今日は日中に少しだけ時間ができたので京都の川に撮りに行きました。
そして…。
EOS-1D X mark III
予告通り?mark II → mark IIIに買い替えです。
流石にEOS-1D X mark II → mark IIIへの買い替えは差額的にも結構厳しいなぁ…と思ってたんですけど、マップカメラが稀にゲリラ的に中古品の大幅PriceDownをしてくれるのですが、運よくそれに当たりました。
結果としてmark IIの下取交換で、初めからEOS-1D X mark IIIを買った場合とほぼ変わらないくらいで購入できました。これはちょっとびっくり…。
まぁ、ちまたではEOS R6 mark IIがまさに発売されたというのに何してるんだ?という話ですが。
カワセミ
到着と同時にカワセミがいて、準備前に飛び込まれて撮れず…。
これは2羽目。
止まり木もいつもとは違う場所で、とりあえずパシャリ。
ボディが変わってもピントは特に問題なく。
mark IIと比べて、若干色乗り良くなって精細になった?
今日はカワセミは3回ほどやってきてくれはしたものの、飛び込みは位置が悪くて撮れませんでした。
まぁ1時間半程度しかいなかったので、3回来てくれただけでも運が良かったかな 🙂
モズ
いつもの止まり木にモズが止まっていたのでパシャリ。
これちょっとビックリしたんですが、2010万画素とは思えないほどかなり精細に撮れてますね。
モズは多少大き目の鳥ではあるんですが、この止まり木の真ん中あたりにとまって、この解像感はEOS-1D X mark IIの時にはなかった気がします。
EOS-1D X Mark III:レンズ交換式カメラ・レンズ「EOS-1」シリーズの最新機種。最新映像エンジンDIGIC Xと191点の測距点、ファインダー時の最高約16コマ/秒の高速連続撮影など、瞬間を高画質に切り取る機能を数多く搭載。
EOS-1D X mark IIIのローパスフィルタはニオブ酸リチウム板の16点分離方式で、相当気合が入っているそうです。
ローパスフィルターがセンサー並のお値段するとか…。
R3は普通の(?)ローパスフィルターなので、このローパスフィルタはフラグシップ専用なんですかね 😛
EOS-1D X Mark III のセンサーは91のスコアを達成しており、これはフルサイズと中判を合わせた中で28番目、キヤノン機の中では1位のスコアだ。
DxOMarkが「EOS-1D X Mark III」のスコアを「83」から「91」に大幅に修正DxOMark が、以前に公開した「EOS-1D X Mark III」のスコア...
あと、センサー性能がmark IIと比べて相当良くなってるようで。
ローパスフィルタとあわせての相乗効果ですかね。
カモ
カワセミ待ちの間にパシャパシャと。
パシャパシャ。
ジョウビタキ
移動中にまん丸のジョウビタキを見つけたのでR7でパシャリ。
この季節の小鳥はふっくらしていて良いですね 🙂
まとめ
本当に軽くですがEOS-1D X mark IIIを使ってみて、いくつか感じたことなんぞを。
モズでも書きましたが、明らかにセンサーとローパスフィルタの性能が上がってて高解像度で高ISO耐性、ダイナミックレンジも良い感じです。
測距点が増えてかつ自動選択AFが少し賢くなったかな?という感じが。
EOS-1D X mark IIの時はエリア内に鳥がいてもガン無視して別のものに合うことが多かったのですが、ちゃんと鳥に行っている気がします。
あと連写時の振動やブラックアウトの時間が短くなってるせいか、mark IIは荒い感じがあったのが、随分とこなれたような印象を受けました。
メディアもCFexpress type Bなので、R5の時に使っていたのを引っ張りだしてきましたが、ほぼ連写可能枚数は無限なので完全に気にせず使えそうです。
重量は100g程度軽くなってるらしいですが、結構違いますね。
ジンバル雲台なので、プレートの場所が思ったよりズレました。
あと飛ぶ鳥を暇つぶしに適当に撮ってたんですが、ピントが外れたま連写されてるケースがあったので、サーボ時のレリーズ優先あたりは1コマ目はピント優先でもいいかも?くらいですかね。
さて…頑張って撮っていきます 😛