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EOS R7 + EF600mm F4L IS II USM カワセミ他

今日は久々にヤマセミを撮ろうかと出張ったのですが結局姿をみせてくれませんでした 😛

というわけで遅い時刻でしたが、いつものカワセミポイントへ。

カワセミ

出勤


Canon EOS R7 600mm ƒ/4 1/80s 640 -2EV 

時刻も遅いし、暗いし雪も降ってきたし今日は会えないかなぁ…と思ってたんですがノコノコ出てきてくれました 🙂

相変わらずなかなかの警戒心の薄さ。

飛び込み(失敗)

Canon EOS R7 600mm ƒ/4 1/2000s 3200 -2EV 

ん~…水柱が上がってるところは比較的中央で撮れてるんですが、肝心の浮上で外れました。

視差分を考慮できてなくて微調整時に逆にフレームアウトしちゃってますね..。

2コマ目を見るとちゃんとフレームに入れてればピントが合ってた気配あるので残念。

いま、カメラの上部に照準器つけてるんですが、横につけた方が上下視差は抑えられて良いかもしれませんね。

なんだかんだ期間が空いてしまって目と手がついていかなかったのもあります。

じっと見る

最近は魚が少ないのでしょうが、草の奥あたりとかに飛び込むのでなかなか撮れず。

しょうじき、EOS R7で撮るときはほぼベストの状況じゃないと撮れる気がしない 😛

カモ


Canon EOS R7 600mm ƒ/4 1/2000s 3200 -2EV 

カワセミを待っている間にカモがいたのですが、何羽か一斉に陸にあがったのでパシャリ。

カワウ


Canon EOS R7 800mm ƒ/5.6 1/2000s 1000 -2EV 

頭が白いのは婚姻色というそうですね。

繁殖期にあらわれるようなので、カワウってこの季節が繁殖期なんですね 🙂

シロハラ


Canon EOS R7 600mm ƒ/4.5 1/400s 1250 -1EV 

この場所に完全に居ついています。

最近はヒヨドリを追い出しているような気もしないでもない 😛 強い。


Canon EOS R7 600mm ƒ/4 1/400s 200 -1EV 

シロハラは結構大きい鳥ですけど、たまにサイズ感が狂います。

この写真も「あれ?シロハラこんなに小さかったっけ?」とか思いながらパシャリしましたが…遠いだけですね。

カワラヒワ


Canon EOS R7 600mm ƒ/4 1/1250s 160 -2/3EV 

三羽カワラヒワ。

これもかなり暗かったんですが相変わらずよくディテールが残ってる..。

猫s

Canon EOS R7 600mm ƒ/4 1/640s 250 -2EV 

最近は、少しずつですが日が長くなってきましたね。

寒いのですが、日が当たると暖かいので猫も結構アクティブな気がします。

この場所は猫にエサやるの禁止なのですが、常連がガン無視して凄い量の餌をばらまいていて、ひどいなと。

毎朝トビに餌ばらまいている常連もいて、その時間帯はカワセミが寄り付かなくなってしまったので、私も結構あたまに来てるんですが、もう見るからに話が通じなさそうな老人でなんだかなぁという感じ。

あまりにも目に余るので公園管理局に通報というか問い合せを一度したんですが、「常連がいるのは知ってるけど、何度注意してもいう事を聞かないから局員は疲れ切ってる。お願いだから社会問題にしてほしい。」とか逆にお願いされる始末でこれもなんだかなぁと。

公共施設のルールは最低限まもって利用したいものです。

まとめ

久々にヤマセミの様子を見に行ったんですが、ダムの水位が上がっていて長時間上流で待たないといけないモードになっているので結構厳しいですね。

寒いし風は強いし雪は降るしで、これは春まではヤマセミはおあずけかな…。

あとEOS R7 + EF600mm F4L IS II USMでカワセミを撮ろうとしてますが、やはり相当厳しいです。

EOS-1D X mark IIIの場合はAFエリアにカワセミを入れてシャッターを切ればどうにかなるんですが、EOS R7の場合は相当シビアにシャッターを切らないと、背景にもっていかれたりそもそもピントがあわなかったりと安定しません。

EOS R7での撮影時に測距をなるべく迷わず速くするために、飛び込み予測地に浮いている落ち葉などにあらかじめピント合わせたりするのですが、なにが不安になるってその落ち葉にすらAFでピントが合わないんですよね。

落ち葉よりも水面に写った背景にピントを合わせに行かれることが多くて、近くのものにピントが合ってくれない。

カワセミが飛び込んでも同じことが起きるので正直…ちょっと白旗に近い感覚になってきてます。
今のところは予測を完全に的中させないとまともに撮れません 😛

EOS R7で止まりものを撮るときに、トラッキングが効かない状況で、ピントがまともに合わないこともよくあるのですが、「単純にAFエリアの中の近いものにピントを合わせる」という性能はレフ機のAFに遠く及ばないので、「これR3だと大丈夫なのかなぁ?」という疑念があってなかなかR3に移る気が起きません。

今のところEOS-1D X mark III + EF800mm F5.6L IS USMが8~9割という高い確率で撮れてたのに対して、EOS R7+EF600mm F4L IS II USMは1割切ってます…手ごわい。

装備重量の違いやボディのグリップ感の違いもおそらく影響はあって、かなり難しい。

EOS-1D X mark IIIに関してはあと10日間くらいで修理から戻ってきそうな連絡があったので、EOS R7で試す気が起きるのも明日と来週末くらいですかね…それまでに何か打開策は発見できるんだろうか?

EOS R7 + EF600mm F4L IS II USM カワセミ
さて、EOS-1D X mark III + EF600mm F4L IS II USM + Extender x1.4でのカワセミ撮影で、ぼちぼちゾーンAFくらいの範囲でのカワセミ撮影に慣れてきたので、本命のEOS R7 + EF600m...

あ、そういえばEOS-1D X mark IIIのリモートスイッチ端子が壊れた件ですが、「自然故障判定」でした。

何度もリモートスイッチの着脱はしてたんですが、1D系がその程度で壊れるというのもおかしな話ですので、前オーナーがずっとリモートスイッチつけっぱで使ってたとかあったんだろか?

まぁ保証範囲内で無料修理だったので良かったですが。

さて…明日もEOS R7でカワセミ頑張るか悩むなぁ 😛

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