暑さが随分緩んだので、今日は久々に朽木を一通り廻ってきました。
真夏は笑えるくらい鳥はいないので、どうなったかなという調査を。
コサメビタキ
本日のベストショット
後頭部のピョロ毛がおしゃれ。
結構距離もあったので撮っている時はここまで精細に撮れてるとは思ってませんでしたが、相変わらずすごい解像力。
元がノートリ50%縮小でこれを超トリミングしてるので、R7+RF600F4Lに頼り切ってますが 🙂
APS-Cでこれなのでフルサイズだと推して知るべし。
400mmだとあと数メートル近づかないといけないところを、この距離で手持ちでプルプルしながら撮れるので、本当に助かりますね。
オオルリ
枝被り。
まだまだ緑が多くて満足には撮らせてくれません。
エゾビタキ
結構遠い&素早いのでなかなか厳しい。
昔は森の中はAwでSSとISOはカメラ任せで撮っていたんですが、戻そうかな..。
Mだと結構調整している暇ないですね 🙁
ホオジロ
ホオジロは街中ではあまり見ませんが、山の方とか行くとわかりやすい場所にいてくれますね。
遠いなぁ。
カケス
カケスは薄暗いところにいることが多いのと、結構警戒心が強いので厳しめ。
ここで書いている通りの症状になって、結局MFで撮りました。
暗いせいもあるものの、この程度の状態でMFじゃないと撮れないのは正直厳しいと思いつつ。
手持ちでMFするとピント合わせまでは何とかなるんですが、そこからISOやSSの調整はかなりきつい 😛
鳥撮るときはもっと焦点距離長いレンズで大きく鳥をフレームに入れろって話はわかるんですが、まぁ無理ですね。
ぴょいっと。ブレてますが。
こっちを気にしている風ではなかったですが、近づく前にどこか飛んで行ってしまいました 🙁
カケスも大きい割にそんなにジッとしてない鳥ですね。
コゲラ
遠い&厳しいw
上にある被りに入るギリギリ。
センダイムシクイ
鳥との間に枝があってどうしようもできず 🙁
コガラ
暗すぎ。
ただ、こういう厳しい環境で撮った写真は味が合って好きです。
同じく。
こういう写真のシャドウを持ち上げると、ただのノイジーな写真なのでこのままで。
L単はこういう暗い写真でもシャッキリ移ってくれるのがとても良いですね。
てりゃ。みたいな。
完全にボケてますが、アクロバティックコゲラ 🙂
まとめ
鳥の状況
今日は朽木で3か所の探鳥地をまわってきました。
合計で4~5時間ほどはロクヨン持って歩いていたので筋肉痛です 😛
期待通り、夏と比べると随分と鳥の気配が。
ただ、鳥の気配が強くなってきたとはいえ、まだまだ緑が多いため冬ほどは見つけやすくない&撮りやすくないので、これから11月にかけて撮りやすくなってくる&冬鳥が入ってくる感じですかね。
アカゲラが結構近くにきてくれて進行先で待ち構えていたのですが、とにかく枝が邪魔でタイミングを撮れずにいたら飛び去ってしまうという悲しい事件があってちょっと残念。
アカゲラ、アオゲラ、オオアカゲラ、カケスはあまり綺麗に撮ったことないんですよね..。
アカゲラ、アオゲラ、カケスの鳴き声は方々でしてました。
たぶん留鳥なので今年は頑張ってチャレンジしたいと思います。
装備
今日は1か所はR7+ロクヨンを手持ち、残り2か所は三脚ごと担いで歩きましたが前者は撮影時に長時間構えるのは無理、後者はとにかく重いという事でやっぱり改めてロクヨン移動撮りは厳しいなぁと。
R7+ロクヨンだけなら持ち運び自体は苦ではないのですが。
アカゲラとかを待ち構えるのは結構厳しいですね。
これをもってはいるので、もうちょっと活用できるか研究してみようかと思いつつ…前に使ったときはいまいちでしたが。
何か、「これだ!」っていう方法ないもんですかね。
ビデオ撮影用のショルダーリグも気になってます?
RF500mm F4Lが2kg程度で出たら欲しくはありますが、ロクヨン手放すほどかというと微妙なので悩みますし、沼ですねぇ。