はい…この週末から本日の早朝くらいまでちょろちょろと。
ソウシチョウ
距離10m、今日はソウシチョウの群れに出くわしました。
ソウシチョウはこれから繁殖期なので大忙しですね。
やはり、RF200-800mmで撮っているとかなり近づいて来てくれるので撮りやすい感覚あり。
「チラリ。」
大体こういうチラリされた時にはどこか別の場所に飛び立ってしまうのですが、今日は出てきてくれました。
距離17m。
あまりソウシチョウの生態は詳しくないのですが、ムシクイやなんかと藪にいることが多い印象。
ただ、それなりに高い枝のとこでもよく見るしで、あまりそのあたりに頓着はないのかもしれませんね。
ソウシチョウってグラデーションカラーな鳥なので、撮っている時はもう一つピントが来てるのかどうか判断がつきにくい鳥だったりします。
一応目の周りとかを現地で確認するのですが、RF200-800mmはDxO PureRAW前提なこともあって中々わかりづらいですね。
距離12m。
「あん?」みたいな。
ソウシチョウも光のあたり具合で全然色が変わる鳥だなぁと。
緑っぽいイメージあるんですが、現像してみると意外にそんな感じでもないんですよね。
アカゲラ
アカゲラやアオゲラは去年まではたまにやってきたら撮るくらいだったのですが、今年は狙って撮ってます。
少し前はアオゲラばかりだったのですが、最近はアカゲラばかり。
アオゲラは一年中同じ場所にとどまる事が多いようですが、アカゲラは冬は低地の方に降りてくるという事なのでそのせいですかね?
距離20m、アカゲラにしては近い距離です。
せっかくなのでいつもの探鳥地での活動範囲を広げるために、行ったことのない道を探検。
そのためEF800mm F5.6L IS USMではなくRF200-800mm F6.3-9 IS USMでフットワーク重視。
なんとなくですが、この写真はハチゴローで撮ろうとしてたら逃げられていたような気がします。
遮蔽物がなくてこの距離での遭遇は動作を少なくしつつ、かつ素早く撮らないと逃げられますので 😛
枝被りなく比較的近くで撮れたのは久々ですね。
鳴き声やドラミング音が聞こえたら周囲を見渡すのですが、それでも普段はなかなか見つからない鳥です。
すぐ発見でてよかった 🙂
シメ
これは8mくらいですね多分。
ちょっとずつ距離をつめたのですが、なかなか逃げず。
カップリングの時期って、鳥はそっちに夢中で人に対する警戒心がかなり薄くなる時期な気がします。
相変わらずのオッサン顔ですが愛嬌があって良いですね 🙂
先日から急に暖かくなってベニマシコ達とどこかに行ってしまったかと思ってたんですが、今日は何羽か見ました。
ホオジロ
このところツガイのホオジロをよく見かけます。
ホオジロっていても頑張って撮ろうという感じではないのですが、いざどこで撮れるか?ってなると案外いない鳥な気もしますね。
まぁ、一瞬「カシラダカ?」と期待したりしてしまうんですが 😛
まとめ
ロケーション
この記事を書いた日がどうもX-DAYで、この日の午後にベニマシコやミヤマホオジロなどは移動してしまったようです。
今年の滋賀はこの日くらいまで寒の戻りで雪が降ったり夜に0℃くらいまで気温が下がったりしていたので長く居残ってくれていた可能性大ですね。
というわけでこの3日間ほどブラブラしてみましたが、探鳥地にいるのは基本的に留鳥ばかりです。
去年は4/23くらいに朽木でキビタキを撮影しているので、先2週間は無理に散策ではなく留鳥を撮ろうかな…。
去年はひたすらカワセミやヤマセミを撮ってたようですね 😛
難しい季節ですが…サンコウチョウやアカショウビン、ヤイロチョウなども気になりますし、悩ましいところです。
機材
先の予告通りEOS R3は一旦売却しました 😛
EOS R5 mark IIがもうそろそろという話ではあるので、期待したいと思います。
ワンチャンEOS R7 mark IIが突然発表されたりしないですかねw
さて、夏鳥が渡ってくるもっとも楽しみな季節になりました。
去年はヤイロチョウが大量に渡ってきましたが、今年はどうでしょうね?
ガンバっていきましょう 🙂