今日は全国的に梅雨本番?で雨でしたが、晴れ間…というか曇りのタイミングでちょろっと。
ハヤブサ
珍しく、ハヤブサ。
宮津の方に用事があって、曇りの間に30分ほどだけ経ヶ岬へ。
なんで顔だけなんだよ…というお話ですが…
これより下はセンサーの外…。
言い訳をすると
- 経ヶ岬での撮影はほぼ初めてで、距離感が全然つかめなくて照準器の視差が考慮できなかった
- 現地のカメラマンが「今はいない」と言っていたのでそう思い込んでいたら飛び出してきた
この2つが原因 😛
カワセミだととまり木があって、そこから手前か奥かで照準の視差を考慮するんですが基準がないのは案外厳しいですね。
せめてとまっている所がわかっていれば、そこから手前か奥かで対処できたのですが。
とはいえハヤブサがいくら速くても距離はあるので照準器からファインダーに視線を移す余裕はあるんですが、「今はいない」と思い込んでいて初動が遅れたのが痛かった…。
現地のカメラマンは飛び出しも撮ってる気配なかったけど、どういうシチュエーションを狙ってるんだろうか….?
あと私が撮ってるのを見てMFで撮るんだとか言ってましたが、どういう意味だろ….?
どうも猛禽類の撮影のキモがよくわからない😇
ジャスピンで綺麗に撮れているだけにちょっと残念でしたが…まぁ一応は綺麗には撮れてるのでヨシ。
EOS R7はピント合わないとか最近書いてますがトラッキングAFで被写体が小さい時であって、カワセミ撮影時の要領でトラッキングAFや動物検出をOFFにした状態なら、カワセミくらい高速じゃない限りは快適に撮れます。
ミサゴ
とまり
これは遠い…35mm換算1280mmで見てこれなので相当です 😛
何か止まってるのはかろうじて肉眼で見える程度。
飛び出し~
それでも飛び出しは羽を広げるのでそれなりに大きくなってくれますね。
EOS R7はなんでかこういうのはしっかり追いかけてくれます。
これもファインダーを覗きながらずっと撮っていましたが、「お…ちゃんと追従してる」という感じで余裕の撮影。
R7で動体撮るときはもうカワセミ設定で安定かな..。
飛翔
クローズアップするのはきついですが、まぁこのくらいの距離ならばなんとか。
撮影もEOS R7でファインダー覗きながらで余裕です。
省いていますが、ほぼ1枚もピント外さず撮れてました。
メジロ
メジロの若がずっと鳴いていました。
幼鳥ってしきりに古い羽毛をくちばしで抜いている気がしますが、痒いんですかね? 😛
まとめ
EOS R7
どうもEOS R7で被写体が小さい時に、昔より鳥として認識してくれないことが少し増えた気がする。
https://canon.jp/support/software/os/select/cdc/eosr7-v120-win
1. クラウドRAW現像の設定において、『ピクチャースタイル』の『ユーザー設定』を選択できるようになりました。
2. 小さい被写体を撮影中に、ごく稀にErr70が発生することがある現象を修正しました。
3. 軽微な不具合を修正しました。
この1.2.0ファームウェアに変えた時に、「お、小さい被写体でもちゃんとピントいってる」って思った気がしただけなので信憑性は全然ないですが。
ファームウェア戻して試したいけど、ダウングレードできないよね確か…Canonの店舗に持って行ったら入れ替えてくれるんだろか。
バイナリいじってバージョンの部分書き換えたら…はたぶんチェックサム的なのがあって無理かw
ボディのファームウェアは満足してるならファームアップデートするなというのは鉄則らしいけど、ならえばよかった 😛
まぁ最近は被写体が小さい状態で撮ることが少なかったので私の気のせいというのが優勢なので、気にせず。
2023/07/11
すいません、こちら完璧に私の勘違いで丁度ファームアップした際に娘の運動会にEOS R7を持ちだしていたので「被写体検出が人物優先」になっていました。
かなりバカです、Canonさんすいません 🙂
ロケーション
この天気で、30分程度の撮影の割には少しは撮れた気が。
どんなもんかな?と思って行ったのですが、今日の距離でハヤブサを撮れるならEOS-1D X mark III + EF800mm F5.6L IS USMでも可能くらいな感覚ですね。
かなりゆったり飛んでくれるので照準器じゃなくてファインダーで追えますので、動体撮影でもEOS R7でしっかり撮れそうな感覚。
今日は別の用事のついでだったので、次回はいつ行くかわかりませんが次は今回の教訓を活かそう。
さて…来週を乗り切ればどうも梅雨もあけそうな雰囲気ですね、頑張っていきましょう。