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EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USM 長等公園 散歩

今日は天気が良かったので朝に長等公園へ。

朝に疲れると仕事に差し支えるので、800mmで三脚を立ててレギュラーメンバーの小鳥を撮りたいな..と。
平日は検証やロケハン、あとはいつもの小鳥を撮っていれば満足なのでそういう感じで活動中 🙂

エナガ


Canon EOS R7 800mm ƒ/5.6 1/200s 640 

相変わらず可愛いやつめ 🙂 フフフ

800mmというかEF400mm F5.6L USMもそうだったのですが、フィルム時代のレンズっぽいというかなんか濃厚な感じの描写ですね。

あと、なんか線が太く見えるんだけど精細みたいな不思議な感じです。

ぶっちゃけこっちの方が好みです 🙂

最近はブログに貼るのと、スマホで見たりするので縦の方が見やすい感じありますね。

とりあえずパラパラと。

だいたいサイズ感はこんなもんで撮ってます。

APS-C 800mm(換算1280mm)なので、それなりには遠いです。

コゲラ

Canon EOS R7 800mm ƒ/5.6 1/320s 1600 

それなりに近いですが、それでも撮ってるときはまだまだ遠いなという感覚でした 🙂

まだ600mmが体に染みついてるので、もっと離れても良い感じですね..。

あと、800mmで撮ってて感じるのは「暗部が全然潰れない」という感覚。

なので、無理にEV上げたりしなくても後でいくらでもリカバリーできます。

この辺りはさすがに高級なガラス大量に使ってるだけありますね…。

メジロ

本日のベストショット


Canon EOS R7 800mm ƒ/6.3 1/500s 320 

今回はこれがとても良かった 🙂

丁度顔の部分だけ陽が差していました。

枝もかぶっているし撮らなくてもいいかな…とか思ってはいたんですが撮ってみるもんですね。

メジロはひたすら忙しく飛び回っていました。

これもEV持ち上げてますが実際はかなり暗がりです。

ちょっとEF800mmのクセというか撮り方わかってきましたね 🙂

まとめ

これは何度か書きましたが、

とにかくEF800mm F5.6L IS USMでの撮影は
EOS R7のプレビューが汚い。

現場では「今日は全然ダメだったなぁ…」というガッカリ感覚があったのですが、CaptureOneで開いたら「あれ?かなりイケてる」という感じです。

EF800mm F5.6L IS USMの使い方もようやくわかってきて、

  1. 30mくらいで撮ってもかなり精細に撮れる
  2. 暗部が潰れないのでEV的に暗めでも綺麗に撮れる
  3. ISOが高めでも綺麗に撮れる
  4. AFスピードやAF精度は思ったよりかなり良い
  5. SSが遅めでもブレずに精細に撮れている
  6. EOS R7のプレビューで見ても綺麗に撮れたかわからない
  7. 換算1280mmでレンズを振ってすぐ被写体をフレームに入れるのが大変
  8. 想像よりかなり重い

という感じです。

3は前に書いた通りで、同じ距離で撮っても被写体がより大きく写るので多少のノイズがあっても全体への影響が少ないというのが理由かなと思ってます。

4は今日も撮っていて感じたのですが、小鳥の動きにトラッキングで全然ついてきてるようです。
EF800mm F5.6L IS USMは2008年発売のレンズですのでかなり厳しいかなと思ったんですが、そんなに心配はいらなそう。

5がかなり意外だったんですが、メカシャッターで撮ってたので何か関係あるのかと思いつつ、ただ同じ距離で撮っても被写体がより大きく写るので多少のブレは吸収できるというのもあります。

今日あげている写真は正直撮ってるときは「これは確実にブレててダメだな」と思いながら撮ってましたが、ふたを開けてみると全然OKでした。

EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USM はSS 1/200~1/500、ISO1600運用で大丈夫そう 🙂

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