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EOS R7で野鳥撮影 カワセミ

この土日は全国的に雨模様でしたね。

ただ、今日は予報では15:00くらいに雨が上がるということでしたので、雨上がりの京都植物園へ。

カワセミ

ご挨拶



Canon EOS R7 800mm ƒ/5.6 1/400s 640 -2EV 

「腹が減った」

「どんどん飛び込んでください。」

水もしたたる…。

大体雨上がりはお腹を空かせたカワセミがやってきて、飛び込みまくってくれる気がします。

当たり前ですが15:00くらいまで雨だと、17:00閉園の京都植物園にはカワセミを撮ってる人がいなくて撮りやすいです。

ただ、人の目が少ないので一度見失うと頑張って探さないといけませんが 😛

飛び込み1 (成功)

 

Canon EOS R7 800mm ƒ/5.6 1/2000s 640 -2EV 

EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMで縦ノートリ。多分13mくらいかな?

このところフレーミングのスピードと精度が確実に向上していて、飛び込みに体が勝手に反応するようになってきてます。

とても良い傾向。

高さ的には頑張って調整できてますが、飛び去りの追いかけフォローができてなくて最後のショットで嘴がフレームアウト。

惜しいショットでした。浮上の水絡みが結構綺麗に撮れてますね。

飛び込み2 (惜しい)

Canon EOS R7 800mm ƒ/5.6 1/2000s 500 -2EV 

これも縦ノートリ。前のより大きいので10mくらい?

結構フレーミングの限界に挑戦してます。

最後から2番目のショットのカワセミのオケツの解像度がなかなか素晴らしいので、これで全身いれられればなぁ 😛

連写で中間コマが撮れてれば丁度いいのが有ったかもですね。

休憩1



Canon EOS R7 800mm ƒ/6.3 1/400s 400 -2EV 

縦ほぼノートリ。下もほぼノートリ。

エリートすぎですカワセミさん…全く逃げない。

飛び込み3 (惜しい)

Canon EOS R7 800mm ƒ/5.6 1/2000s 800 -2EV 

これは撮ってるときにちょっと外したのがわかって「あ。」って声が。

まぁ、でも惜しいですね。

休憩2


Canon EOS R7 800mm ƒ/5.6 1/400s 400 -2EV 

お腹が減っているのか真剣なまなざし。

これも縦ノートリ…近すぎ。

飛び込み4 (失敗)

これは完璧に予測が外れて失敗。

まぁとにかくこのくらい距離で予測を外してしまうと、ミラーレスは全く復帰してくれません 😛

うっすらとカワセミらしきものは見えますがw

メジロ


Canon EOS R7 800mm ƒ/5.6 1/1250s 800 -2EV 

ウメジロ…とはいかず。ツバキメジロ。

花の蜜大好きメジロは、この時期はツバキやウメの咲いてる場所には大概いますね 🙂

シロハラ


Canon EOS R7 800mm ƒ/5.6 1/400s 1600 -2EV 

植物園の鳥はとにかく近くで撮らせてくれるので良いです 🙂

まとめ

フレーミング

そろそろEOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMで、近距離でもフレームにとらえるのが苦じゃなくなってきました。

APS-C 3250万画素、焦点距離 35mm換算1280mmで、距離10m~15mなのでほぼ最高解像度ですね。

これでもう少し明るくて1/4000で撮れれば被写体ブレもおさまって、目標としている写真を撮れそうな気がします。

初めのショットは成功していますが、撮っていて手ごたえというか….「あ、これは撮れたな」という感覚が、撮影の現場でプレビューを見るまでもなくわかるようにもなってきました。

まぁここまでフレーム一杯なのはEOS R7かどうか以前の問題で流石に厳しいので、EOS R7 + EF600mm F4L IS II USMで10~15mくらいで撮れば求めている画質では撮れそうです。

EOS R7

EOS R7もこのところトラッキングや動物検出などを全部OFFにしていますが、うやく安定してきています。

結局のところミラーレスは、とまりもの撮影でも大デフォーカスから復帰ができなかったり、スポット1点で全くピントが合わなかったりするのですが、そういったのがカワセミ撮影でもネックになってる感覚がありますね。

EOS-1D X mark IIIはギリギリAFフレームにカワセミを当てれば有無を言わさず超速AFで撮ってくれるスーパーチートボディですが、EOS R7は確実に真ん中にとらえ続けてフレーミングを安定させれば撮れるボディ…というイメージ。

EF800mm F5.6L IS USM

EF800mm F5.6L IS USMは「EOS R7の最高連写速度対応レンズ」ではないので、全然連写速度でてませんね 😛

これだけがネックなのでなんとかならないか検証中…。

EOS R3

そんなわけで、そろそろミラーレスでも撮れる気がしてきたので、EOS R3を一度レンタルで試してみようかと思っています。

ここまで使ってきて、今ならEOS R7、EOS-1D X mark IIIとEOS R3の違いがすぐわかりそうなので。

まぁ無理だと思うのですが、もしEOS R3 + EF800mm F5.6L IS USMで連写にそんなに問題がなくて、カワセミもしっかり撮れれば、1DX3とEF600mm F4L IS II USMは不要になるので、買い替えも視野に入れます。

EOS R3について知りたいことは沢山あるのですが、どのサイトや動画をみても良くわかないので、もう自分で試すしかないですw

カスタム高速連続撮影ってあきらかにAFは同期とれてないでしょうし、EF800でもレリーズ優先で30コマでないかな?

キヤノン:製品マニュアル|EOS R3|ドライブモードの選択
キヤノン:EOS R3 | 高画質×高速
ミラーレスカメラEOS R3の高画質×高速をご紹介しているページです。

※下のリンクはAFも一枚目で固定ってなってたので少し厳しいですね?公式でもページによって書いてあることが違ってカオス

カワセミ

そういえば、京都植物園でも今日は2羽のカワセミをみました。

メスかどうかはわからなかったのですが、そういう季節ですね…。

これから4月前半くらいまで楽しいカワセミ撮影ができそうです 🙂

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