なかなか興味深い噂が。
EOS R5の大型ファームアップがくる?
今年中に「EOS R5」の大型アップデートが行われ「EOS R5 Mark II」の登場は来年になる?
- フォーカスブリージング補正
- プリ撮影バッファ機能
- 30分記録制限の撤廃
- バイク、電車、飛行機の車両追尾AFモード
- より多くの種類の動物のトラッキングの追加
Just a moment...今年中に「EOS R5」の大型アップデートが行われ「EOS R5 Mark II」の登場は来年になる?Canon Rumorsに、キヤノンEOS R5の大型アップデートとEOS R5...
つい先日、
でEOS R5を検証したばかりですが、これはかなり気になりますね。
というのも、実はEOS R5ってビルドクォリティやセンサーなどは非常に品質が高くて、現在でもベーススペック自体はEOS R3に次ぐ高品質のボディです。
保存カードはCFexpress type Bに対応していて、4500万画素で20コマ/秒 7秒間程度の連写ができるだけのバッファも搭載。
センサー読み出しスピードも約1/60秒くらいでEOS R6 mark IIIくらいには高速です。
記事を見る感じ、トラッキングについては触れられていないのでAFがEOS R3以降のトラッキングベースに変わることはなさそうな感じですが、クロック周波数は不明ですけどプロセッサーはDigic Xを積んでいるため案外搭載してくるかもしれませんね。
実際のところEOS R5の「顔・瞳認識AF」ってほんの少し改良するだけでEOS R3以降のトラッキングと同様にできるはずなので、ほぼソフトウェアが違うだけでハードウェア的にはイケルと思うんですよね。
EOS R7発売当初から「なんでEOS R5でトラッキング使えるようにしないのかねぇ..」と思ってましたが。
ただ、EOS R5 mark IIの売り上げに響くでしょうし、Canonなのでトラッキングには対応してくれない可能性が高いですが…。
EOS R5はバカ売れした機種なので、これがファームアップでR5 mark IIに期待していた機能に対応してくれれば好感度爆上げでしょうけどね。
また、EOS R5には現在のEOS Rシリーズの上を行くいくつかの新機能が期待できるとも聞いている。
あと特に気になるのはここですね 😛
私が野鳥撮影で大きく困るのは
- 大デフォーカスからの復帰問題
- 背景にピントが持っていかれまくる問題
- サーボAF時のレリーズ/ピント優先設定がない
ですので、このあたりにアプローチしてくれる機能がついてくれると良いのですが。
もしEOS R5のファームウェアアップデートがきたとすると、そこでの新機能は EOS R1 を占う材料になりそうですね。
EOS R5についてはいったんは見送っていますがフルサイズ4500万画素で20コマ/秒、EF800mm F5.6L IS USMもまともに使えるため非常に気になってはいるので内容次第ではアリですね 😛
あと、プリ撮影は非常に有用なのでウェルカムです 🙂
どうでもよい追記
しかし、EOS R5,R6は他とはAFの世代は違いはしますが、電子シャッター20コマ/秒対応レンズにEF800mm F5.6L IS USMがあって、それ以降のR3やR7なんかでは最高速度非対応レンズなのはなんでなんですかね 😛
R5,R6でもメカでは12コマ/秒対応できないレンズになっているので謎すぎ。
同期的な何かですかもしかして…。
R5のファームアップでEF800mm F5.6L IS USMが外されたらCanonに抗議のTELですね 😛 流石に詐欺なのでやらないでしょうが
そして、上のページを見ててすごく気になる記述を見かけたのですが…
連続撮影速度は、周辺の明るさ等によって低下することがあります。
この場合は、[撮影画面表示設定]の[なめらかさ優先]で[フレームレート低下抑制]を設定することで、フレームレートの低下を抑制し、連続撮影速度の低下を抑えることができます。
[フレームレート低下抑制]について、詳しくは詳細ガイドをご参照ください。
撮影画面表示のフレームレート設定によって連続撮影速度が影響うけるってマジですか…。
暗い時にガッツリとフレームレート落ちますが、あの場合に限ってのはなしなのかな…?
さらにどうでも良い追記
いま、EOS R5は新品で購入すると30,000円キャッシュバックだそうな 🙂
これ見てると5月までにEOS R5の在庫を一掃して夏にEOS R5 mark IIを出そうとしてるように見えるんですけどねぇ…。