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EOS-1D X mark III カワセミ他、鳥納め

今日も京都の川に行きましたが、そろそろ飽きてきたので 早々に別の場所へ。

今日からは8~15mくらいで撮れる場所です 🙂 ちょっと障害物多いのですが。

2022年の鳥納め。

失敗も多かったですが、それなりに撮れたのもあって今年を象徴してますね?

カワセミ

飛び込み1(失敗)

Canon EOS-1D X Mark III 840mm ƒ/6.3 1/8000s 1250 -2EV 

これは草の後ろだったので致し方なく。

ただ、EF600mm F4L IS II USMだと真ん中に入れ続けても相変わらず掴んでくれないなぁと。

飛び込み2 (1枚のみOK)

Canon EOS-1D X Mark III 600mm ƒ/4.5 1/8000s 640 -2EV 

2コマ目からピントはずれ…。

後ろの水面に持っていかれてますが、ちょっと下の方をたたいてしまったのでこれは自分原因。
トリミングしてるのでわかりづらいですが。

これ、フルサイズ2000万画素 + 600mmですがここまで解像するくらいは近くで撮ってます。

飛び込み3 (成功)

Canon EOS-1D X Mark III 840mm ƒ/6.3 1/4000s 2000 -2EV 

綺麗に全部成功したわけではないですが、うまく岩にピントをとられずカワセミに合ってくれました。

これはそんなに近くはないのですが、それでも15mくらいな気がします。

飛び込み4 (失敗)

これはまぁ…失敗というか、どうしようもなかったやつです 😛

ブロックの後ろに。

飛び込む場所の予測も完全にあっていて中央にとらえてはいたのですが…無念。

飛び込み5 (失敗)

背景に持っていかれています。

途中まで水しぶきにあってるんですが、水しぶきが収まったときに背景に持っていかれて、カワセミが浮上してきてもそのまま戻らず。

これもほぼ中央にとらえていたので、自動選択AFではなくゾーンくらいにしておくべきだった…。

EOS R7 + EF600mm F4L IS II USM 手持ち


Canon EOS R7 600mm ƒ/4.5 1/320s 640 -1EV 

まぁ、手持ちでもEOS R7で撮れないことはないですね。

シロハラ

ヒヨドリ「そこは私の水場。」

シロハラ「ん?なんか言った?」

ヒヨドリ (サッ…)

ヒヨドリ (バササっ)

なんというか、シロハラが水場に来ていたんですがヒヨドリが何羽かで囲んでヒーヒー言ってるのに、シロハラは一切動ぜず。

シロハラ、カワセミと違って強いなぁ…。

ジョウビタキ


Canon EOS-1D X Mark III 840mm ƒ/8 1/500s 100 -1EV 


Canon EOS-1D X Mark III 840mm ƒ/5.6 1/1000s 100 -1EV 

まぁ…EF600mm F4L IS II USM + Extender x1.4でも問題ない気はします。
これはフルサイズですが。

まとめ

ロケーション

京都の川

京都の川にこのところ固めて通ってみて、大体どのポイントでどういう撮影ができるかは把握できました。

ただやはり20mくらいが基本ですので、しっかり解像させようと思うとEOS R7 + EF600mm F4L IS II USMあたりで撮らないと厳しい感覚がありますね。

近くで撮れるポイントもあるのですが、カワセミの気分によるところが大きくて、ここ数日通って1回あれば良いくらいでした。

フルサイズ4000~5000万画素あれば800mmでいけそうではあるんですが、現状のCanonでは厳しく。

撮りやすくて良い場所なのですが、大体同じような解像度の写真になりますのでそろそろロケーションを移します。

R1が期待通りの性能ならまたその時にでも…高速料金もかかるし 😛 おさらば

滋賀の逃げないカワセミ

こちらは最近ちょっと逃げるようになってる気もしますが、それでも10mくらいで撮らせてくれます。

EOS-1D X mark III + 800mmでも十分に解像しますので、今後はこちら主体で。

もしEOS R7 + EF600mm F4L IS II USMで撮れれば、おそらく最終目標の高解像ショットが撮れる気はしています。

この場所はカワセミは2段浮上をあまりしなくて、とにかく飛び込みから飛び去りまでが速い。

あとは若干障害物がありますので撮りづらいことも多いですが、まずはこの場所に慣れます…。

装備所感

EOS-1D X mark III + EF800mm F5.6L IS USM

使ってみてわかってきたんですが、AFの機構自体がEOS Rシリーズで最高速連写に対応していないレンズなだけあって、サーボAF中のAF制御などが一時代前のような感覚があります。

EOS R7, 1DX3 カワセミ
今日も今日とて。年末休暇2日目、カワセミブートキャンプ2日目です。 リュックでEOS-1D X mark III + EF800mm F5.6L IS USMを背負い、EOS R7 + EF600mm F4L IS II USMを三脚と共...

昨日も書いた通り、ほどよく前時代な感じがあって今の私のスキルや撮り方だと逆に撮りやすい。

なんとなく近くのものに焦点が合う、本当に昔ながらのレフ機のAFな感覚があります。

多分ですが、カワセミが潜って消失してるときもほどよくサーボAFが反応しないんでしょうね。

EOS-1D X mark III + EF600mm F4L IS II USM + Extender x1.4

こちらは、逆にミラーレスに少し近くなっているような感覚。

サーボAF中も素早くAFポイントにピントがあってくれるのですが、そのせいで主題である被写体よりも背景を掴みやすい感じがしています。

ただ、あとで写真を見てみるとほとんどの場合は私のフレーミングがいい加減なせいで起こっているので、きちんとフレーミングできればこちらの方が撮りやすくなるはず。

しかしながら、ボディのセンサー解像度が低いため少しでも大きくフレームにいれようとしているので、かなりシビア。

照準器のちょっとした視差でAFエリアからはずれてしまうため厳しい戦いをしている気がします。

いっそEOS R3にしてしまってEOS R3 + EF600mm F4L IS II USM + Extender x1.4でひたすら練習しようかな…とか。

R3だったら成功するから….という理由ではなく、おそらくR1も近い感覚になるのでミラーレスに慣れておくのも良いなと。

あとR3は電子シャッター30コマで静音かつ歪みがない写真が撮れるのが大きい。
16コマだと、カワセミの飛び込みはやはりほしいショットが漏れてることが多いんですよね。

あと、近いのもあってEOS-1D X mark IIIのシャッター音が大きくてカワセミが結構気にしてますw

総括

ロケーションを移したので、撮り方も少し変えていっています。

距離がかなり短くなったのでレリーズやパン棒は使わなくしているのと、連写中にできる限りファインダーを覗いて微調整できるように。

実は今日は見事にチャンスで失敗しましたが、修行あるのみw

さて、今日は大晦日でしたね。2022年は鳥撮りに復帰してかなりお金を使って、いろんなカメラやレンズを買ったりして知見をためました。

この感じだとR3は手元の装備と下取交換で購入しそうですが、出費はせず細々行きます。

来年は装備的には静かな年になる…かなぁ?w

来年もよろしくお願いします 🙂

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