大谷さん負傷しちゃいましたね…なんとなくWSはそのまま出場しそうですが。
カワセミ
課長Jr. ?
なんだか最近、どの個体かの判別に自信がなくなってきました 😛
足の色から課長ではないのは確かなんですが、課長Jr.にしては少し幼いし、幼鳥にしてはクチバシが黒いので第4のカワセミな気もしますが。
カワセミって方向や光の当たり方で見た目が随分変わるのでおそらく課長Jr.なんでしょうが、クチバシちょっと短いかな…?
今度、カワセミの個体を見分けるポイントでも調べよう 😛
大失敗
飛び込み:シャッタースピード 1/200、クロップモード
はい…今日は大谷が負傷してショックだったので心ここにあらずでした。
近くて良い飛び込みだったんですが、ボーっとしててとまりもの設定の1/200で撮ってしまいましたね。
クロップモードでもフレームにはちゃんと入っているので、撮影スキルは少し上達したような気がするものの大失敗。
ホバリング:シャッタースピード 1/200、クロップモード
昨日ホバリングは外す気がしないと書きながら、とまりもの設定では厳しいなと。
背景をがっちりキャッチ。
AFを安定させるために、速度変化の追従性など色々と小さくしてるのである意味正しい挙動。
飛び込み1
流石に全部失敗はつらいので、後半は真剣に。
このタイミングは
- 水の状態やカワセミのポーズが毎回大きく違っている
- 大きな水柱が立つとそれにピントがとられるので難易度が高い
というのがあって、一番好きなシチュエーションなんですよね。
今日は綺麗に撮れて満足。
飛び込み2
距離25m、このポイントはもうちょっと近ければなぁ…と。
午前中は逆側から撮れるんですが、それはそれで近すぎて警戒されるのでなかなか難しいですね。
飛び込み3
同じく。
ただ最近RF200-800mm F6.3-9 IS USMで撮っていて思うのですが、EOS R5 mark IIだとこの距離は「あれ?思ったより綺麗に撮れてるな」という感覚の方が強いですね。
EOS-1D X mark III + EF800mm F5.6L IS USMの時は証拠撮影だったので、4500万画素 + 800mmのパワーかなと。
EF600mm F4L IS II USMはExtender x1.4つけるとAFがかなり遅くなると思うので果たして…。
アトリ
距離20mの小鳥はこの機材構成ではシャッキリ撮るの無理なので適当に証拠写真。
この場所は冬は毎年アトリの群れが住み着くのですが、今期初です。
もう1,2週間したら朽木の方にも冬鳥が入ってそうな気がしますね。
コサギ
私がカワセミを撮ってると、目の前でバクバクとザリガニを食べているコサギ様が。
このところは私は毎週末このポイントでカワセミを待ってるので、私にも慣れたのか距離10m程度で余裕の狩り。
今は大き目のサリガニが結構いるので凄い頻度でバクバクしてます。
私はブッポウソウ目以外の水鳥には疎いのであまり観察したことはないのですが、ザリガニの頭部が落とされてるので初撃で殺してから咥えてる…?
アオサギくらい大きいと大き目の獲物が寄ってくるまで待ってる感じがしますが、コサギはアクティブですね。
まとめ
ロケーション
今日も近隣の池でカワセミを見かけたので、やはりそろそろ住み分けしてるような気配。
ただ池の水が少し澄んだとはいえ、近隣の池にはぱっと見では魚やエビ類はあまりいなさそうですが…草むらにはいるのかも。
最近は課長をみていない気がするので、課長Jr.にこの場所を譲ったのか、それとも時刻が違うだけなのか。
断固縄張りをまもるか、子供に譲るかはカワセミ毎の個性みたいですね。
それでも毎日安定して何度も飛び込みを撮影させてくれる環境に感謝。
機材
前にも書きましたが、そろそろEF600mm F4L IS II USMあたりで撮ってみようかなと思ってます。
EOS R5 mark II + RF200-800mm F6.3-9 IS USMでの動体撮影が思いのほか良かったので、当面は比較しつつ。
気分屋ですのでその時々でコロコロと機材を替えてますが、今回はEOS R5 mark IIがかなり良かったのが大きいですね。
EOS R7の時も大砲で撮影したときのあまりの解像感に感動してEF800mm F5.6L IS USMで過去撮ったことある野鳥の撮りなおし行脚をしましたけど、今回は少し動体撮影に寄りつつテレコンである程度とまりものも撮りたいなという感じ 😛
まぁ鳥が好きで撮影しているというよりは、いろんな機材であーだこーだ言いながら撮影するのが好きなのと、折角なのでその情報を発信して機材で悩んでる人に役立ててもらおうというのがこのブログの主旨なので、落ち着かないのは勘弁してください 🙂
撮影
ロクヨンやハチゴロー、600mm F6.3ズームなどを使っていると、ISOが跳ね上がるため、わざわざF値を9にして動体撮影するなんてことはあまりないのですが、実は動体撮影ではF値を上げた方が被写界頻度が深くなるので有利な場合もあります。
ロクヨンで小鳥をそれなりの近距離で撮ると、目にジャスピンじゃない場合に酷い写真になる事がよくありますよね。
2ヶ月ほどRF200-800mm F6.3-9 IS USMだけを使って、仕方なくF9縛りで撮影することになったわけですが実際に撮ってみるとかなり悪くないというのが正直な感想です。
DxO PureRAWなどでノイズ除去できるため、近年は高ISOがさほど苦じゃなくなったのが大きいですね。
RF200-800mm F6.3-9 IS USMで撮ってる人はわかると思いますが、実際にはF10で撮られることが多いのでF4と比べると約2.5~3段分ほどISOが高くなります。
ISO12800で撮ってるシーンはロクヨンならばISO1600~ISO2000、Extender x1.4でもISO3200~4000くらいで撮れるのと、さらにレンズ解像力は跳ね上がりますので、これでどのくらいの結果が変わってくるか…ですね。
多分EOS R5 mark IIではAFはEFII型よりもRF200-800mm F6.3-9 IS USMの方が快適な気がするので、そのあたりも。
楽しみですね 🙂
さて…ドジャースは大谷さんが負傷してしまってちょっとWSに暗い影がおちてますね。
なんとなくMRI検査はするものの、確実に軽傷ならばそのまま次の試合にも出てきそうですが、果たして。
明日からまた仕事ですね、頑張って乗り切りましょう 🙂