今日は久々に朽木をまわってからカワセミポイントへ。
ミソサザイ
距離10m。
ミソサザイは春先は鳴くのに一生懸命なので近づかせてもらえることが多いのですが、冬は藪や枯れ木の間をちょこまか動いてなかなか綺麗に撮らせてくれません。
今日はかなり久々に撮りやすいお立ち台でじっとしててくれたので、ちょっと感激。
ミソサザイというと、私の場合は飛び立つ前のこのポーズが印象的ですね。
身をかがめて尾羽をピンとして頑張ってるポーズ 🙂
地味にキジみたいな模様してますよね。
ルリビタキ
頑張っても良かったのですが、今日も証拠写真。
このポイントはルリビタキが越冬する場所で、なんでかいつもメスだったりします。
雪が積もっていてもこのルリビタキだけは元気に迎えてくれるので親近感が 🙂
カワセミ
課長Jr.
とまり
なんとなく大きくなったような気がしますが、大半は冬になって羽毛に空気をためてるせいです 😛
ただ、もう課長とほぼ区別がつかないですね。
飛び出し
EOS R5 mark IIになってから、飛び出しはいつでも撮れる&常にプリ撮影ONにしてるのであまり撮らないのですが、久しぶりに。
飛び出しの高さが低いと、水面で待たないと私は追い付かないのもあり 😛
飛び込み
これはプレビュー確認したときにガッツポーズ。
距離12mで、高さ30cmくらいのとまり木から横に長距離飛ぶという私的には苦手なパターン、久々に完璧にとらえました。
水面に落ち葉も多くて少し中央からハズすとそれらにピントもっていかれそうですが、ちゃんとカワセミに合ってます。
カワセミのとまり木は高すぎると軌道が不安定だし、低いと着水までが速いので撮りづらいですね。
更に近距離だとレンズをふる角度も大きいのでなかなか大変です。
エビクラッシャー
久々に大きめのエビをつかまえてうれしそうな課長Jr.さん。
こんな気温でもまだエビいるんだなと。
暴れるエビを1撃たたきつけてエビの足が飛び散ってました。
なかなかの威力。
課長
課長Jr.の狩りが一息ついた段階で、課長の様子を見に近隣の池へ。
あいかわらず10~20分くらい待たされた挙句に、なかなか飛び込んでくれないというループ 😛
距離9.5m。
ただ、去年よりもずっと私に対しての警戒心をといている気がします。
まとめ
朽木
今日は久々に朽木を一周してきました。
例年通りの場所にミソサザイとルリビタキが…何となく去年と同じ個体な気がします。
あまりにもポイントも挙動も同じすぎ 😛
まだちょっと暖かいのでイスカはもう少し後かな…と。雪が降ると厳しくなるので来週も見に行くかなぁ?
カワセミ
課長も課長Jr.も完全に居ついたので、来年の3月前くらいまではこの状態が続きそうですね。
課長Jr.がとにかく元気で、若いためか食べる量も多くて消化も早く、かなりサービスが良いです。
なかなかのエリートカワセミ具合で、課長Jr.も距離10m~12mくらいまでは逃げないですね 😛
課長も、去年よりも私を恐れてないのでさらに慣れたかな…?
今日も15mくらいの距離で三脚立てて撮ってたんですが、普通に9mくらいの枝まで飛んできて獲物を物色してました。
安全な生きものというよりは、既に見くびられている気もしないでもない 🙂
機材
EOS R5 mark II + EF600mm F4L IS II USMは若干AFに不安はあるものの、まぁ当面は問題ないかなという感じ。
撮り方はどうしても一眼レフ風になっちゃいますが、その辺はRFロクヨン(できればII型)あたりにするまで我慢かなぁ…。
とまりものはEOS R5 mark II + EF600mm F4L IS II USM + Extender x2.0の1200mm F8でこのところは安定。
DxO PureRAWがなかったころは話になりませんでしたが、今は十分いけますね。
ただExtender x2.0つけた時のAFは凄まじく遅いので、とまりものですら初動の遅れがヤバいです 😛
さて、本格的に冬になってきましたね。
あと1~2週間したら冬鳥もすべて到着しそうですが、今年はどうでしょうね。
頑張っていきましょう 🙂