小アジ
はい、今日も家族で釣りに行ったんですが、その途中で1時間ほど野鳥撮影に。
流石にアジの調理は慣れてきましたが、釣って帰ってすぐ食べるアジはたまらなくおいしいですね 😛
新鮮なので目がとても綺麗….今日は70匹ほど。
今週のアジの南蛮漬けは無事確保したゾと 😛
イスカ
♂
ベニマシコ同様で、オスは赤色。
赤い鳥ってそんなには多くないので、みつけるとテンション上がりますよね。
当たり前ですが、マツボックリ大好きです 🙂
イスカを探す時はマツボックリのある松を探しましょう。
まぁ、この季節にマツボックリのない松ってあるのか怪しいですが。
嘴の食い違いが素敵、左右対称じゃない生物って珍しいですよね。
幼鳥の頃は食い違ってなくて、しばらくしたら食い違うらしいですが。
この枝がかなり気に入ったのか、ずっとこのあたりでウロウロしてました。
マツボックリだけ食べて生きてる…というわけでもないのかな。
距離30~35m。
これは面倒でAdobeのスーパー解像度使ってませんが、この距離でギリ羽毛までいけるのはEOS R7 + EF800mm F5.6L IS USMだけかなぁと思いつつ。
この距離もRF200-800mm F6.3-9 IS USMが届いたら是非試してみたいですね。
これ以外はほとんど20~25mくらいの距離なので、RF200-800mm F6.3-9 IS USMでも解像してくれたら…いいなぁ。
♀
もちろん、メスもご一緒。
こちらもベニマシコと同じように♀はこの色。
ひたすらマツボックリ。
「うひょー、エサだらけだ~」って感じですね。
メスもなんかこの枝のあたりでずっとウロウロしてました。
この枝にはイスカを引き寄せる何かがあるんだろうか。
ケンカ?
何か、オスが盛り上がってました。
このあと、左にいる♀は飛んで逃げました 😛
と、思ったら右のメスにも威嚇してたのでなんなんでしょうね…?
イスカについて
ベニマシコになんとなく似てるのですが、イスカはクチバシが特徴的なのですぐ判断できます。
「イスカの嘴の食違い」ということわざがありますが、クチバシを閉じると左右に食い違っているんですよね。
イスカはマツボックリ特化型の鳥で、この食い違いでマツボックリを押し広げて食べます。
あと、イスカは6~10羽程度の群れになる事が多いので、いる場所にはごっそりいます 😛
寒い冬に繁殖する鳥ですが、雪が降りだすと撮影に行くのも大変ですので、今のうちに撮りに行ったほうが無難ですね。
まぁ雪の中のイスカも写真的には良い感じなのですが、冬の山は結構危険。
まとめ
先週、先々週はインフルエンザで2週間ほど体調が最悪だったのもあって、リハビリがてら野鳥撮影してきました。
この場所は毎年イスカがやってくるのですが、それでも若干遅かったかな?という印象。
急激に気温が下がって、冬の足音が聞こえてきたこの状況でようやく冬鳥がやってきたのかな…と。
ただ、ルリビタキやなんかは全然みないので「あれ?」って感じです。
なんとなく季節の変わり目に居つかずに通過する鳥たちを、今年は全然見ない気がしますね。
単純に私がタイミングを外してしまっただけな気もしますけど。
今日は天気も良くて風も弱く、気温もそこそこ高かったので野鳥撮影にも釣りにも絶好の日和でした。
もうちょっとこの気候が続いてほしいですが、一瞬で寒くなるんだろうなぁ 😛
さて、頑張っていきましょう。