Canon 新型テレコンバーターの噂

はい、前に少し書きましたが、新型テレコンの噂がCanonRumorsにあがっています。

RF200-500mm F4L IS USMと新型テレコン？

CanonRumorsにRF200-500mm F4L IS USMの噂が流れてます。 RF200-500mm F4L IS USM ※写真はEF500mm F4L IS II USM キヤノンのEF 500mm f/4L IS USM ...

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2023.05.20

新型テレコン

Just a moment...

www.canonrumors.com

Canon Patent Application: 1.0x to 2.0x Zoomable Teleconvertor

Every now and then I find a patent that I go "wow, this is a cool idea".  This is certainly one of them.  Teleconverters have been with us forever, but this is ...

www.canonnews.com

特許申請されていたもので間違いなさそうです。

x1、x1.5、x2.0 切り換え…でしょうか。

今年のQ4か来年のQ1に発表…ということで、値段はかなりお高いとのこと。

RF100-300 F2.8L IS USM や RF200-500 F4L IS USM に合わせて設計されていると思われます。

まぁ…完全にオリンピックに向けてのプロ用ですね。

他のRFレンズにも対応しているのかは不明という事です。

考察

これがRF600mm F4L IS USMやRF400mm F2.8L IS USMに対応していて高画質ならばよいのですが、おそらく対応していても現在発売されている単倍率テレコン(?)よりは画質は落ちるように思います。

画質を求める人には利便性は低いけど単倍率テレコン、画質はそこそこで利便性を求める人にはこちらのズームテレコン(?)という選択になるのが自然ですが、お値段が高いようですのでさて…。

最近はズームレンズでMTFを単焦点レンズ並みに近づけることで、利便性と画質をプロユースに足るバランスに仕上げて価格を釣り上げるのがCanonのレンズ戦略な気がしてますのでどうですかね。

RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMはある程度レンズをのばさないと現行のテレコンは装着できませんが、このテレコンはのばさなくても装着できそうな感じがあるので、もし着けられるなら画質はともかく非常に便利な散策装備になりそうですね。

野鳥撮影にも関係ありそうなハードウェアですので、公式発表を楽しみに待ちましょう 🙂