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EOS R3,R7で野鳥撮影 カワセミ,モズ R3動画検証も開始

はい、今日もなんか変に天気が悪かったのでカワセミに。
EOS R3の動画も試し始めました。

カワセミ

とまりもの

安定のカワセミ課長

Canon EOS R7 800mm ƒ/5.6 1/400s 320 -2EV 

というわけで、いつもの場所で。

今日は3連休初日だからか、カメラマンが4,5名いました 🙂

空を警戒

Canon EOS R3 1120mm ƒ/8 1/2000s 5000 -3EV 

今日は三脚にEOS R3 + RF200-800mm F6.3-9 IS USMをつけて、EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMをショルダーストラップで担ぐというおバカな重装備で臨みました。

「ブログ書いてる人?」みたいなやり取りがあって、流石にこんなバカそうな機材を持ち歩いてる人は少ないしでやはり特定されてしまうか…と、次回からはここではRF200-800mm F6.3-9 IS USMだけにする決意を。

いつもの枝

Canon EOS R7 800mm ƒ/5.6 1/640s 800 -2EV 

この前メスがやってきていたような気配があったので少し心配しましたが、まだ冬モードの様です。
ただ今年は暖かいのもあって、もうあと1,2週間かな?という感じはしますね。

カワセミの寿命も長くはないので、次の冬もまたこの個体がやってきてくれるのか心配ですね。

休憩

Canon EOS R3 800mm ƒ/5.6 1/400s 2000 -2EV 

今日も現地に着いたのは午後だったのですが、お魚をゲットした直後だったらしく、いつもの休憩場所で休憩してました。

こうなると30分~1時間くらいはスマホで暇をつぶして待ちモードです 😛

ただ、京都の川で撮っていた時は1度エモノを獲ったら2時間ほど現れない場合が多かったのですが、ここのカワセミはそんなに時間をあけずに狩りをしてくれる気がしますね。

ホバリング(引き返し)

Canon EOS R3 800mm ƒ/9 1/4000s 2500 -3EV 

ここのカワセミはあまりホバリングをしないのですが、今日は飛び出してからの引き返しがありました。

ホバリング自体は大体が同じショットになるのですが、こういうイレギュラーな行動をしてくれると、また違った表情を撮影できて良いですね。

途中、じっとこっちを見てるようなショットがあってちょっと笑いました。

ようやくEOS R3にも慣れてきて、カワセミの撮影の歩留まりはかなり向上してきています。

飛び出しから撮るようにしているので、また違った表情を撮ることができてますね。

以前から何度か書いていましたが、EOS R3はホバリング時のピントがほぼ背景に抜けないのはかなり良いです。

ホバリングは大体の場合「鳥」として検出できますので、ジャスピンを連発してくれてGood

お魚アピール

Canon EOS R3 800mm ƒ/9 1/4000s 5000 -3EV 

暖かくなって魚が動き始めたので、今日はそれなりのサイズのヒットを連発していました。

ただ撮れない場所への飛び込みが多くて、相変わらずイケズでしたが 😛

カワセミがよいサイズの獲物をゲットしたときって、私たちの方に見せびらかしている気がするんですよね 🙂

「こんなの撮ったぞ、すごいだろ」

みたいな声が聞こえてきそうです。

獲物叩きつけ

Canon EOS R7 800mm ƒ/5.6 1/2000s 1600 -2EV 

珍しく、EOS R7でとまりものを撮影中にバンバンと叩きつけ始めたのでSSを上げてパシャリ。

ミラーレスでの撮り方がわかってきたので、またEOS R7 + RF200-800mm F6.3-9 IS USMでも飛び込みを撮ってみて、どのくらい歩留まりが向上してるか試したいですね。

動画

以前EOS R3の投稿で書きましたが、6K 60FPS RAWの動画って「それ、普通に切り出したらスチル撮影より良くない?」という疑惑がありますので検証開始。

そして、いきなりしくじり。

前日に設定で6K RAWにしていたつもりだったのですが、4K MP4に…。

ただ、シャッタースピードだけは1/4000で録画しましたのでまずはどんなもんかな?と。

カワセミは食事が終わるとそんなには長くは同じ枝に止まり続けませんので、飛び立つまで放置。

画質はミスって4K MP4にしてしまったのでいまいちですが、やっぱりこれ6K RAWだともうスチルじゃなくて動画でよくない…?という感じも。

SS 1/4000で動画を撮ると被写体にブレが生じないためパラパラ漫画のような動画になってしまいますが、1枚1枚がスチルで撮ったような写真になります。

ただ、なんとなくですがAFの追従はスチル撮影の連写程はハキハキしてくれなさそうな予感はありますけど。

どうもいけそうなので次回は6K RAWで撮って切り出してみます。

6K RAWはデータ容量がハンパないので、いけそうならCF Expressの容量UPかなぁ…。

モズ

20m

Canon EOS R7 800mm ƒ/5.6 1/500s 500 -2EV 

比較的近くにこんもりとした生きものがとまったのでパシャリ。

距離20mはこの機材にとっては近距離。

EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMの手持ちも慣れてきたな…と。

肘を胸~腹にガッチリあててガチホールドですが 😛

40m

Canon EOS R7 800mm ƒ/5.6 1/400s 1250 -2EV 

距離40m手持ち…。

相変わらず、EOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMは鬼ですか?と再確認。

手持ちの場合、この距離はISO 1600までは許容してSSを少し高めた方が安定しそうですね。

もうこの距離は鳥もこちらに気づいていないような距離ですので、とてもリラックスした自然な表情ですね。

まとめ

カワセミ

Canon EOS R3 800mm ƒ/6.3 1/400s 4000 

今日はまだ元気に飛び回って狩りをしていましたが、少しルーチンが変わったかな?という感じ。

獲物をとりやすくなったのが影響しているんでしょうね。

さて…あと少しで冬鳥と夏鳥がいれかわる、いろいろな鳥を撮影できる時期になりますね。

この場所のカワセミがまた次の冬も来てくれることを祈りつつ、ぼちぼち散策フェーズに移ります。

EOS R3 + RF200-800mm F6.3-9 IS USM

このところEOS R3での撮影機会がかなり増えて、流石に慣れてきました。

ようやく「撮れた」という感覚がつかめるように。

慣れてないと「撮れた」と思って、帰って現像してみたら全然ダメだったという事が非常に多いんですよね。

あと特に低画素フルサイズでは、やはりRF200-800mm F6.3-9 IS USMの存在が非常に大きいです。

RFマウントでマスターレンズで800mmとなると、AFが速いのはRF800mm F5.6L IS USMしかなかったのでどうしてもEFレンズに頼らざるを得なかったのが、状況が全く変わりましたね。

これならEOS R1 + RF200-800mm F6.3-9 IS USMという選択肢もアリかなという気もしますが、早くスペック公開来てほしいですね。

EOS R7

相変わらずEF800mm F5.6L IS USMとの組み合わせでは、とまりものは無双状態だなと思いつつ。

ミラーレスでの動体撮影にようやく慣れてきたのでちょっとEOS R3と同じ設定でどうなのかを、RF200-800mm F6.3-9 IS USMを使って試したいなと思ってます。

電子シャッターでのローリングシャッター歪みがあるので、30コマ/秒は無理ですが電子先幕を使うなりすれば案外いけるのか?と思ってる次第。

15コマ/秒でEOS R7の解像度で撮れるなら、それはそれで使用する場面はあるし重宝しますので。

さて、頑張っていきましょう 🙂

以下、連日のカワセミです。

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