はい…今日は晴れ間が出たタイミングで時間的に終了となってしまってあまり撮れなかったので、DxO PureRAWの比較なんぞ。
ルリビタキ
距離23m。
今日は雨上がりにルリビタキは出てきてくれたのですが、前回とは違ってシビア…というかかなり遠くでも逃げるモードでした。
どうもこの辺りの気分の切り替えがよくわかりませんね 😛
なんとなくアオジが近くに多くいるので、アオジが逃げたら一緒に逃げる…みたいになってる気がしないでもなく。
距離20m。
背景が明るいなと思ってEV±0で撮ったらISO3200に…というわけで、クローズアップはほどほどで。
ただまぁこのサイズ感ならクローズアップさえしなければ、という感じですね。
アオジ
アオジの群れの数が増えてきたような印象。
いや、まぁ「だから?」って話なんですけど 😛
ただアオジが群れでいる場合、1羽がこちらを気にして飛びたつとまわりの鳥が全部一緒に飛び立つ傾向があって、撮りづらい感がw
致し方なし。
DxO PureRAW4 と DxO PureRAW3
DxO PureRAW4 で DxO PureRAW3 と同様の結果を出せるか?
とりあえず、この1週間くらいは「DxO PureRAW4と3って結果に違いがあるんだろうか?」という点について検証してました。
ノイズ除去だけを行う場合
左:PureRAW3 = 設定なし
右:PureRAW4 = 輝度:40 ディテール強制:100
ノイズ除去だけを行う場合、正直なところ違いは全然わかりません。
ノイズ除去だけを行う場合は同じ結果を出せると考えて良いかなと思います。
シャープネス:標準をかける場合
シャープネスをDxO PureRAW側でかける場合は、いろいろ試してみて
左:PureRAW3 = シャープネス:標準
右:PureRAW4 = シャープネス:標準 輝度:40 ディテール強制:100
が一番近い結果になりました。
シャープネスがない場合と同じなので大体この設定値であってるのかな?という印象です。
ただ、シャープネスのAIロジックが3と4で変わってるのか、被写体のディテールは ディテール強制:100 でもほんのちょっとだけPureRAW4の方がソフトですね。
これはなんとなく一概に…というわけじゃなくて写真によって変わる気がします。
普段はPureRAW側でシャープネス:標準をかけることが多いのですが、CaptureOne側でかけてもいいかもですね。
CaptureOneでかけると均一で、PureRAWでかけると場所によってシャープネスをどのくらいかけるべきかどうかを判断しているようなのですが、うまく機能する場合と機能しない場合があってこれも悩ましいところです。
いや、どっちも目を凝らしてようやくちょっと違いがあるかな?ってわかる程度なんですけどね 😛
DxO PureRAW4 とDxO PureRAW3の性能差
今のところですが、 特にPureRAW4の方が性能が高いという感じはあまりしていません。
ノイズ除去やデモザイクだけならば、PureRAW3から買い替えても効果は感じられないと思います。
こちらは昨日撮った写真で、EV-2しているうえでISO3200という悪条件の写真で、シャープネスあり。
DxO PureRAW側でシャープネスなどを行う場合は、写真によって PureRAW3の方が好みだったりPureRAW4の方が好みだったり…はあるので難しいところですね。
この写真の背中あたりは私はPureRAW4の方が好みですが、上のルリビタキではPureRAW3の方が好みでした 😛
正直気にするような違いでもないのですが。
まとめ
ロケーション
今日はベニマシコを見ませんでした。
まだもうちょっとはとどまってそうな気もしないでもないですが、そろそろ北に移動しそうですね。
ルリビタキとミソサザイは見ましたが、アオジとセットなのか遠くからしかパシャリできませんでした 🙁
アオジが逃げると他の鳥が逃げるので、これはRF200-800mm F6.3-9 IS USMの方が実は撮りやすいシチュエーションなのか?とも思わなくもなく。
明日は朽木あたりにキビタキがやってきてないか見に行こうかな 😛
DxO PureRAW
とりあえず、PureRAW4に変わってから毎回設定を変えてたりしたんですが、ようやく落ち着ける設定を見つけました。
ただ、やはりPureRAW3と結果に若干の違いがあるので少し悩みますね。
昨日失敗した、ISOや露出補正について検証が終わったら判断しようかなと思います。
さて、関西は明日は久々にすっきり晴れるようです。
はりきっていきましょう 🙂