
雛が巣立ち中で一休みしてたようです。
親にエサをせびっていました 🙂
後半はもう親がエサをもってこなくなって自分で自由に飛び回ってましたね。
給餌
巣立ちを促している感じで、親がエサで誘導していました。
これはちょっと遠かったですね 😛
こういうシチュエーションもなかなか見ないので、これはこれで貴重 🙂
エサを受け取るときの若の顔が凶悪でウケる 😛 オラ、早くよこせみたいな
ヒヨドリ
水浴び
随分カワセミの飛び込みも撮れてないな….という事で、ヒヨドリをパシャリ。
羽の裏に映っている水面の反射がとても綺麗。
ヒヨドリくらい遅いとファインダー覗きながらで余裕なんですけどね。
猛禽が狩りをするときみたいでとても美しいですね 🙂
飛び込む前にちょっとだけホバリング気味になっていたので非常に撮りやすかった 😛
久々の水絡みものです…。
長等山
最近はカワセミが撮れない時刻になってもまだまだ明るいので、今日は夕方に長等山を少し登ってきました。
EOS-1D X mark III + EF800mm F5.6L IS USMという重量装備で散策できるかの検証を兼ねて…。
キビタキはそれなりに鳴いていましたが撮れずでヒヨドリのみ。
重量が重すぎて、1/100の手持ちでも全然ブレないです 😛
EOS-1D X mark III の ISO4000なんてDxO PureRAW3使ったらノイズってなんじゃろ?っていう勢いですね。
もうEOS-1D X mark IIIで撮るときは最近はISOみてません 😛
まとめ
カワセミ
2時間くらいしかいませんでしたが、メスが2~3回ほどやってきました。
飛び込みはしませんでしたが、とまり木を確認するように転々と…ただ、30mで逃げますね。
雛を見ていないので無事巣立ったのかちょっと不安です。
ただ、メスがこの場所に居ついてくれるのなら、それはうれしい話なのですが。
早く人慣れしたエリートカワセミになってほしいところです 😛
散策機材
何度か散策でEF800mm F5.6L IS USMを持ち歩きましたが、GITZO 3型マウンテリア + フルードジンバル雲台に取り付けて散策自体はできる事はわかりました。
ただ、同時に「EOS R7+EF800mm F5.6L IS USMで散策は少し厳しい」という事もわかりました。
そんなの当たり前と思われるかもですが...実は問題なのは重量やサイズ感ではなく、シャッターを切るまでの時間です。
- 35mm換算 1,280mmだと被写体をフレームに入れるのに手間取る
- 大デフォーカス時に被写体を見失いがちで手間取る
なので、当面は散策ではEOS-1D X mark III + EF800mm F5.6L IS USMで手持ちで撮ってみようかと思います。
死ぬほど重いですが。
普通に考えて、このレンズを散策には持っていかないよね。
頭悪いよね。
EOS R7 + RF100-500mm F4.5-7.1L IS USMが2kgって言ってる時代に6kgだしね。
どうかしてるよね。