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EOS R5 mark II で野鳥撮影 カワセミ、ベニマシコ、イカル他

カワセミ

とまりもの


Canon EOS R5m2 600mm ƒ/5.6 1/400s 250 -2EV 

Jr.は完全に課長の勤務態度が伝染したようで、最近は午後の2時くらいにならないと姿を現してくれません 😛

まぁ今朝の滋賀はすべてが凍結していたので、やる気が出なかったのかもしれませんが。


Canon EOS R5m2 600mm ƒ/5 1/4000s 320 -1EV 

これはかなり高い枝なのですが、いつもはここからダイナミックな飛び込みを見せてくれる課長Jr.も少し控え気味。

2度とまってくれたのですがどこかへ飛び去ってしまいました。

飛び込み1

Canon EOS R5m2 600mm ƒ/5 1/4000s 1250 -1EV 

距離14m。

とらえたと思ったんですが、少し水しぶきと本体に距離が合って本体がボケちゃいましたね。

EV-2で、もうちょっと絞った方が良かった気配。

もう少し体感が伴ってませんね。

飛び込み2

Canon EOS R5m2 600mm ƒ/5 1/4000s 1600 -2EV 

距離17m。

こっちも同様なんですが、こっちはちょっと私がやらかしました。

粘って追尾するAF設定で撮ってしまった…。

RF600mm F4L IS USMで撮る場合は、今のところ敏感に被写体を移してくれた方が楽かなと。

ベニマシコ


Canon EOS R5m2 840mm ƒ/5.6 1/400s 320 -2EV 

今日の滋賀は早朝はすべてが凍結してました。

いつもの冬探鳥地もアスファルトがアイスバーン状態に。


Canon EOS R5m2 840mm ƒ/5.6 1/400s 320 -2EV 

そんな中でもベニマシコは元気で、半ば凍ったボンボンをむしゃむしゃと。

雪のベニマシコも撮りたかったのでヨシ 🙂

イカル

Canon EOS R5m2 840mm ƒ/5.6 1/400s 100 -2EV 

最近はカワセミを待ってるとよくイカルの群れを見かけるのですが、大体の場合は6羽程度の群れが移動して終わり。

ただ、今日は1羽はぐれていて撮らせてくれました。

ホオジロ

Canon EOS R5m2 840mm ƒ/5.6 1/400s 320 -2EV 

昔はいろんな探鳥地を巡り歩いてもホオジロしかいなくて「う~ん」って思ってましたが、最近はベニマシコとかよりホオジロの方が撮影機会が少ないことに気づきました 😛

Canon EOS R5m2 840mm ƒ/5.6 1/400s 320 -2EV 

ベニマシコをはじめ他の冬の小鳥たちと群れていたんですが、ホオジロのメスって一瞬「あれ..これは?」とか思っちゃうことが多いですね 😛

一瞬カシラダカかと思っちゃうんですよね。

コゲラ

Canon EOS R5m2 600mm ƒ/5.6 1/400s 640 -1EV 

積極的に撮影しないのもありますが、コゲラって撮ろうと思うと撮影条件が悪いことが多い鳥ですね。

距離5.9m、ハチゴローだったらちょっと溢れてる撮影距離です 😛


Canon EOS R5m2 600mm ƒ/5.6 1/400s 640 -2/3EV 

いつもはなんだかんだ少し高い場所にいるんですが、今日は地面から1mくらいのところでコツコツやってました。

ロクヨンは…この距離だと無敵ですね 😛

シロハラ


Canon EOS R5m2 600mm ƒ/5.6 1/400s 1000 -2EV 

これは撮影体感的に「結構遠いな」と思って一応撮ったのですが、しっかり目元まで解像してます。

まだちょっとこの辺りの感覚もズレてますね。

まとめ

ロケーション

昨日の雪で今日は極寒からのスタート。

道も草も池も全て凍っていて、「これはちょっときついな」ということで冬鳥探鳥地からは撤収。

その後カワセミポイントに行ったのですが、見当たらず…。

用事を済ませて2時間後くらいに訪れたら元気な姿を見つけたので、Jr.も完全に課長モード(重役出勤)に入ったなと。

あと夏に完全に死んでいた池の方でそこそこの魚をゲットしてたんですが、「あれ?こっちに魚いるの?」って感じでした。

誰か放流したりしてないだろうな 😛

まぁ釣り人もいる場所なんで全然ありえるんですが。

機材

コーティングの影響?

EOSで野鳥撮影 600mm/800mmレンジの大砲レンズ+RF Extenderの画質
この記事について はい、久々の野鳥撮影研究記事です。 相変わらずあまり調べもせずにRF600mm F4L IS USMを衝動買いしたわけですが、Extenderをつけて撮影してみて 「あれ?...想像と違う」 という感じだったのでRF...

以前、ちょっと書きましたが若干違和感があるなと。

コーティングが変わっているせいなのか、青空をバックにしたときと暗い場所の撮影で解像力やコントラストが違うような。

ベニマシコもイカルもExtender x1.4で840mm F5.6、距離30mくらいで撮ってるんですが、イカルがいまいち解像してませんね。

逆に「あれ?ベニマシコこんな暗くて遠いのにクローズアップOKなの?」って感じでした。

大気の影響な気もしますけど、引き続き様子見。

いちおう、SWCとASCってそれぞれそういう性質をもったコーティングなようですが、調べて知識をいれたからのプラシーボなのか、まだまだ判断つかないですね。

なんというか、悪条件の方が思ったより綺麗に写ってる変な感触があります。

EOS R1とEOS R5 mark IIのダイナミックレンジ/ISO

PhotonsToPhotos

EOS R5 mark IIってISO400でデュアルゲインの切り換えがあるので400で撮るなら800で撮ってしまった方が良い感じはあるんですがISO400って地味によくなるISOなので、少し困る感ありますね 😛

で、ちょっと調べてて意外だったのがEOS R1のスコア。

完全に高速化のほうにセンサーのチューニングを振っていて、ISO100やISO500~1200くらいは2400万画素のEOS R1より4500万画素のEOS R5 mark IIの方がスコアが高いんですね。

EOS R1はISO200がベースらしいです。

EOS R1は潔くスポーツや報道撮影に振り切ってる感じがあって、Canon的プロ用だなぁと改めて。

住み分けとしては確かに正しい気はしますが。

どっちかというと読み取り速度を落として画質をあげたEOS R5 mark IIがスコアが高いだけだと思いますが、まぁ一応参考に。

そしてEOS R7はやっぱりISO 800くらいまでは良好だなと。

 

 

さて、今日は寒かったせいかちょっと体調…というか古傷のある右ひざの調子が…。
年末年始に頑張りすぎたせいぽいですが、どうしたもんかなと。

できる範囲で頑張って行きましょう 🙂

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