今日はそろそろ状況が変わっていそうなので朽木に行ってきました。
キビタキ
本日のベストショット
去年も4/23に朽木でキビタキを撮ってますが、今年もいてくれました。
この季節はキビタキがほぼいてくれる&人懐っこいので山道を歩いていても楽しいです 🙂
EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMノートリ、手持ち。
かなり大きく撮れたのでスーパー解像度処理をする必要もなかったのですが、クリックするとスーパー解像度で見れます。
遠距離
これは今期初のキビタキでかなり遠かったので証拠写真と思ってパシャリ。
30mくらい手持ちですが、ちゃんとWEBに貼れるくらいには撮れてますね。
EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMなので35mm換算 1280mmの3250万画素、去年はもう少し軽い&短い焦点距離で撮っていたので「800mm持ち歩いて手持ちでいけるかな?」というテストもかねて。
結果としては「重いけど、ブレない」という感じでした。
重量があるので安定していますね。
近距離
手前に枝があったので上半身以外は霞んでいますが、ノートリ。
多分ほぼ最短撮影距離の6.5mくらい。相変わらず気の良いキビタキはかなり近づいてきてくれます:)
ここまで大きく撮れるとスーパー解像度はいらないので、PrimeRAW3のみ。
心なしかCaptureOneでの表示より暗めに現像されてることが多い気がするので、要エクスポート調整かな…。
コサメビタキ
とまり
コサメビタキも大体キビタキとセットでいますね 🙂
ちょっとピント外してます。
枝が邪魔なのもあってもう一歩トラッキングがうまくはたらかなかった気配。
瞳AFのあるボディを使うようになって、一眼レフの頃のとまりもの写真って目にピントが行ってないの多かったなぁと改めて感じます。
EOS R7がEOS 90Dよりも解像感高く感じるのは、瞳AFで目にしっかりピントを合わせてくれるからというのが結構大きかったりします。
まぁ..止まりものに関してはミラーレス…EOS R7一択ですね。
右往左往
手持ち。右往左往しつつ鳴いてました。
今は1つ古いファームウェア使ってますが、以前のファームウェアバージョンアップからフレームに占める被写体が小さくてもちゃんとトラッキングしてくれるようになってますね。
結構遠かったのですがこれで撮れているなら被写体に向けさえすれば何とかなりそうです。
ヤマガラ
お食事
手持ち、それなりに近かったですが日陰。
エサを探して揺れる枝でウロウロしていたのでパシャリ。
瞳AF万歳ですね。
かなり揺れていたのできついなぁ…と思ってましたがちゃんと撮れてます。
まとめ
状況
季節到来ということで、朽木を歩いてきました。
同じくカメラを持って散策している方が何人かいらっしゃいました。
今年も順調?にレギュラーメンバーは渡ってきてくれているようです。
もう半月~1ヶ月もすればサンコウチョウやアカショウビンの話題も出てきそうですね。
装備
今日は今年散策していけるかのテストも兼ねていたので、想定装備で。
EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMを持ち歩き。
三脚は超軽量のManfrotto befree advancedを小型のカメラリュックにさしてかついで。
Manfrotto MKBFRTA4RD-BH |
耐荷重的には8kgなので、カメラ、レンズ、雲台で5.5kgほどなためかなり心もとなく。
カメラから手を離すのは厳しいです。
まぁやっぱりGITZOのマウンテニア2~3型あたり欲しいなという感じ。
重くなりますが、GITZOのマウンテニア2~3型にGITZOのジンバル雲台をつけていくのが精神衛生上は良さそう。
今日は普段は手持ちで撮って、鳥を待つ時には三脚立てるような運用をしていました。
撮影
手ブレなどは問題なかったのですが、やはり重いので支え続けるのは厳しいです。
高いところの小鳥を追いかけて撮影した後は体力の消耗が 😛
ただ、やはり800mmあると相当遠くに止まった小鳥を撮影しても十分に撮れるのでそういう面ではかなり楽です。
逆に近い場合にそもそもフレームに被写体を入れるのが大変なので、そのあたりの対策は必要…。
今日は照準器つけてある程度あたりをつけてフレーム覗いてシャッターを切ってました。
慣れればなしで行けそうですので800mmの手持ちで撮り続けるしかないですね。
ここまで焦点距離が長いとデフォーカスが厳しいので、フォーカスプリセットで手前にピントをリセットするのは必須です。
さて、良い季節ですね。がんばっていきましょう。