はい、ヤバいですねこの暑さ…負けずにブラブラしてきました。
カワセミ
とまりもの
EOS-1D X mark II
撮影距離14m。
ここまで近づいて、ようやく解像度的にはなんとか満足くらい…。
改めてフルサイズ2000万画素を野鳥撮影で使う事の厳しさを痛感。
これも距離14m。
流石に気づいていないという事はない気がするんですが、どうも許してくれる時と許してくれないときの違いがまだはっきりわからず。
ただ、一応この距離で撮らせてくれるということなので何とかなる気がしてきてます。
これは距離10m。
流石に手前の枝が目隠しになってくれているので撮れた感じ。
距離10mでEOS-1D X mark ?? + EF800mm F5.6L IS USMを構えてると、「よく逃げないな」と思います 😛
感覚的には本当に目の前にとまっているようなイメージですね。
EOS R7
こっちは距離25mでEOS R7 + RF200-800mm F6.3-9 IS USM。
EF800mm F5.6L IS USMだとカッチリと解像しますが、それでもかなり健闘してますね。
結局EOS R5 mark II + RF200-800mm F6.3-9 IS USMが丁度よいくらいなのか?と期待しつつ。
EOS R7 飛び込み1
EOS R7 + RF200-800mm F6.3-9 IS USM。
距離25m。
まぁ…RF200-800mm F6.3-9 IS USMでは距離20m超えるとNGなのはわかってるので致し方なし。
ただ、ピント的には背景を掴まずにある程度は水しぶきや被写体をとらえてくれてます。
EOS R7 飛び込み2
同じく距離25m超なので全然ダメですが。
ただ、3コマ目で被写体にフォーカスが移動してますね。
やはりEOS R7では結局のところ「トラッキングや動物検出OFF、電子シャッター」がまだマシな模様。
EOS R5 mark IIはどうかなぁ…。
The ローリングシャッター歪みのR7らしく、本体と水面の像が全然違っててウケますね。
ササゴイ
EOS R7
ちょっと暗かったので遠目で「ゴイサギか?」と思ってたんですが、ササゴイでした。
ササゴイとゴイサギってアオサギなんかと比べると首や足が短いせいか、愛嬌ありますよね。
サギは撮らないのですが、ゴイサギやササゴイはついつい撮っちゃいます 🙂
狩り失敗 動画
ジッとたたずんで狩りをしていたので、もっとしっかり動画を撮っても良かったのですが、娘と虫捕りしにきたついででだったので少しだけ。
この少し前に小魚を1匹とってたんですが、この回は失敗した模様 😛
まとめ
ロケーション
朽木
真夏の朽木はどんなもんかなぁ…と6時くらいに少しまわってみたのですが….子熊がいました 😛
向こうもこちらに驚いて逃げてくれて、事なきを得ました。
親熊が近くにいないかとかなり怖かったのですが、いなくてよかった…。
知り合いでも朽木で熊と遭遇した人は結構いるので、早朝や夕方は鈴やスプレーを忘れず(気休めですが)。
早朝にアカショウビンは鳴いてましたが、ちょっと散策するの怖くなってしまったなぁ 😛
カワセミポイント
今日はたまたまなのか、1羽だけでした。
どちらかというとまだ近づける方の個体な気がします。
飛び込み撮影の検証をするつもりが、とまり木を憶えたり行動ルーチンを観察したりと前準備に追われています 😛
ただ、少しずつ近づき方がわかってきたのでなんとかなりそう…かなぁ。
機材
EOS R7
まぁ…改めてEOS-1D X mark IIと比べてみると、やはりほとんどの場面で野鳥はR7の方が良いなというのを感じます。
フルサイズ2000万画素 + 焦点距離800mmが大体EOS R7 + 焦点距離400mmなので、やはり解像力が違いすぎますね。
フルサイズ2000万画素はやはりスポーツ用という感覚。
あと、昔EOS R7でのカワセミ撮影の検証をしていましたが、結局当時の設定と同じものに戻しました。
「トラッキングや動物検出など画像認識系の機能はすべてOFF+電子シャッター」ですね。
明らかに背景を掴んだ状態から手前のカワセミにフォーカスが移ってるのを確認できましたので、やはりこれがベターかなと。
これはこれで色々と問題はあるんですが、EOS R7でカワセミを撮る分には確度が高い気がします。
EOS-1D X mark II
結構長くEOS-1D X mark IIIを使っていたので、久々にmark IIを使うと細かい違いに気づいたりします。
一般的にはライブビュー以外そんなにmark IIとIIIが違いがなさそうなのですが、案外ありますね。
地味に気になるのがシャッター音で、mark IIのシャッター音は鳥が逃げるシャッター音ですね 😛
音量もですが音の質ですかね?
しかし、殺人的に暑いですね。
水分補給を忘れず、熊にも気を付けて頑張っていきましょう 🙂