毎朝近くを散歩がてら撮っていますが、今日は山の方の霧が濃かったので近場の公園に。
最近はEOS R7 + EF400mm F4 DO IS II USMをフードつけっぱなしでカメラバッグに入れてます 😛 朝起きてすぐ出て気軽に撮れるので非常にGood。
30分~1時間程度なので撮影機会は少ないですがロクヨンやハチゴローを持ちだすのに比べたら本当に楽なのと、EF400mm F5.6L USMの時と比べると本気撮りできるのが良いですね。
モズ
ようやくEOS R7 + EF400mm F4 DO IS II USMの撮影距離や撮り方がわかってきました。
400mmはAPS-Cとはいえ長い焦点距離ではないので、被写体の画素数がどうしても少なくなりがちで、RAW現像で誤魔化せる余地が少ないので撮って出しの状態で解像させないと厳しい。
EF400mm F4 DO IS II USMは400mmの中でも解像力が非常に高いので、そういう意味でもEOS R7との組み合わせは非常にGoodです。
あと手振れ補正はRFレンズほど強くないので、撮影の際にはホールドを意識するのが大事。
ただ、意識さえすれば特に問題なく撮れます。
逆にRFレンズはホールド意識しなくても手振れしなかったので、凄いなとは思いますが 😛
ここでも書きましたがEOS R7でEF400mm F4 DO IS II USMを使う場合、欲をかいてExtender x1.4をつけると、焦点距離が伸びるメリットより、手振れや解像力低下、F値の上昇などのデメリットの方が大きくなるので、私としてはExtenderはつけない方が良いかなと思います。
EOS R7だとExtenderなしで35mm換算 640mm F4というスーパー装備ですので、オススメです。
三脚運用だとExtenderもアリですが、このレンズの魅力が半減しますしね。
EOS R5でRF100-400で撮ってみた時は、400mmは被写体のサイズ的に結構きついなと思ってましたが、R7ならちゃんと撮影可能なくらいには使えますね。
高感度耐性に厳しいところはあるものの、フルサイズ+ロクヨンと比べたら随分コンパクトで軽くて、更にお財布にも優しいと思います 🙂 高いけど
トビ
この季節は空をバックにすることが多いのでいろいろ悩ましい 😛
まぁまぁ遠いです。
コゲラ
あどけない後ろ姿 😛
撮りやすいところまでは出てきてくれませんでした。
まとめ
ようやく慣れてきて気分よく撮れるようになってきましたが、やはり400mmはAPS-C 3250万画素あってこそな感じはありますね。
デフォーカス対策の一眼レフは、それを考えるとEOS 90Dが良いのでしょうが、EOS R7と比べると本当にデフォーカス対策だけなのでちょっと尻込み。
800mmにフルサイズをつけてカワセミ撮ってみたい欲求もあってEOS 1DX mark IIと悩んでます 😛 1DX mark IIIはまだ高い
フルサイズの低画素機であまり400mmで撮ったことがないのでアレですが、どうなのやら..。
Extender x1.4つければ焦点距離的には今と同じくらいでは撮れるので、それによる解像力低下とISO上昇を、フルサイズでどこまでカバーできるかですね。
レンタルしても良いのですが、それはそれでなかなかのお値段なので悩みますね 😛